過敏性腸症候群に効く漢方薬|下痢・便秘などの症状別に紹介

漢方
投稿:2026.03.18更新:2026.03.18
過敏性腸症候群に効く漢方薬|下痢・便秘などの症状別に紹介

通勤や通学の電車内、大事な会議や試験の直前など、緊張する場面で急にお腹が痛くなり、トイレに駆け込みたくなるという方もいらっしゃるでしょう。あるいは、便秘が続いてお腹が張り、苦しい思いをしている方もいるかもしれません。

もし、検査をしても腸に明らかな異常が見つからないにもかかわらず、こうした便通のトラブルが慢性的に続いているのであれば、「過敏性腸症候群(IBS)」の可能性があります。日本における過敏性腸症候群の有病率は人口の約10〜15%と考えられており、これは消化器科を受診する方の中で最も多い慢性疾患の一つです。

過敏性腸症候群の治療には、腸の動きを調整する西洋薬だけでなく、心身のバランスを整える「漢方薬」も有効な選択肢となります。しかし、漢方薬は種類が多く、症状だけでなくその人の体質なども考慮して適切なものを選ぶ必要があります。

本記事では、過敏性腸症候群のタイプや漢方医学的な視点からのアプローチ、そして症状や体質に合わせたおすすめの漢方薬について詳しく解説します。漢方薬で過敏性腸症候群を改善したいとお考えであれば、ぜひ最後までお読みください。

参考:https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2014/143061/201415044A/201415044A0002.pdf

過敏性腸症候群(IBS)とは?

過敏性腸症候群(IBS)とは、大腸や小腸に腫瘍や炎症などの明確な異常がないにもかかわらず、腹痛や腹部の不快感を伴う下痢や便秘などの便通異常が数ヶ月以上にわたって続く病気です。

成人の約10〜15%にみられる頻度の高い疾患であり、決して珍しい病気ではありません。発症にはストレス、食習慣の乱れ、遺伝的要因などが複雑に関与していると考えられていますが、はっきりとした原因は特定されていません。

命に関わる病気ではありませんが、急な腹痛への不安から外出が億劫になったり、仕事や学業に集中できなくなったりするなど、生活の質を大きく低下させる要因となります。

参考:
https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2014/143061/201415044A/201415044A0002.pdf
https://www.ejim.mhlw.go.jp/pro/communication/c03/11.html

過敏性腸症候群(IBS)の4つの型

過敏性腸症候群は、便の形状や排便の頻度といった症状の特徴によって、大きく4つの型に分類されます。自分がどのタイプに当てはまるかを知ることは、適切な治療法を選択する上で非常に重要ですので、詳しく見てみましょう。

下痢型

突然の激しい腹痛とともに、水っぽい便や泥状の便が出るタイプです。緊張や不安、ストレスが引き金になることが多く、「神経性下痢」とも呼ばれます。通勤電車の中や会議中など、すぐにトイレに行けない状況で症状が現れやすい傾向があります。男性に比較的多く見られるタイプです。

便秘型

腸のぜん動運動(便を送り出す動き)が低下したり、逆に腸が痙攣して便の通りが悪くなったりすることで発症するタイプです。便意はあるのに便が出にくい、あるいはウサギの糞のようなコロコロとした硬い便しか出ないといった特徴があります。
排便後もすっきりせず、残便感が続くこともあり、女性に多く見られる傾向があります。

混合型

下痢と便秘を数日ごとに交互に繰り返すタイプです。「数日間便秘が続いた後、腹痛とともに下痢をする」といった症状が見られます。
お腹の調子が安定せず、いつ便秘や下痢になるかの予測が難しいため、コントロールに苦労することが多いタイプです。

分類不能型

便の形状異常は上記3つのタイプほど顕著ではありませんが、腹痛や腹部不快感を伴う便通異常があるタイプです。
この中には、お腹の張り(腹部膨満感)や、おならが止まらない、おならが漏れてしまうといったガス症状が主体となるケースも含まれ、一般的に「ガス型」と呼ばれることもあります。

参考:
https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2014/143061/201415044A/201415044A0002.pdf
https://www.taisho-kenko.com/disease/142/

漢方医学から見た過敏性腸症候群の原因

西洋医学では原因が特定されにくい過敏性腸症候群ですが、漢方医学では「気(き)・血(けつ)・水(すい)」のバランスの乱れとして捉えます。特に、ストレスや疲労、冷えなどが内臓機能に影響を与え、腸の働きを乱していると考えます。

漢方医学において、過敏性腸症候群に関連深いとされる主な6つの病態について解説します。

気虚(ききょ)

気虚とは、生命活動を維持するためのエネルギーである「気」が不足している状態です。元気がなく、気力が低下し、全身のだるさ(倦怠感)を感じやすくなります。

また、免疫力が落ちて風邪をひきやすかったり、内臓を支える力が弱まって胃下垂などの内臓下垂が見られたりすることもあります。

漢方では、消化吸収を司る「脾(ひ)=胃腸」の機能低下が、気を作り出す力を弱め、この気虚の状態を引き起こすと考えられています。胃腸が弱っているため、下痢や軟便になりやすい傾向があるのです。

気滞(きたい)

気滞とは、気の流れがスムーズでなくなり、体の一部に停滞している状態です。気は体の中を巡っていますが、ストレスなどで流れが滞ると、喉や胸、腹部などに詰まったような閉塞感や張り感が生じます。

精神的には気分がふさぐ、抑うつ傾向になるといった症状が現れやすくなります。過敏性腸症候群でよく見られる「お腹が張って苦しい(腹部膨満感)」や「ガスやおならがたくさん出る」といった症状は、この気滞が原因であると考えられています。

気逆(きぎゃく)

気逆とは、本来であれば体の中心から末梢へ、あるいは上半身から下半身へと巡るべき気が、逆走して上へと昇ってしまう状態です。この気の逆流により、急な動悸、顔ののぼせ(顔面紅潮)、吐き気、嘔吐などが発作的に現れます。

また、気が偏ることで手足の冷えを伴うこともあります。過敏性腸症候群における「発作的な激しい腹痛」や、緊張した瞬間に腸がギュルギュルと動く「腸管運動の過緊張」は、この気逆の病態が関与していると考えられます。

血虚(けっきょ)

血虚とは、全身に栄養を届け、精神活動を支える「血」の量が不足している状態です。「血」は「気」から作られるため、気虚と同様に胃腸(脾)の機能低下が原因となって引き起こされることがあります。

血が不足すると、顔色が悪くなる(青白い)、皮膚が乾燥してカサカサする、筋肉が痙攣しやすくなる(こむら返り)、眠りが浅くなる(睡眠障害)、めまいや立ちくらみといった貧血症状が見られます。腸への潤いも不足するため、コロコロ便などの便秘になりやすい傾向があります。

瘀血(おけつ)

瘀血とは、血の巡りが悪くなり、血流が停滞している状態です。血流が悪くなると、酸素や栄養が十分に行き渡らず、老廃物が溜まりやすくなります。

特徴的なサインとして、顔にシミやくまができやすい、唇の色が暗赤紫色になる、肌荒れしやすいといった症状が現れます。女性の場合は、月経不順や重い生理痛などの月経異常を伴うことが多く、「生理前や生理中にお腹が緩くなる、あるいは便秘になる」といった月経に伴う便通異常は、この瘀血が関与している可能性があります。

水毒(すいどく)

水毒とは、体内の水分代謝(水の巡り)に異常をきたし、余分な水が体の一部に偏在している状態です。冷えや胃腸機能の低下によって引き起こされやすく、むくみやめまい、低気圧や雨の日に体調が悪化するといった特徴があります。

お腹を叩くとポチャポチャと音がする(振水音)こともあります。腸管に余分な水分が溜まることで生じる「腸管のむくみ(腸管浮腫)」や、水のような下痢(水様便)は、この水毒の病態が強く影響していると考えられます。

参考:
https://www.m3.com/clinical/open/news/1279181
https://www.tsumura.co.jp/brand/kiketsusui/

過敏性腸症候群に対する漢方のアプローチ

過敏性腸症候群の治療において、西洋医学と漢方医学ではアプローチの視点が異なります。

西洋薬(整腸剤、下痢止め、高分子重合体、抗コリン薬など)は、主に腸の過剰な動きを抑えたり、便の水分量を調整したりすることで、今ある症状を直接的に緩和します。これは即効性が期待できますが、対症療法が中心です。

一方、漢方薬のアプローチは、腸そのものの動きを整えるだけでなく、その背景にある「心身のバランスの乱れ」を同時にケアすることを目指します。

過敏性腸症候群は「脳腸相関(のうちょうそうかん)」といって、脳が感じるストレスが腸に伝わり、腸の不調がさらに脳へのストレスとなる悪循環が深く関わっています。漢方薬は、乱れた「気」を整えることで、ストレスや不安、緊張を和らげ、この脳と腸の悪循環を断ち切る働きが期待できるのです。

過敏性腸症候群治療に漢方を取り入れるメリット

漢方治療を取り入れるメリットは、下痢と便秘のどちらにも対応できる点です。漢方薬の中には、下痢止めや下剤のように一方的に作用するのではなく、腸の蠕動運動を「正常化」するように働くものがあるため、下痢と便秘を繰り返す混合型の方でも、同じ漢方薬で効果を得られる可能性があります。
また、心身のバランスを整えやすいという利点もあります。

精神的なストレスが強い場合、西洋医学では抗不安薬や抗うつ薬が使われることがありますが、副作用などを心配して服用に抵抗がある方も少なくありません。漢方薬であれば、体全体のバランスを整える延長として精神面もケアできるため、比較的取り入れやすいでしょう。

さらに、随伴症状も緩和できることが期待できます。お腹の症状だけでなく、冷え症、疲労感、イライラ、不眠など、過敏性腸症候群に伴って現れる様々な不調(不定愁訴)もまとめてケアできる可能性があります。

【タイプ別】過敏性腸症候群の改善におすすめの漢方薬

過敏性腸症候群に使われる漢方薬は多岐にわたります。ここでは、症状のタイプや体質(証)別におすすめの漢方薬を紹介します。

さまざまな便通タイプに使える漢方薬

特定の便通異常に限らず、過敏性腸症候群のさまざまな症状に広く用いられる処方です。

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
体力中等度以下の方に適しており、過敏性腸症候群でよく用いられる代表的な漢方薬の一つです。シナモン(桂皮)やシャクヤク(芍薬)などが配合されており、緊張して過敏になった腸の動きを和らげます。

下痢、便秘、それらを繰り返す混合型のいずれのタイプにも対応し、お腹の張りやしぶり腹(便が出そうで出ない不快感)の改善が期待できます。

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【下痢型】胃腸虚弱や冷えがある方に

胃腸の機能が低下していたり、冷えによって腸が過敏になっていたりするタイプに適した処方です。

半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
体力中等度の方で、ストレス性の胃腸炎によく用いられる処方です。みぞおちがつかえて苦しい、お腹がゴロゴロと鳴る、軟便や下痢が続くといった症状がある方に適しています。吐き気や胸焼けを伴う場合にも有効とされています。

六君子湯(りっくんしとう)
体力中等度以下の方に適しており、「気」を補い、胃腸の働きを高める代表的な処方です。胃腸が弱く、食欲不振や胃もたれがあり、疲れやすい方の下痢や軟便に適しています。体内の余分な水分を取り除く働きもあります。

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人参湯(にんじんとう)
体力虚弱で、手足やお腹が冷えやすい方に適しています。お腹が冷えて痛む、水のような下痢(水様便)を頻繁にする場合に、お腹を温めて胃腸機能を回復させる働きが期待できます。

真武湯(しんぶとう)・附子理中湯(ぶしりちゅうとう)
新陳代謝が低下した冷え症で、体力が著しく弱い方(虚弱)に用いられます。極度の冷えによって腸の吸収力が落ち、腹痛やいつまでも止まらない下痢、めまいなどを伴う場合に適しています。附子(ぶし)という生薬が体を深部から温める効果が期待できます。

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【便秘型】お腹の張りやコロコロ便に

桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう)
体力中等度以下の方に適しており、前述の「桂枝加芍薬湯」に便通を促す作用のある「大黄(だいおう)」を加えた処方です。お腹が張って腹痛があり、コロコロとした硬い便が出る便秘の方に適しています。
ただし、大黄が含まれているため、長期連用やお腹が緩くなりすぎる場合には注意が必要です。

大建中湯(だいけんちゅうとう)
体力が低下している方(虚弱)でお腹が冷えて痛む場合に適しています。腸のぜん動運動が弱く、お腹が張ってガスが溜まりやすいタイプの便秘や腹痛に効果が期待できます。
山椒(さんしょう)や乾姜(かんきょう)がお腹を温めて腸の動きを助けます。

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加味逍遙散(かみしょうようさん)
体力中等度以下の方に適しており、「気」の巡りを良くし、イライラや不安などの精神症状を和らげる処方です。ストレスでイライラしやすく、のぼせや肩こりがある女性の便秘傾向に適していると言われています。

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【交代型(混合型)】便秘と下痢を繰り返す方に

便通が安定しない方に適した処方です。

柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)
体力中等度の方で、ストレスによる腹痛があり、吐き気や食欲不振を伴う場合に適しています。風邪をひきやすい、あるいは風邪の後にお腹の調子が悪いといった場合にも用いられ、心身のバランスを整える働きがあります。

小建中湯(しょうけんちゅうとう)
体力が低下し、顔色が悪い虚弱体質の方や、小児(やや虚弱〜中等度以下)に適しています。桂枝加芍薬湯に「膠飴(こうい=水あめ)」を加えた処方で、甘くて比較的飲みやすいのが特徴です。
慢性的な腹痛を和らげ、胃腸の調子を底上げする体質改善薬として用いられます。

【急な激しい腹痛に】頓服薬

日常的に服用する体質改善薬とは異なり、症状が出た時に一時的に使用する薬です。

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
体力に関わらず使用可能で、急激な筋肉のけいれんを鎮める処方です。「こむら返り」の薬として有名ですが、胃腸の激しい痛み(さしこみ腹痛)にも効果が期待できるため、発作的な強い腹痛に対し、痛み止めとして一時的に使用します。
甘草の過剰摂取による副作用(偽アルドステロン症など)のリスクがあるため、長期連用は避けましょう。

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00005226
https://medical.tsumura.co.jp/products/043/pdf/043-tenbun.pdf
https://medical.tsumura.co.jp/products/030/pdf/030-tenbun.pdf

漢方薬と同時に考えたいお腹の調子を整える生活習慣

過敏性腸症候群の症状を和らげるためには、西洋薬や漢方薬の服用だけでなく、腸に負担をかけない生活習慣を身につけることも大切です。

低FODMAP(フォドマップ)食の活用

食事療法の一つとして注目されているのが「低FODMAP食」です。FODMAPとは、小腸で吸収されにくく、大腸で発酵しやすい糖質(発酵性の炭水化物)の頭文字をとったものです。

高FODMAP食品は、人によっては腸内でガスを発生させたり、水分を引き込んで下痢を引き起こしたりする原因となります。
具体的には、小麦、乳製品(乳糖)、玉ねぎやニンニクなどの高FODMAP食品を一時的に控え、米、バナナ、肉や魚などの低FODMAP食品を中心にした食事に切り替えることで、症状が改善するケースがあります。

ただし、「主食=高FODMAP食品」ではない点に注意しましょう。例えば、小麦を使用するパンやパスタは高FODMAP食品ですが、米やそばなどは低FODMAP食品とされています。
また、過剰なアルコール摂取は腸を刺激し、消化液の分泌を乱すため適量に留めましょう。

腸を温める「温活」

漢方の考え方でも「冷え」は胃腸の機能を低下させる大敵とされています。
夏場でも冷房の効いた部屋では腹巻きやひざ掛けを使用したり、冬場はカイロでお腹や腰を温めたりする「温活」を心がけましょう。また、冷たい飲み物は避け、白湯や温かいハーブティーを選ぶようにすると、腸への刺激を減らす効果が期待できます。

自律神経を整えるリズム

腸の動きは自律神経によってコントロールされています。そのため、規則正しい生活リズムを作ることが、腸の活動リズムを整える基本です。
特に朝食を摂ることは、胃に入った食べ物の刺激で大腸が動き出す「胃結腸反射」を促し、自然な排便リズムを作るために重要です。

また、ストレスを完全に避けることは難しいため、自分なりのリラックス法を持つことも大切です。深呼吸や瞑想、ヨガなどは副交感神経を優位にする効果が期待できます。
さらに、軽いウォーキングなどの有酸素運動は、腸のぜん動運動を適度に促し、ガスの排出を助ける効果があります。

参考:
https://hc.mt-pharma.co.jp/site_cerekinon/self-medication/dietary-cure/article/about-fodmap.html
https://kenko.sawai.co.jp/prevention/202404-3.html

過敏性腸症候群の改善に漢方を使うなら医師に相談するのがおすすめ

漢方薬はドラッグストアなどで市販されているものもありますが、自分に合う種類を選ぶのは難しいものです。「下痢だからこの漢方薬」と安易に選んでも、冷えがあるのか、熱があるのか、気が滞っているのかなどの体質が合っていなければ、効果が十分に得られなかったり、副作用が出やすくなったりすることもあります。

そのため、過敏性腸症候群の改善に漢方薬を取り入れる際は、医師に相談することをおすすめします。専門家による問診でお腹の状態や体質を正しく見極めてもらうことが、適切な漢方薬を選ぶためのポイントと言えるでしょう。

過敏性腸症候群を漢方で改善したいならオンライン診療サービス「med.」

スマホで診察 お薬とどく

「お腹の調子が悪くて通勤がつらい」「会議中にトイレに行きたくなったらどうしよう」といった過敏性腸症候群の悩みは、周囲に相談しづらく、一人で抱え込んでしまいがちです。また、忙しくて病院に行く時間が取れなかったり、待合室で長時間待つこと自体がストレスになったりすることもあるでしょう。

オンライン診療サービス「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下の通りです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です。(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます。(※1万円以下の場合は送料がかかります)また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察を受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では過敏性腸症候群に効果が期待できる漢方薬を取り揃えております。

過敏性腸症候群の改善のためにどの漢方薬を使用すべきかお悩みの場合も、医師にご相談ください。

まとめ

過敏性腸症候群は、ストレスや体質が複雑に関係する疾患です。漢方薬は、下痢や便秘といった目に見える症状だけでなく、その根本にある「気・血・水」の乱れを整え、ストレスに負けない心と体を作るサポートをしてくれます。

桂枝加芍薬湯や半夏瀉心湯など、自分の「証」に合った漢方薬を選び、食事や温活などの生活習慣も合わせて見直すことで、症状の改善が期待できます。一人で悩まず医師に相談し、お腹の調子を整えていきましょう。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

医薬品について

治療等の内容/治療等の期間及び費用

・桂枝加芍薬湯を服用する腹痛治療薬です。(1週間 ¥〜1,995)

・六君子湯を服用する消化不良治療薬です。¥5,700(税込)/1か月

・真武湯を服用する消化不良、慢性下痢治療薬です。(1か月¥5,700〜)

・大建中湯を服用する腹痛、腹部膨満感治療薬です。(1週間 ¥1,995〜)

・加味逍遙散を服用する更年期障害治療薬です。(1か月 ¥8,550〜)

副作用

・桂枝加芍薬湯の主な副作用として、発疹、発赤、かゆみなどが報告されています。

・六君子湯の副作用として、発疹、蕁麻疹、悪心、腹部膨満感、下痢などが報告されています。

・真武湯の主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、蕁麻疹、どうき、のぼせ、舌のしびれ、悪心などが報告されています。

・大建中湯の主な副作用として、発疹、蕁麻疹、腹部膨満、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、体がだるいなどが報告されています。

・加味逍遙散の主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などが報告されています。

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。