早漏治療の方法とは?原因・治療薬・費用までわかりやすく解説

ED治療
投稿:2026.07.24更新:2026.07.24
早漏治療の方法とは?原因・治療薬・費用までわかりやすく解説

「射精までの時間が短い」「パートナーとの性行為に自信を持てない」と悩んでいませんか?

早漏は、若い世代にも多く見られる性の悩みの一つです。自分なりに対策しても改善せず、「治療できるのか」「どのような薬や方法があるのか」と不安を感じている方もいるでしょう。

早漏の原因は、陰茎の刺激への敏感さだけでなく、緊張や不安、EDによるプレッシャーなど複数考えられます。そのため、自己流の対策だけで判断せず、原因に合った方法を知ることが大切です。

本記事では、早漏の定義や主な原因、治療法、治療薬の種類、費用の目安までわかりやすく解説します。早漏の悩みを一人で抱え込まず、自分に合った改善方法を見つける参考にしてください。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)

患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。

■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任

早漏とは?治療は必要?

早漏とは、射精のタイミングを自分でコントロールできず、性行為の満足度に影響が出てしまう状態を指します。

一定の基準として、海外のガイドラインでは以下のような定義が示されています。

【早漏の定義】

  • 挿入前または挿入後1分以内に射精してしまう
  • 射精のタイミングをほとんどコントロールできない
  • 本人やパートナーが苦痛や不満を感じている

ただし、これらはあくまで目安であり、「何分以内なら必ず早漏」という明確な線引きがあるわけではありません。実際には、時間の長さそのものよりも、本人が悩みやストレスを感じているかどうかが重要とされています。

そのため、「以前より射精のタイミングをコントロールできなくなった」「パートナーとの関係に影響が出ている」といった場合には、治療や対策を検討する一つの目安になるでしょう。

参考:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18498422/

早漏で悩む人は多い

早漏は決して珍しい悩みではなく、年齢を問わず多くの男性が抱えているとされています。

実際に、日本性機能学会の調査では、20歳〜79歳の男性のうち約4人に1人が早漏に悩んでいるという結果も報告されています。

また、「定義に当てはまるかどうか」に関係なく、自分自身で「早いのではないか」と感じているケースも少なくありません。例えば、パートナーとのタイミングが合わない、満足させられていないのではないかといった不安が積み重なり、悩みにつながることもあります。

このように、早漏は多くの人が抱える身近な問題であり、決して一人で抱え込む必要はありません。適切な対処法や治療法を知ることで、改善が期待できる場合もあるため、まずは正しい知識を持つことが大切です。

参考:https://www.atpress.ne.jp/news/546636

早漏の原因

早漏の主な原因は、以下の3つに分類されることが一般的です。


  • 過敏性早漏:刺激に対して敏感なタイプ
  • 心因性早漏:不安や緊張など心理的要因
  • 衰弱性早漏:加齢や体力低下によるもの

早漏は一つの原因だけで起こるわけではなく、体質や心理状態、年齢などが複雑に関係していると考えられています。

例えば、性的刺激に対して敏感な場合は少しの刺激でも射精に至りやすくなりますし、「早く射精してしまうのではないか」という不安が強い場合は、それ自体が引き金となることもあるのです。

また、年齢や体力の低下によって射精をコントロールする力が弱くなるケースもあります。

実際、若い世代では精神的な影響が大きい一方で、加齢による身体機能の変化が関係しているケースも少なくありません。

このように、原因によって適した対処法は異なるため、自分の状態を把握したうえで対策を考えることが重要です。

早漏とEDに関係はある?

早漏とED(勃起不全)は別の症状ですが、実際には互いに影響し合うケースもあるとされています。

例えば、EDによって「うまく勃起を維持できないのではないか」という不安が強くなると、性行為を急ごうとする心理が働き、結果として早漏につながることがあります。

また、勃起の維持に自信が持てない状態では、リラックスして性行為に臨むことが難しくなり、射精のコントロールがしにくくなる場合もあるでしょう。

このように、心理的なプレッシャーが重なることで、心因性の早漏が引き起こされることも少なくありません。

そのため、早漏だけでなく、勃起の硬さや持続力にも不安がある場合は、EDの観点も含めて対策を検討することが重要です。

早漏の3つの治療法

早漏の治療にはいくつかの選択肢があり、症状や原因に応じた方法が検討されます。

具体的に医療機関で行われる治療としては、以下の3つが挙げられます。

  • 亀頭強化注入法
  • 小帯切除法
  • 早漏治療薬

亀頭強化注入法は、亀頭部分に薬剤を注入して刺激に対する感度を調整する方法、小帯切除法は陰茎の一部を切除することで刺激の伝わり方を変える方法です。

ただし、これらは外科的な処置を伴うため、ハードルが高く、慎重な判断が必要とされます。また、小帯切除法は短小帯が早漏の原因となっているケースで有効性があるとされており、すべての症状に適しているわけではありません。

そのため、一般的にはまず身体への負担が比較的少ない内服薬などを用いた治療から検討されるケースが多いです。

参考:
http://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30610210/
https://www.researchgate.net/publication/227750460_The_Role_of_Short_Frenulum_and_the_Effects_of_Frenulectomy_on_Premature_Ejaculation

早漏治療に用いられる薬5選

早漏の改善を目的とした治療では、症状や原因に応じてさまざまな薬が用いられることがあります。

ただし、薬の作用の仕組みや効果の現れ方、副作用のリスクはそれぞれ異なる点には注意が必要です。また、体質や既往歴、服用中の薬によっては使用できない場合もあるため、自己判断での使用は避け、医師の診察を受けたうえで選択することが重要です。

ここでは、早漏治療に関連して使用されることのある代表的な薬として、以下の5種類について特徴や注意点をわかりやすく解説します。


  • バイアグラ(シルデナフィル)
  • レビトラ(バルデナフィル)
  • シアリス(タダラフィル)
  • テストステロン
  • ダポキセチン

それぞれの違いを理解し、自分に合った選択を検討する参考にしてください。

バイアグラ(シルデナフィル)

バイアグラ(シルデナフィル)は、ED(勃起不全)の治療に用いられる薬で、陰茎への血流をサポートすることで勃起を助ける働きがあるとされています。

直接的に射精を遅らせる薬ではありませんが、勃起の維持が安定することで性行為への不安が軽減され、結果として射精のコントロールがしやすくなる可能性があります。

また、服用後12〜70分で作用が現れ、持続時間は4〜5時間ほどと、効果が出るまでの時間が短いのが特徴です。そのため、性行為のタイミングに合わせて使いやすいといえるでしょう。

一方で、食事の影響を受けやすく、特に脂っこい食事の後では効果が出にくくなる場合がある点には注意が必要です。

主な副作用としては、頭痛やほてり・潮紅、目の充血、消化不良、動悸、鼻づまりなどが報告されています。多くは一時的ですが、症状が強い場合は医師へ相談しましょう。

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レビトラ(バルデナフィル)

レビトラ(バルデナフィル)は、ED治療に用いられる薬の一つで、比較的速やかに作用が現れるとされている点が特徴です。

陰茎への血流を促すことで勃起機能をサポートし、結果として性行為時の緊張やプレッシャーが軽減され、射精のコントロールにつながる可能性があります。

一般的には、服用後30分〜60分ほどで効果が現れるとされ、持続時間は4〜6時間程度とされています。また、食事の影響を受けにくいとされているため、食後でも比較的使いやすい点がメリットです。

主な副作用としては、顔のほてり(潮紅)、頭痛、めまい、軽い色覚変化、消化不良、鼻づまりなどが報告されています。症状の出方には個人差があるため、気になる場合は医師に相談しましょう。

なお、レビトラは現在国内での先発品の販売は終了しており、同成分のジェネリック医薬品(バルデナフィル)が主に使用されています。

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シアリス(タダラフィル)

シアリス(タダラフィル)は、ED治療に用いられる薬の一つです。

バイアグラやレビトラと同様に、陰茎への血流をサポートすることで勃起機能を整え、性行為に対する不安や焦りを軽減することで、射精のコントロールがしやすくなる可能性があります。

最大の特徴は、作用の持続時間が長い点です。一般的には、服用後30分~60分で作用が現れ、その後は最大で約36時間程度効果が持続します。

そのため、服用のタイミングを過度に気にする必要がなく、自然な流れで性行為に臨みやすいのがメリットです。また、食事の影響を受けにくいとされている点も特徴といえるでしょう。

主な副作用としては、頭痛、顔のほてり、消化不良、背部痛などが報告されています。多くは軽度で一時的とされますが、気になる症状がある場合は医師へ相談することが大切です。

なお、シアリス(タダラフィル)は2025年の9月にOTC化が承認されており、今後は薬局やドラッグストアなどで市販薬の販売が開始される見込みです。

しかし、初めて利用する場合は医師の診察を受けたうえで、自分の症状や体に合っているかを確認してから服用することをおすすめします。

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テストステロン

テストステロンは男性ホルモンの一種で、性欲や勃起機能などに関わる重要な役割を持つとされています。

直接的に射精を遅らせる作用があるわけではありませんが、ホルモンバランスを整えることで性機能全体の状態をサポートし、結果として症状の改善につながる可能性があると考えられています。

特に、加齢や生活習慣の影響でテストステロンが低下している場合、性欲の減退や勃起力の低下とあわせて、射精コントロールにも影響が出ることがあります。そのため、こうした背景が疑われる場合には、テストステロンが選択肢の一つとして検討されることがあるのです。

代表的な外用薬としては、トノスやグローミンなどがあり、皮膚に塗布することで体内への吸収を促す仕組みです。主な副作用としては、皮膚のかぶれやかゆみなどが報告されています。

ホルモンに作用する薬であるため、使用を検討する際は自己判断を避け、医療機関で状態を確認したうえで適切に選択することが重要です。

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参考:https://academic.oup.com/jcem/article-abstract/100/8/2956/2836110?login=false

ダポキセチン

ダポキセチンは、早漏の改善を目的として使用されることがある内服薬で、射精までの時間を延ばす作用が期待されるとされています。

もともとは抗うつ薬と同じ「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)」に分類される薬ですが、短時間で作用する特徴があり、性行為の前に服用できる点が特徴です。

一般的には、性行為の1時間〜3時間前に服用することで効果が現れるとされ、必要なタイミングに合わせて使用できるのがメリットです。一方で、効果の出方には個人差があり、すべての方に同じ変化が見られるわけではありません。

主な副作用としては、吐き気、めまい、頭痛、下痢などが報告されています。特に服用初期は体調の変化を感じやすいため、無理に継続せず、気になる症状があれば医師に相談することが重要です。

なお、ダポキセチンは日本では未承認薬に該当します。使用を検討する場合は、医療機関でリスクや注意点について十分な説明を受けたうえで判断することが大切です。

参考:
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6180218/
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0302283809000372
https://www.nature.com/articles/npp200812

早漏治療にかかる費用

早漏治療にかかる費用は、選択する治療法や薬の種類によって大きく異なります。

主な治療薬ごとの費用目安は、以下のとおりです。

治療薬費用
シルデナフィル錠25mg(バイアグラGE)400円/錠~
バルデナフィル10mg(レビトラGE)1,300円/錠~
タダラフィル5mg(シアリスGE)6,500円/30錠~
トノス4,980円/本
グローミン4,158円/本
ダポキセチン(ポゼット)60mg900円/錠~

なお、早漏治療は一般的には自由診療となるケースが多く、保険適用外となる点にも注意が必要です。

特に内服薬を用いた治療では、1回あたり数百円〜数千円程度が目安とされており、継続して使用する場合はトータルの費用も考慮する必要があります。

また、診察料や送料が別途かかることもあります。クリニックによって料金体系は異なるため、事前に確認しておくと安心です。

早漏治療ならmed.のオンライン診療がおすすめ

早漏に悩む方の中には、内服薬を使った治療に興味がある方も多いでしょう。しかし、早漏治療薬を手に入れるには、必ず医師の診察を受ける必要があります。

また、「早漏で病院に行くのは恥ずかしい」「自分の悩みに合ったものがどれなのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。

そんなときに利用したいのが、オンライン診療サービス「med.」です。

「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下のとおりです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)。

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円以下の場合は送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では以下のような治療薬を複数取り揃えております。

どの種類が自分に合いそうかわからない場合も、医師にご相談ください。

自分でできる早漏改善法

早漏は医療機関での治療だけでなく、日常生活の中で取り組める対策によって改善が期待できる場合もあります。

そこでここからは、自宅で実践できる代表的な早漏改善方法として、骨盤底筋トレーニングや行動療法を紹介します。

なお、これらの方法はすぐに効果が現れるものではなく、継続することが重要です。

また、原因によっては十分な改善が見られないケースもあるため、無理に自己流の対策だけで解決しようとせず、必要に応じて医療機関での相談も検討しましょう。

ケーゲル体操(骨盤底筋トレーニング)

ケーゲル体操(骨盤底筋トレーニング)は、射精のコントロールに関わる骨盤底筋を鍛えるトレーニングです。骨盤底筋は尿道や肛門まわりを支える筋肉で、この筋肉の働きが弱いと射精のタイミングを調整しにくくなるとされています。

そのため、ケーゲル体操が早漏対策の一つとして取り入れられることがあるのです。

基本的なやり方は、以下のとおりです。

  1. 肛門を締めるように力を入れる
  2. その状態を5〜10秒ほどキープする
  3. ゆっくり力を抜く

この動作を1回として、10〜20回を1セット、1日2〜3セットを目安に行いましょう。「尿を途中で止める感覚」を意識すると、力を入れる場所がわかりやすくなります。

ケーゲル体操は特別な器具が不要で、立ったまま・座ったままでも実践できるため、日常生活に取り入れやすい点がメリットです。

ただし、短期間で大きな変化を期待するのではなく、継続的に行うことが重要です。

行動療法|スクイーズ法/スタート・ストップ法

行動療法は、射精のタイミングをコントロールする感覚を身につけるトレーニングで、早漏の改善を目的として取り入れられることがあります。

代表的な方法としては、スクイーズ法とスタート・ストップ法があります。

スタート・ストップ法は、陰茎に刺激を与えて射精しそうになったタイミングで一度刺激を止め、落ち着いたら再開するという流れを繰り返す方法です。これにより、「どの段階で射精に近づくのか」を把握しやすくなります。

一方、スクイーズ法は射精直前のタイミングで陰茎の先端付近を軽く圧迫し、射精反射を抑える方法です。刺激をコントロールする感覚を身につけるトレーニングとして活用されます。

いずれもすぐに効果が出るものではありませんが、繰り返し行うことで徐々にコントロール力の向上が期待できます。無理のない範囲で継続することがポイントです。

参考: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16422796/

早漏治療に関するよくある質問

早漏治療について調べていると、「どこに相談すればよいのか」「本当に改善できるのか」など、さまざまな疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで以下では、早漏治療に関してよくある質問について、ポイントを整理しながらわかりやすく解説します。気になる点がある方は、ぜひ参考にしてください。

早漏治療は何科を受診すればいい?

早漏の治療を相談する場合は、泌尿器科を受診するのが一般的です。

泌尿器科では、勃起機能や射精に関する悩みを含め、男性の性機能に関する診療を行っているため、原因の特定や適切な治療方法の提案を受けられます。

また、症状によってはED(勃起不全)やホルモンバランスの影響が関係しているケースもあるため、必要に応じて検査や治療を組み合わせて対応してもらえる点もメリットです。

一方で、「対面で相談するのは恥ずかしい」「忙しくて通院が難しい」と感じる方もいるでしょう。そのような場合は、「med.」のようなオンライン診療サービスを利用するのも一つの方法です。

オンライン診療であれば、自宅から医師に相談できるため、心理的なハードルを下げながら治療を検討できるでしょう。

早漏は根本的に治療できる?

早漏については、現時点では原因のすべてが明確に解明されているわけではなく、いわゆる根本的な治療が難しいのが実情です。

早漏は、神経の敏感さやホルモン、心理的な要因などが複雑に関係していると考えられており、人によって原因や症状の現れ方が異なります。そのため、「この治療をすれば必ず改善する」といった一律の方法があるわけではありません。

しかし、薬によるサポートやトレーニング、生活習慣の見直しなどを組み合わせることで、射精のコントロールがしやすくなり、症状の改善が期待できる場合もあります。

大切なのは、「完全に治すこと」だけにこだわるのではなく、自分が満足できる状態に近づけることです。必要に応じて医師と相談しながら、自分に合った方法を見つけていくことが重要といえるでしょう。

性行為時の平均的な挿入時間は何分?

性行為時の挿入時間については個人差が大きいものの、一定の目安として参考になる研究があります。

海外で約500組のカップルを対象に行われた調査では、挿入から射精までの時間(IELT)の中央値は約5.4分と報告されています。

また、年齢別の目安は以下のとおりです。

  • 18〜30歳:約6.5分
  • 31〜50歳:約5.4分
  • 51歳以上:約4.3分

このように、平均値は存在するものの、実際の数値には0.5分未満から40分以上まで幅があり、「射精時間は何分程度でなければいけない」という明確な基準があるわけではありません。

そのため、平均と比較して過度に不安を感じる必要はありません。重要なのは時間の長さそのものではなく、本人やパートナーが満足できているかどうかです。

参考:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16422843/

まとめ

早漏は珍しい悩みではなく、多くの男性が感じている身近な性の課題の一つです。

原因は一つではなく、刺激への敏感さや心理的な不安、加齢による変化などが複雑に関係しているため、自分に合った対策を見つけることが重要といえます。

早漏の治療方法としては、トレーニングや生活習慣の見直しに加え、必要に応じて治療薬の使用が検討されることもあります。特に「コントロールできない状態が続く」「性行為に対して強い不安がある」といった場合は、医療機関で相談することで適切な選択肢が見つかる可能性があるでしょう。

大切なのは、一人で抱え込まず、正しい情報をもとに自分に合った治療方法を選ぶことです。無理のない範囲で対策を取り入れながら、必要に応じて医師のサポートを受けることで、より満足度の高い状態を目指していきましょう。

医薬品について

治療等の費用

・シルデナフィル25mgを服用するED治療薬です。1錠400円〜30錠10,800円(税込)

・タダラフィル10mgを服用するED治療薬です。1錠1,200円〜30錠32,400円(税込)

・バルデナフィル10mgを服用するED治療薬です。1錠1,500円〜30錠35,100円(税込)

・トノスを使用する早漏治療薬です。1本4,980円(税込)

・グローミンを使用する男性ホルモン補充治療薬です。1錠4,158円(税込)

副作用

・シルデナフィルの主な副作用として、頭痛、ほてり・潮紅、消化不良、動悸、鼻づまりなどが多く報告されています。

・タダラフィルの主な副作用として、頭痛、消化不良、顔が赤くなる、目の充血などが報告されています。

・バルデナフィルの主な副作用として、顔のほてり、軽い頭痛、めまい、軽い色覚変化、消化不良、鼻づまりなどが報告されています。

・トノスの主な副作用として、発疹・発赤・痒み・かぶれ・はれ・水疱・ニキビなどの皮膚アレルギー症状などが報告されています。

・グローミンの主な副作用として、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、水疱、にきびなどが報告されています。

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。