二日酔いの治し方|早く楽になる方法や薬の使い分け・予防の仕方も解説

ヘルスケア
投稿:2026.02.09更新:2026.02.09
二日酔いの治し方|早く楽になる方法や薬の使い分け・予防の仕方も解説

「昨日はせっかく楽しかったのに、起きたら二日酔いでつらい」「二日酔いを治すには、どうしたらいい?」

二日酔いは、頭痛・吐き気・だるさといった不快な症状で、日常生活に支障がでることも少なくありません。その原因は、主にアルコールが肝臓で分解されてできる「アセトアルデヒド」という有害物質や、利尿作用による脱水と低血糖です。

二日酔いを治したい場合は、水分補給や休息など、適切な行動を取りましょう。しかし、中にはやってはいけない行動もあるため、正しい知識をつけることが大切です。

本記事では、つらい二日酔いをセルフケアで改善するための具体的なステップから、症状別の治し方や薬の使い分けなどを解説します。
また、次に二日酔いにならないための予防法も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

まず試したい!セルフケアで改善する二日酔いの治し方

二日酔いのつらい症状を早く和らげるには、水分の補給、軽食による糖分の補給、そして症状別の適切な対応がポイントです。この手順を実践することで、体内のアルコール分解を助け、二日酔いからの回復を早める効果が期待できます。

では、順に見ていきましょう。

手順①水分を補給する

二日酔いの主な原因の一つは、アルコールの利尿作用による脱水です。その脱水状態を改善するために、まずは水分を補給しましょう。

飲む際は、水や経口補水液、またはスポーツドリンクを少量ずつ摂取することが重要です。一度にまとめて量を飲むと胃に負担がかかるため、少しずつ、こまめに飲むように心がけましょう。

スポーツドリンクや経口補水液は、水だけでなく二日酔いで失われがちな塩分(電解質)や糖分も同時に補給できるため、水よりも吸収効率が良くなります。

手順②軽食を摂る

水分補給が落ち着いたら、体力の回復とアルコール代謝を促進するために軽食を摂りましょう。

消化しやすい糖質を少量摂取することが重要です。

具体的には

  • バナナ
  • おかゆ
  • ゼリー
  • みそ汁

などが適しています。アルコールの分解には糖分が使われるため、低血糖になりがちな二日酔い時には糖質補給が欠かせません。また、飲みやすいフルーツジュースを摂取するのも有用です。

特に、しじみのみそ汁は二日酔いに効果があるとして有名です。実際に、アルコール代謝を促進し、アルコールが原因で起こる肝臓への脂肪の蓄積を抑制する効果もあるため、しじみがあれば試してみましょう。

ただし、胃のむかつきが強い場合は、無理に食べようとせず、まず水分補給を続けてください。症状が落ち着いてから様子を見て少量から食べ始めましょう。

手順③症状を和らげる行動をとる

二日酔いの症状は人それぞれです。水分と栄養を補給したら、つらい症状に合わせて適切な対処を行いましょう。

具体的な行動は、後述の「【症状別】二日酔いの和らげ方」で詳しく解説します。

鎮痛薬を服用する際は、必ず食事を摂ってからにしましょう。空腹時の服用は胃を荒らす原因になります。また、他の薬と併用する場合には注意が必要です。

手順④休息する

症状が落ち着いてきたら、無理せず休息することが大切です。できるだけ体を休められるようにしましょう。

二日酔いの回復には、水分補給、糖分補給、そして体への負担を減らす行動が基本となります。これらのステップを実践し、二日酔いの早期回復を目指しましょう。

参考:
https://pharm.hospital.okayama-u.ac.jp/kanja/pdf/mado345.pdf
https://nagoya.repo.nii.ac.jp/record/27534/files/o7271_thesis.pdf
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19296466

【症状別】二日酔いの和らげ方

二日酔いの症状は多様で、その症状によって対処法も変わってきます。それぞれの症状に合わせた適切な対処法を知り、つらい時間を乗り切りましょう。

症状①頭痛

二日酔いの頭痛は、脱水による脳血管の収縮や、アセトアルデヒドによる血管拡張などが原因とされています。まずは水分補給を徹底し、脱水を改善することが重要です。

痛みが強い場合は、鎮痛薬の使用を検討します。ただし、鎮痛薬は胃に負担をかける可能性があるため、必ず食後に服用し、胃症状の悪化に注意しましょう。

症状②吐き気

吐き気や嘔吐は、アルコールによる胃の粘膜への刺激や、アセトアルデヒドによる自律神経への影響で起こります。

温かい水分(経口補水液など)を少量ずつ摂取し、胃への刺激を最小限に抑えましょう。冷たい水は胃を刺激し、吐き気を強める可能性があるため避けてください。

その後は、安静にして休息をとりましょう。吐き気がなかなか治まらない場合は、症状に適した胃薬の使用も検討してください。

症状③だるさ・脱水

全身のだるさや倦怠感は、脱水や低血糖、電解質異常、肝臓の疲労などが複合的に関わって起こります。

水分補給と電解質(経口補水液やスポーツドリンク)の補給で脱水を解消しましょう。無理をせず、リラックスできる体制で休息を取ることが大切です。

症状④眠気・集中力の低下

アルコールがまだ体内に残っている状態や、肝臓がアルコールの分解に集中している状態では、脳の働きが低下します。そのため、眠気や集中力の低下が現れやすくなるのです。

集中力が低下している時は、車の運転や高所作業などの危険を伴う行動は絶対に避けてください。アルコールが抜けるまで十分に体を休ませましょう。

症状に合わせて適切に対処することで、二日酔いのつらさを軽減し、回復までの時間を短縮できます。水分を補給して安静にし、必要な場合は薬の使用を検討してください。

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069375
https://www.ask.or.jp/article/8502
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/38_futsukayoi/#d04

二日酔いに効く薬の使い分け方

二日酔いのつらい症状を和らげるためには、市販薬や医療用医薬品を適切に使うことも有効です。特に頭痛には鎮痛薬、胃のむかつきには胃薬が効果的ですが、それぞれの薬の特徴を理解し、使える場面と避ける場面を知っておくことが大切です。

鎮痛薬

二日酔いの頭痛に用いられる主な鎮痛成分には、イブプロフェン、ロキソプロフェン、アセトアミノフェンなどがあります。

成分名特徴
イブプロフェン/ロキソプロフェン・非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分類され、鎮痛効果が期待できる
・空腹時の服用は避け、胃薬(胃粘膜保護薬や制酸薬など)との併用も検討する

鎮痛薬は症状を緩和する対症療法であり、アルコールの分解を早めるものではありません。また、肝臓に負担をかける可能性もあるため、用法・用量を守り、必ず軽食を摂ってから服用しましょう。

胃薬

二日酔いの胃の不快感には、胃酸の分泌を抑えるものや、胃の粘膜を保護するもの、消化を助けるものなど、さまざまなタイプの胃薬が使われます。

胃薬の種類主な作用と二日酔いでの適応
制酸薬(炭酸カルシウム)・吐き気や胃のむかつきなどに有効
・過剰に分泌された胃酸を中和する
H2ブロッカー(ファモチジンなど)・胃もたれや胸やけ、胃のむかつき、胃痛などに有効
・胃酸の分泌そのものを抑制する
胃粘膜保護薬(レバミピドなど)・胃痛や胃酸過多に有効
・胃の粘膜を保護し、アルコールや胃酸の刺激から胃を守る
・胃粘膜の荒れを修復して消化吸収を助ける
消化酵素薬(パンクレアチンなど)・消化不良や胃もたれに有効
・消化を助け、胃もたれや消化不良を改善する

二日酔いで薬を服用する場合の注意点

二日酔いで薬を服用する際は、薬の飲み合わせに注意が必要です。特に鎮痛薬と総合感冒薬(風邪薬)の飲み合わせは避けましょう。

総合感冒薬には解熱鎮痛成分が含まれていることが多く、鎮痛薬と併用すると成分が重複し、過剰摂取になる危険性があるためです。

次に、前述したとおり空腹時の服用は避けましょう。特にイブプロフェンやロキソプロフェンの鎮痛薬は、胃の粘膜を荒らしやすいため、必ず何かを食べてから服用しましょう。

また、アルコールと薬の併用は厳禁です。薬によってはアルコール代謝を妨げたり、副作用を強めたりするものがあります。飲酒後すぐに薬を飲むことは避けましょう。

薬は適切に使用することで二日酔いのつらさを軽減できますが、アルコールの分解には時間がかかることを理解し、無理をしないことが大切です。

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069375
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/selfcare/feverandpain-02
https://www.catalog-taisho.com/category/02/001/04515

二日酔い対策で常備しておきたい薬

二日酔いでつらいのに、家に薬がない…と困った経験がある方もいらっしゃるでしょう。

日頃からよくなる二日酔い症状に合わせて薬を準備しておくと、いざという時に安心です。特に医療用医薬品の中には、肝機能のサポートや水分代謝の改善に特化した、二日酔いに効果的な薬や漢方薬があります。

これらの薬は医師の処方箋が必要ですが、症状に合わせて処方してもらい、常備しておくと非常に心強いでしょう。

二日酔いに効果が期待できる処方薬

ロキソプロフェン

▼薬の分類
鎮痛薬

▼主な作用と二日酔いでの効果

  • 頭痛などの鎮痛効果が期待できる
  • 空腹時の服用は避け、胃薬(胃粘膜保護薬や制酸薬など)との併用も検討する

グルタチオンタチオン

▼薬の分類
肝機能改善

▼主な作用と二日酔いでの効果

  • 肝臓での解毒作用を助ける
  • アルコールの代謝をサポートし、二日酔いの原因物質の排出を促進する
  • 飲酒後だけでなく飲酒前や飲酒中に摂取しても効果が期待できる

ウルソデオキシコール

▼薬の分類
肝機能改善

▼主な作用と二日酔いでの効果

  • 肝機能の働きをサポートする
  • 消化不良の改善に有効

リパクレオン顆粒

▼薬の分類
消化促進

▼主な作用と二日酔いでの効果

  • 消化酵素が消化吸収を促進する
  • 胃もたれや消化不良による不快感を和らげる

ガスターD(H2ブロッカー)

▼薬の分類
胃酸抑制

▼主な作用と二日酔いでの効果
アルコールによって過剰に分泌された胃酸を強力に抑制する

五苓散(ごれいさん)

▼薬の分類
漢方薬

▼主な作用と二日酔いでの効果

  • 体内の水分保持をサポート
  • 水分代謝の異常を調節することで、二日酔いの症状を緩和する
  • 飲酒前に飲んでおくとより効果が期待できる

黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

▼薬の分類
漢方薬

▼主な作用と二日酔いでの効果

  • 体内に溜まった毒素の排出を促す
  • 熱を冷ます作用もあり、頭痛や吐き気、胃のムカつきといった不快な症状を和らげる

※これらの内服薬や漢方薬はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

これらの薬は、医師の診察に基づいて処方可能な医療用医薬品です。ご自身の二日酔いの傾向に合わせて、専門医に相談し、適切な薬を処方してもらいましょう。

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00068441
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00059741
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00061259
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00046278
https://kampo.med.u-tokai.ac.jp/pdf/kampo_59.pdf

やってはいけない二日酔いの対処法

「二日酔いは迎え酒を飲んでおけば治る」なんて話を聞いたことがある方もいるでしょう。もちろんこれは、間違った対処法です。

耳にすることがある二日酔いの対処法の中には、間違っているものが含まれており、中には症状を悪化させたり、体に大きな負担をかけたりするものもあるため、注意が必要です。

▼やってはいけない二日酔いの対処法

迎え酒

  • 不調を長引かせ、アルコール依存のリスクを高める
  • 酔うことで一時的に感覚が麻痺し、楽になったような錯覚を起こすだけで、根本的な解決にはならない

入浴・サウナ

  • 大量の汗で脱水症状を悪化させる
  • 血圧の変動が大きくなるため、事故(転倒・意識障害など)のリスクが高まる

激しい運動

  • 脱水や体力の消耗を招く
  • 血流が筋肉に集中することで、肝臓でのアルコール代謝が遅れる可能性がある

これらの行為は、二日酔いの回復を遅らせるだけでなく、体調をさらに悪化させるリスクがあります。特に脱水状態での入浴やサウナは非常に危険です。

二日酔い時は、水分補給と安静を最優先にしましょう。

参考:
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/38_futsukayoi/index2.html
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/jouetsu_kenkou/1356860724758.html

二日酔いで受診すべき目安

ほとんどの二日酔いは、水分補給と休息、必要に応じて薬を飲めば治りますが、中には医療機関の受診が必要な場合があります。

例えば、以下のような場合はすぐに受診しましょう。

  • 吐き気や胃痛、嘔吐など胃の症状がひどく、なかなか治まらない場合
  • 血を吐いた場合
  • 黒色便が出た場合
  • 強い頭痛やめまいなどで起き上がれない場合

嘔吐がひどく水分補給もできない場合は、点滴が必要な場合もあります。たかが二日酔いと考えず、少しでもおかしいと感じたら受診しましょう。


二日酔いにならないための予防方法

二日酔いになる可能性を減らすためには、飲む前から予防しておくことが大切です。お酒を楽しく飲むために、飲む前、飲んでいる最中、飲んだ後のそれぞれのタイミングで、適切な予防策を実践しましょう。

飲む前

お酒を飲む前に、前述した漢方や薬を飲むことで二日酔いの予防効果が期待できます。例えば、五苓散など、体内の水分バランスを整える漢方薬や、グルタチオンなどの肝機能の解毒を助ける薬の服用も効果的です。

また、飲む量をあらかじめ決めておくことも大切です。厚生労働省の「健康日本21」では、純アルコール20g(日本酒1合、ビール中瓶1本程度)を「節度ある適度な飲酒」としています。自分の適量を把握し、飲みすぎないように心がけましょう。

さらに、胃に食べ物を入れておくことも重要です。空腹状態でお酒を飲むと、アルコールの吸収が早くなり、血中アルコール濃度が急激に上昇します。乳製品や油分を含むものを食べておくと、アルコールの吸収が穏やかになります。

飲んでいる最中

適度におつまみを食べながらお酒を飲みましょう。食べながら飲むことで、アルコールの吸収が遅くなり、肝臓の負担を減らせます。

また、水を意識して飲むことも重要です。脱水状態にならないためにも、お酒と同量かそれ以上の水を飲むことを意識しましょう。

そして、楽しく飲むことも大切です。憂さ晴らしやストレス解消のための飲酒は、飲む量のコントロールを失いやすい傾向があるため、「誰と、何を、どれくらい楽しむか」を意識して飲みましょう。

飲んだ後~寝る前

飲み終わった後も、十分に水分補給をしましょう。寝る前にコップ一杯の水を飲むだけでも、脱水予防に役立ちます。

さらに、糖分やビタミンCを摂取するのもおすすめです。オレンジジュースなどのフルーツジュースに含まれる糖分は、アルコールの分解に必要なエネルギー源となり、ビタミンCはアルコール代謝を助けます。ただし、糖分摂取として〆にラーメンなどを食べると、カロリー過多や塩分過多になり健康リスクが高まるため、注意しましょう。

これらの予防策を実践することで、二日酔いのリスクを大幅に減らせます。

二日酔いの治し方についてよくある質問

二日酔い時の水分補給にはスポーツドリンクや経口補水液を飲むべき?

水でも水分補給は可能ですが、スポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。ただし、家にない場合は常温の水や白湯でも問題ありません。

味噌汁も塩分と水分が補給でき、温かいため胃にも優しく、二日酔いの水分補給に有効です。

二日酔いにコーヒーがいいって本当?

二日酔いの症状によるため、一概にいいとは言えません。

コーヒーに含まれるカフェインには、利尿作用がありアルコールの代謝を促進する効果や、脳血管を収縮させることで頭痛を解消する効果が期待できます。ただし、脱水症状が出ている場合は利尿作用があるため、水での水分補給を優先させましょう。

また、吐き気がある場合もコーヒーは控えてください。カフェインは胃を刺激するため、吐き気を悪化させる可能性があります。

二日酔いは吐けば治る?

二日酔いの際に「吐き出せば楽になる」と考える方もいますが、意図的に吐く行為は避けるべきです。

無理に吐こうとすることで、食道や胃の入り口を傷つけ、出血することがあります。

自然と吐きそうになった場合は、無理せずに吐くのは問題ありませんが、指を入れて吐くなど、人為的な嘔吐は絶対にやめましょう。

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スマホで診察 お薬とどく

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では、med.の特徴について詳しく解説します。

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二日酔いの薬が欲しい方は、ぜひ医師にご相談ください。

まとめ

二日酔いは、アルコール摂取に伴う脱水、低血糖、そしてアセトアルデヒドが原因となる不快な症状です。早期回復を目指す場合は、まず水分と電解質を補給し、次に消化の良い糖質を摂ってアルコール代謝をサポートすることが大切です。

必要に応じて症状に合う薬を使用することで、症状を早く楽にできる可能性があります。症状がひどい場合や、いつもの二日酔いと違う場合は、医療機関を受診しましょう。

また、日頃から症状に合った薬や漢方薬を常備しておくと安心です。どれを選べばいいかわからない場合などは、オンライン診療サービスを活用してみましょう。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

医薬品について

治療等の内容/治療等の期間及び費用

・ロキソプロフェンを服用する鎮痛薬です。(胃薬セット 30回分 ¥3,300〜)

・グルタチオンを服用する二日酔い治療です。(1か月 ¥2,980〜)

・ウルソデオキシコール酸(ウルソ胆汁酸)を服用する二日酔い治療です。(10回分 ¥1,980〜)

・パンクレリパーゼ(豚膵由来消化酵素:リパーゼ/アミラーゼ/プロテアーゼ)を服用する二日酔い治療です。(10回分 ¥3,980〜)

・ファモチジンを服用する胃薬です。(5日分 ¥750〜)

・日局タクシャ、日局ソウジュツ、日局チョレイ、日局ブクリョウ、日局ケイヒを服用する二日酔い治療です。(1か月 ¥7,470〜)

・日局オウゴン、日局オウレン、日局サンシシ、日局オウバクを服用する二日酔い治療薬です。(1か月 ¥7,470〜)

副作用

・ロキソプロフェンの主な副作用として、胃・腹部不快感、みぞおちの痛み、腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢、便秘、胸やけ、口内炎、腹部膨満感、口渇、浮腫・むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気、発熱、かゆみ、顔面熱感などが報告されています。

・グルタチオンの主な副作用として、食欲不振、悪心、嘔吐、発疹などの報告があります。

・ウルソデオキシコール酸の主な副作用として、下痢、便秘、吐き気、かゆみ、じん麻疹、発疹、紅斑などが報告されています。

・リパクレオン顆粒の主な副作用として、便秘、下痢、発熱、腹部膨満などが報告されています。

・ガスターD錠の主な服用として、発疹・皮疹、じん麻疹、顔面浮腫、便秘、下痢、月経不順、女性化乳房などが報告されています。

・五苓散の主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、体のだるさなどが報告されています。

・黄連解毒湯の主な副作用として、発疹、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢などが報告されています。

成分の承認について

・グルタチオン、ウルソデオキシコール酸、リパクレオン顆粒、ロキソプロフェンナトリウム錠の二日酔い治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

入手経路

・グルタチオン、ウルソデオキシコール酸、リパクレオン顆粒、ロキソプロフェンナトリウム錠は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無

・グルタチオンが、医療用医薬品の内服薬として肝機能障害(薬物・妊娠悪阻など)改善、急慢性皮膚炎、色素沈着性皮膚疾患治療目的で厚生労働省に承認されています。二日酔い治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・ウルソデオキシコール酸(ウルソ胆汁酸)は医療用医薬品として肝機能改善治療目的で厚生労働省に承認されています。二日酔いを目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・パンクレリパーゼ(豚膵由来消化酵素:リパーゼ/アミラーゼ/プロテアーゼ)が、医療用医薬品として膵外分泌機能不全における膵消化酵素の補充目的で厚生労働省に承認されています。二日酔い治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・ロキソプロフェンが医療用医薬品として関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、肩関節周囲炎、顎肩腕症候群、歯痛による消炎・鎮痛、手術後の外傷後並びに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎による解熱・鎮痛治療目的として厚生労働省に承認されています。二日酔い治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

・グルタチオンは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として二日酔い治療を目的とした使用は承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・ウルソデオキシコール酸(ウルソ胆汁酸)が処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で胆石溶解目的として承認されています。承認年月日:2009/04/30 安全性等に関わる情報としては、副作用として下痢、便秘、吐き気、じんま蕁麻疹といった症状が報告されています。

・パンクレリパーゼ(豚膵由来消化酵素:リパーゼ/アミラーゼ/プロテアーゼ)が処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で膵外分泌機能不全治療目的として承認されています。承認年月日:2009/04/30

安全性等に関わる情報としては、副作用として便秘、下痢、発熱、腹部膨満といった症状が報告されています。

・ロキソプロフェンナトリウムは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として二日酔い治療を目的とした使用は承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

救済制度について

・グルタチオン、ウルソデオキシコール酸、リパクレオン顆粒、ロキソプロフェンナトリウム錠は、万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。