肌荒れに効果が期待できる塗り薬(外用薬)|症状別のおすすめや効果的な使い方

美容・スキンケア
投稿:2026.04.20更新:2026.04.20
肌荒れに効果が期待できる塗り薬(外用薬)|症状別のおすすめや効果的な使い方

「最近肌のカサつきが気になる」
「繰り返しニキビができてしまうけれど、効果的な塗り薬はある?」

このように、肌荒れに悩む方は少なくありません。肌荒れにはさまざまな症状があるため、改善するには肌の状態に合う薬を選ぶことが大切です。

本記事では、肌荒れに効果が期待できる塗り薬の市販薬と処方薬の違いや、症状別に効果が期待できる薬を解説しています。また、体の内側からアプローチできる内服薬についても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

肌荒れの塗り薬、市販薬と処方薬の違いとは?

肌荒れのケアに使われる薬には、ドラッグストアで購入できる市販薬と、医療機関で処方される処方薬があるため、「どちらが効果的なの?」とお考えの方も少なくないでしょう。

市販薬は、ドラッグストアなどで手軽に購入できるのが特徴です。セルフケアや、忙しくてすぐに受診できない時の一次的な対処として用いられる傾向にあります。
市販薬は、医師の処方がなくても安全に使えるよう、成分の種類や濃度が調整されています。

対して処方薬は、医師が診察をしたうえで、肌の状態に適したものを選んでもらえます。受診は必要ですが、自分の判断で薬を選び間違えてしまうリスクを減らせます。

また、処方薬は医療用のみで認められている薬を処方してもらえることもあります。
肌荒れの原因がわからない場合は、医師の診断のもと、適切な薬を選んでもらうのがおすすめです。

【症状別】肌荒れに効果が期待できる塗り薬

肌荒れと言っても、その原因はさまざまです。症状に合わない薬を塗ると逆効果になることもあるため、自分の肌の状態を正しく見極める必要があります。

代表的な症状と、それぞれに適した成分や処方薬の例について解説します。

カサカサ・粉吹き(乾燥による肌荒れ)

肌が乾燥して粉を吹いたようになっているのは、肌のバリア機能が低下している状態です。改善するには、肌を保護しながら水分を蓄える力を補う必要があります。

おすすめの成分は、保湿作用と血行促進作用を持ち、乾燥による炎症を和らげる目的で用いられる「ヘパリン類似物質(ヒルドイドなど)」です。肌のバリア機能を整えるのに適していますが、血行促進作用によりまれにかゆみを感じることがあるため、かゆみが強い部位への使用には注意が必要です。

また、肌表面に膜を作って水分の蒸発を防ぐ「ワセリン」も、外部刺激から肌を守るために役立ちます。

【処方薬の例】

※これらの外用薬はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

赤み・かゆみ・ブツブツ(炎症を伴う肌荒れ)

湿疹や皮膚炎など、赤みやかゆみを伴うブツブツができている場合は、皮膚の中で炎症が起きている状態です。この場合は、まず炎症を鎮める必要があります。

一般的な治療薬として使われるのが「ステロイド(合成副腎皮質ホルモン)」です。炎症を抑える力が備わっており、症状の重さや部位(顔・体・皮膚の厚さなど)に応じて、強さを調整して処方されます。

医師の指示に従って適切な期間・量を使用することが大切です。

【処方薬の例】

※これらの外用薬はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

ニキビ・吹き出物

毛穴の詰まりをきっかけに炎症が起こり、アクネ菌の関与によって悪化している状態です。炎症を抑えるだけでなく、殺菌や角質ケアが必要になります。

アクネ菌の増殖を抑える「抗菌成分(ナジフロキサシンなど)」は、赤く腫れた炎症性ニキビを鎮めるのに有効です。また、殺菌作用に加え、角質をはがれやすくするピーリング作用を持つ「過酸化ベンゾイル」や、角質の肥厚を抑制して毛穴詰まりを防ぐ「アダパレン」なども、ニキビの発生を抑えるために処方されることがあります。

【処方薬の例】

※これらの外用薬はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

なお、med.では、症状に合わせて選べるニキビセットもご用意しております。

ニキビの改善に効果が期待できる処方薬については、下記記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
皮膚科で処方されるニキビ薬一覧!効果・使い方・注意点をわかりやすく紹介

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00070947
https://www.shionogi-hc.co.jp/rinderon.html
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=47685

肌荒れには内服薬で体の内側からアプローチする方法も

外側からケアする塗り薬のほかに、内側からケアする飲み薬(内服薬)もあります。内服薬を併用することで、異なる角度から肌荒れにアプローチできます。

代表的な内服薬 効果効能
ビブラマイシンミノマイシン ・炎症を伴うニキビに対して推奨されている
・炎症を伴うニキビなどの細菌増殖を抑制
イソトレチノイン(アクネトレント) ・中程度〜重度の炎症ニキビに対して用いられることがある
・肌の異常な角化を抑制
・皮脂腺を縮小して皮脂分泌を抑制
ハイチオールノイロビタンリボフラビン 肌のターンオーバーや脂質代謝などをサポートし、肌の状態を正常に保つ
ミヤBM錠(ミヤリサン) 腸内環境を整えることで、肌荒れの原因となる体内環境を改善
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう) ・化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期などに用いられることがある
・炎症性皮疹を伴う尋常性痤瘡において外用治療に併用され、皮疹重症度の早期改善を示した報告がある
荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) にきびなどに用いられることがある

※これらの内服薬はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

内服薬は、血液を通じて全身に成分を届けるため、種類によっては今起きている肌トラブルの回復をサポートする目的だけでなく、新しい肌荒れができにくい土台作りにも効果が期待できます。

参考:
https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=12997
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jocd/38/4/38_629/_article/-char/ja/
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00057612

肌荒れにお悩みならオンライン診療サービス「med.」で相談

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「肌荒れが治らないから処方薬を試したいけれど、なかなかクリニックに通う時間がない」という方もいらっしゃるでしょう。そのような方におすすめなのが、オンライン診療サービスです。

オンライン診療サービス「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下の通りです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です。(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます。(※1万円以下の場合は送料がかかります)また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察を受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では肌荒れに効果が期待できる外用薬や内服薬を取り揃えております。

どの薬を使用すべきかお悩みの場合も、医師にご相談ください。

まとめ

肌荒れの改善を目指す場合、まず自分の症状が乾燥なのか炎症なのか、またはニキビや吹き出物なのかを正しく把握することが大切です。症状に合った塗り薬(外用薬)を使うことで、症状を改善できる可能性があります。

また、塗り薬による外側からのケアの他に、飲み薬(内服薬)を取り入れることも効果的です。外側からケアする塗り薬とは異なり、体内から肌荒れにアプローチするケアができます。

肌荒れの原因がわからない場合や、どの薬が適しているかお悩みの場合は、医師に相談してみましょう。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

医薬品について

治療等の内容/治療等の期間及び費用

・ヘパリン類似物質を使用する肌治療です。1本¥1,380(税込)〜

・ベタメタゾン吉草酸エステルを使用する肌治療です。1本¥900(税込)〜

・ヒドロコルチゾン酪酸エステルを使用する肌治療薬です。1本¥900(税込)〜

・クリンダマイシンを使用する肌治療です。¥4,500(税込)

・オゼノキサシンを使用する肌治療です。¥1,680(税込)

・ナジフロキサシンを使用する肌治療です。¥3,140(税込)

・過酸化ベンゾイルを使用する肌治療です。1本¥1,980(税込)〜

・アダパレンを使用する肌治療です。1本¥980(税込)〜

・アダパレン、過酸化ベンゾイルを使用する肌治療です。1本¥4,500(税込)〜

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムを服用する肌治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥8,493円~(税込)

・オクトチアミン、日局リボフラビン、日局ピリドキシン塩酸塩、日局シアノコバラミンを服用する肌治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。定期¥8,493円~(税込)

・L-システインを服用する肌治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。定期3か月¥6,480〜(税込)

・ドキシサイクリン塩酸塩水和物を服用する肌治療です。¥700(税込)

・ミノサイクリン塩酸塩を服用する肌治療です。¥1,540(税込)

・リボフラビンリン酸エステルの『肌治療』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・トレチノインを使用する肌治療です。1本¥3,000円~(税込)

・ 宮入菌を服用する肌治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥6,750〜(税込)

・十味敗毒湯を服用する化膿性皮膚疾患治療薬です。15日¥2,850(税込)〜

・荊芥連翹湯を服用するニキビ治療薬です。15日¥2,850(税込)〜

 

※効果が実感できるまでには継続的な服用が必要であり、その期間にも個人差がございます。

副作用

・ヒルドイド外用薬の主な副作用としては、皮膚炎、かゆみ、発赤、発疹、潮紅、皮膚刺激感、紫斑などが報告されています。

・リンデロンV軟膏の主な副作用として、毛嚢炎(毛穴の化膿)・せつ(おでき)、皮膚刺激感、接触性皮膚炎、発疹などが報告されています。

・ロコイドの主な副作用として、発赤、そう痒感、刺激感、皮膚炎などの皮膚症状が報告されています。

・デュアック配合ゲルの主な副作用としては、乾燥、皮膚炎(接触皮膚炎、湿疹を含む)、皮膚剥脱、紅斑、適用部位反応(疼痛、皮膚刺激、発赤、変色を含む)、かゆみなどが報告されています。

・ゼビアックスローションの主な副作用としては、かゆみや皮膚の乾燥・使用部位の刺激感などが報告されています。

・ナジフロキサシンクリームの主な副作用としては、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、ほてり感などが報告されています。

・ベピオゲルの主な副作用としては、鱗屑、使用部位の刺激感、紅斑、乾燥、接触皮膚炎や顔面全体や首にまで及ぶ紅斑や腫脹などが報告されています。

・アダパレンゲルの主な副作用としては、乾燥、皮剥け、赤み、ヒリヒリ感などが報告されています。

・エピデュオゲルの主な副作用としては、皮膚刺激、皮膚疼痛、アレルギー性皮膚炎などが報告されています。

・シナールの主な副作用として、主な副作用として、胃腸の不快感や悪心、嘔吐、下痢などが報告されています。

・ノイロビタンの主な副作用としては、腹部膨満、便秘、吐き気、下痢、めまいなどが報告されています。

・ハイチオールの主な副作用としては、吐き気、下痢、腹痛などが報告されています。

・ビブラマイシンの主な副作用としは、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢、発疹などが報告されています。

・ミノマイシンの主な副作用としては、めまい感、吐き気、食欲不振、腹痛、嘔吐などが報告されています。

・リボフラビンの主な副作用としては、下痢、胃や腹部の膨満、食欲不振、吐き気などが報告されています。

・トレチノインクリームの主な副作用としては、接触性皮膚炎、赤みや乾燥、皮むけ、かゆみなどが報告されています。

・ミヤBMの主な副作用としては、便秘、下痢、腹部膨満感などが報告されています。

・十味敗毒湯の主な副作用としては、発疹、発赤、かゆみ、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢などが報告されています。

・荊芥連翹湯の主な副作用としては、発疹、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢などが報告されています。

成分の承認について

・シナール、ノイロビタン、ハイチオール、リボフラビン、ミヤBMの肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・トレチノインクリームは、未承認医薬品です。

入手経路

・シナール、ノイロビタン、ハイチオール、リボフラビン、ミヤBMは国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

・日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携クリニックの医師の判断の下、輸入をしたものになります。

当院で輸入している医薬品は、インド・Healing Pharma(ヒーリングファーマ)社等で製造されたものであり、代理店であるMONZEN社等を通じて輸入を行っております。個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

国内の承認医薬品等の有無

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で国内承認されています。

・オクトチアミンリボフラビンピリドキシン塩酸塩シアノコバラミンが、医療用医薬品の内服薬としてビタミン B 群欠乏・末梢神経炎・筋肉痛・関節痛などの緩和治療目的で厚生労働省に承認されています。肌治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・L-システインは、一般用医薬品の内服薬として、しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で承認されています。

・リボフラビンリン酸エステルが、医療用医薬品の内服薬としてビタミン B₂ 欠乏症の予防・治療症治療目的で厚生労働省に承認されています。

肌治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・トレチノインと同等成分の製品が、肌治療薬として承認されている外用薬はありません。

・ミヤBM(宮入菌)が、医療用医薬品の錠剤として腸内菌叢の異常による諸症状の改善目的で厚生労働省に承認されていますが、肌治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。 そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります

・オクトチアミンリボフラビンピリドキシン塩酸塩シアノコバラミンは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として美容治療を目的とした使用は承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・L-システインは、諸外国では処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・リボフラビンリン酸エステルは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として美容治療を目的とした使用は承認されていません。

そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・同成分であるトレチノインクリーム(外用)のトレチノインが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で尋常性ざ瘡症治療目的として承認されています。

承認年月日:1971/10/02 安全性等に関わる情報としては、副作用として接触性皮膚炎、赤みや乾燥といった副作用症状が記載されています。

・ミヤBM(宮入菌)は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として美容治療を目的とした使用は承認されていません。 そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 

救済制度について

・シナール、ノイロビタン、ハイチオール、リボフラビン、トレチノインクリーム、ミヤBMは万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。