ニキビ跡のレーザー治療とは?種類別の効果や回数・ダウンタイム、内服薬・外用薬も解説

美容・スキンケア
投稿:2026.10.30/更新:2026.10.30
ニキビ跡のレーザー治療とは?種類別の効果や回数・ダウンタイム、内服薬・外用薬も解説

「ニキビは治ったのに、赤みや凹みが残ったまま」「ニキビ跡にはレーザーが良いと聞いたけれど、どれを選べばいいの?」と悩んでいませんか。

ニキビ跡のレーザー治療は、ニキビ跡のタイプに合ったレーザーを選ぶことで、赤み・色素沈着・クレーター(凹み)の改善が期待できる治療です。

ただし、レーザーには多くの種類があり、それぞれ得意とするニキビ跡が異なります。また、日本皮膚科学会のガイドラインでは、レーザー治療は「行ってもよいが推奨はしない」という慎重な位置づけです。保険適用外の治療でもあるため、特徴を理解したうえで検討することが大切です。

本記事では、ニキビ跡に用いられるレーザーの種類と効果、回数・費用の目安、ダウンタイム・副作用について解説します。あわせて、レーザー以外の選択肢となる内服薬・外用薬も紹介します。自分のニキビ跡に合ったケアを選ぶ参考にしてください。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)

患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。

■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任

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この記事の執筆・薬学監修者

SBC湘南美容クリニック 薬剤師

下山田 佳乃子(しもやまだ かのこ)

調剤薬局での実務経験を活かし、美容・ヘルスケア領域を中心に医療・薬学コンテンツの執筆・監修を行っています。
厚生労働省等の公的資料や医薬品添付文書など、信頼性の高い一次情報に基づき、記事の内容が正確であるかを薬剤師の視点から確認しています。

■略歴
東京薬科大学 薬学部 卒業
2021年 薬剤師免許取得
調剤薬局にて3年間勤務(調剤・服薬指導・健康相談業務)
現在は美容・ヘルスケア領域を中心に、Webコンテンツの薬剤師監修・事実確認業務に従事

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ニキビ跡にレーザー治療が選ばれる理由

ニキビ跡にレーザー治療が選ばれるのは、セルフケアでは届きにくい肌の深い部分にまで働きかけられるためです。

特にクレーターは、肌の奥にある真皮という層がダメージを受けてできるため、スキンケアや市販薬だけで元の状態に戻すのは難しいとされています。

一方で、レーザー治療はどんなニキビ跡にも同じように効くわけではありません。ここでは、ニキビ跡のタイプと適したレーザーの関係、ガイドラインでのレーザー治療の位置づけを見ていきましょう。

ニキビ跡のタイプによって適したレーザーは異なる

ニキビ跡は、主に「赤み」「色素沈着」「クレーター」の3タイプに分けられます。タイプによって原因がある場所や仕組みが異なるため、適したレーザーも変わってきます。

タイプ 見た目 主な原因 主に用いられるレーザー
赤み 赤〜赤紫色の跡 炎症による毛細血管の拡張 色素レーザー、ロングパルスNd:YAGレーザー
色素沈着 茶色っぽいシミのような跡 炎症によってメラニンが増えること ピコレーザー(ピコトーニング)
クレーター 肌表面の凹み 真皮のダメージによる組織の欠損 フラクショナルレーザー、ピコフラクショナル

なお、ニキビ跡にはこのほか、皮膚が赤く盛り上がる「肥厚性瘢痕」や「ケロイド」もあります。これらは注射や内服薬など、レーザーとは異なる治療が行われるのが一般的です。

また、1人の顔に複数のタイプのニキビ跡が混在していることも珍しくありません。自分で判断するのは難しいため、医師に診察してもらい、ニキビ跡のタイプを見極めてもらうことが大切です。

【関連記事】ニキビ跡の治し方とは?タイプ別の原因とセルフケア・内服薬・外用薬を解説

ガイドラインにおけるレーザー治療の位置づけ

日本皮膚科学会の「尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドライン2023」では、ニキビ跡へのレーザー治療は「推奨はしない(推奨度C2)」とされています。

推奨しない理由として挙げられているのは、次の3つです。

  • 治療に必要な設備が限られている
  • 日本国内での検討が十分ではない
  • 保険適用がない

ただし、効果そのものが否定されているわけではありません。ガイドラインでは、フラクショナルレーザーを顔の左右で比べた試験において、治療終了の1か月後に肌の凹凸が改善し、その効果が6か月後まで続いていたという結果が紹介されています。

また、国内で行われた試験でも、治療終了から1か月後には、ほぼ全員に何らかの改善がみられたとされています。

一方で、使用する機器や治療方法の違いが大きいため、研究どうしの比較は難しく、副作用の報告もあることから、長期的な効果はまだ十分に検証されていない点に注意が必要です。

このように、ニキビ跡のレーザー治療は、効果の報告がある一方で、慎重に検討すべき治療です。費用やダウンタイム、ほかの治療法も含めて、医師と相談しながら選ぶようにしましょう。

参考:
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/guideline/zasou2023.pdf

ニキビ跡に用いられるレーザーの種類と効果

ニキビ跡に用いられるレーザーは、大きく分けて、肌の再生を促して凹凸を整えるものと、赤みや色素に反応して色の改善を目指すものがあります。

どのレーザーを選ぶかは、ニキビ跡のタイプや深さ、肌質、ダウンタイムをどこまで取れるかによって変わります。ここでは、ニキビ跡の治療で代表的なレーザーの特徴と、期待できる効果を見ていきましょう。

フラクショナルレーザー|クレーターの改善

フラクショナルレーザーは、クレーターの治療で用いられることが多いレーザーです。

肌に目に見えないほど細かな点状の穴を無数にあけ、その傷が治っていく過程で、コラーゲンなどの生成を促します。これにより、肌が内側から入れ替わり、凹みが少しずつ浅くなることが期待されています。

フラクショナルレーザーは、肌の表面を削るかどうかによって、次の2種類に分けられます。

種類 主なレーザー 特徴
アブレイティブ 炭酸ガス(CO2)レーザー、エルビウムヤグレーザー 肌の表面を削りながら熱を加える。効果が出やすい傾向がある一方、ダウンタイムは長め
ノンアブレイティブ フラクセルなど 肌の表面を削らずに熱を加える。ダウンタイムは短めだが、回数が必要になりやすい

ただし、どちらも施術後に赤みや腫れ、一時的な色素沈着が起こることがあり、改善の程度にも個人差がある点は理解しておきましょう。

参考:
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40566567/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34558190/

ピコレーザー|クレーター・色素沈着の改善

ピコレーザーは、1兆分の1秒(ピコ秒)という非常に短い時間でレーザーを照射する機器で、照射方法によって色素沈着とクレーターの両方に用いられます。

主な照射方法は、以下の2つです。

  • ピコトーニング:弱いパワーで肌全体に照射し、メラニンを細かく砕いて、色素沈着やくすみの改善を目指す
  • ピコフラクショナル:レーザーを点状に集中させて肌の内側に小さな刺激を与え、コラーゲンの生成を促してクレーターの改善を目指す

ピコフラクショナルについては、7つの研究をまとめたメタ解析で、クレーターの改善度はほかのフラクショナルレーザーと同程度だったと報告されています。

一方で、施術後の炎症後色素沈着や痛みは、ほかのフラクショナルレーザーより少なかったとされています。施術直後に小さな点状の出血がみられることはあるものの、色素沈着が出やすい方や痛みが苦手な方にとっては、選択肢の一つになるでしょう。

参考:
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37310182/

色素レーザー(Vビームなど)|赤みの改善

色素レーザーは、ニキビ跡の赤みの改善に用いられるレーザーです。

血液中の赤い色素(ヘモグロビン)に反応する波長を使い、ニキビ跡の赤みの原因となっている拡張した毛細血管に働きかけます。代表的な機器として「Vビーム」が知られており、赤ら顔や血管腫などの治療にも使われています。

なお、赤みの治療には、レーザーではなく、幅広い波長の光を照射する光治療(フォトフェイシャル)が用いられることもあります。光治療は、赤みと色素沈着の両方にまとめてアプローチしやすい一方、レーザーに比べると1回あたりの作用はおだやかです。

どちらが適しているかは、赤みの強さや色素沈着の有無によって異なるため、医師に相談して選びましょう。

【関連記事】フォトフェイシャルの効果とは?シミ・赤ら顔への効果や回数の目安、肝斑の注意点を解説

ロングパルスNd:YAGレーザー(ジェネシスなど)|赤み・肌質の改善

ロングパルスNd:YAGレーザーは、1,064nmという皮膚の深い層まで届く波長を使い、肌をじんわりと温めるように照射するレーザーです。「ジェネシス」という名称で表記されることもあります。

肌の内側に熱を加えることで、毛細血管による赤みのほか、肌のキメや毛穴、ハリなど肌質全体の改善を目指して用いられます。

このレーザーの特徴は、施術後の赤みが出にくく、ダウンタイムがほとんどない点です。施術直後からメイクができるとするクリニックも多く、仕事や予定を休みにくい方でも取り入れやすいといえます。

また、前述のガイドラインでは、1,064nmのNd:YAGレーザーを用いた治療前後の比較試験で、クレーターに対して有効だったという報告も紹介されています。

ただし、深いクレーターを大きく改善するのは難しいとされています。凹みが深い場合は、フラクショナルレーザーなどとの組み合わせが検討されることもあります。

ニキビ跡のレーザー治療の回数・費用の目安

ニキビ跡のレーザー治療は、1回で終わるものではなく、複数回の施術を続けるのが一般的です。

そのため、治療を始める前に、どのくらいの回数・期間がかかり、総額でいくらくらいになるのかを把握しておくことが大切です。ここでは、回数と施術間隔、費用の目安を見ていきましょう。

治療回数の目安

ニキビ跡のレーザー治療は、数回〜10回程度を目安に、間隔をあけて続けるのが一般的です。

特にフラクショナル系のレーザーは、肌全体ではなく点状に照射するため、1回の施術で治療できるのは皮膚の一部にとどまります。そのため、クレーター全体を少しずつ改善していくには、施術を重ねる必要があるのです。

なお、必要な回数は、ニキビ跡のタイプや深さ、肌の状態によって大きく異なります。具体的な治療計画は医師と相談して決めましょう。

費用の目安と保険適用の有無

ニキビ跡のレーザー治療は、保険適用外の自由診療です。そのため、費用は全額自己負担となり、クリニックごとに価格が異なります。

費用は、レーザーの種類や施術範囲によっても変わり、顔全体で1回あたり1万円前後〜数万円程度になることが一般的です。

一般的に、ピコトーニングなどのレーザーは比較的安く、炭酸ガスフラクショナルレーザーなどのレーザーは高くなる傾向があります。

なお、ニキビ跡のレーザー治療は複数回の施術が前提となるため、1回の費用が安くても、回数を重ねると総額が大きくなる場合があります。

そのため、カウンセリングでは次のような点を確認しておくと安心です。

  • 自分のニキビ跡に必要な回数の目安
  • 回数をまとめたコース料金の有無
  • 麻酔代や施術後の薬代など、施術料金以外にかかる費用

費用と効果のバランスを考え、無理なく続けられる治療を選ぶことが大切です。

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ニキビ跡のレーザー治療のダウンタイム・副作用と注意点

ニキビ跡のレーザー治療では、施術後に一時的な赤みや腫れなどが起こることがあります。

ダウンタイムの長さや起こりやすい副作用は、レーザーの種類や施術の強さによって異なります。ここでは、施術後に起こりやすい症状と、日本人の肌で特に注意したい色素沈着のリスク、施術を受ける前に知っておきたい注意点を解説します。

施術後の赤み・腫れ・かさぶた

レーザー治療のあとは、肌が軽いやけどのような状態になるため、赤みや腫れ、ヒリヒリ感が出ることがあります。

施術後の肌は、バリア機能が一時的に低下しています。そのため、しっかりと保湿し、日焼け止めや帽子などで紫外線を避けることが大切です。

また、かさぶたは無理にはがさず、自然にはがれ落ちるのを待ちましょう。強くこすったりはがしたりすると、色素沈着や新たな跡の原因になるおそれがあります。

炎症後色素沈着のリスク

レーザーの刺激によって、一時的に茶色いシミ(炎症後色素沈着)が出る可能性がある点にも注意が必要です。

炎症後色素沈着とは、肌が炎症を起こしたあとに、メラニンが増えて茶色く残る状態のことです。ニキビ跡の色素沈着と同じ仕組みで起こるため、せっかくの治療で新たなシミができてしまうこともあります。

アジア人を対象に、炎症後色素沈着の予防策を調べた系統的レビューでは、報告された症例の95%以上がレーザー治療をきっかけとしたものでした。そのなかで、一貫して予防効果が確認されたのは日焼け止めだけだったと報告されています。

このことからも、施術後の紫外線対策は欠かせないといえるでしょう。日焼け止めを毎日塗るのはもちろん、日差しの強い時期は帽子や日傘も活用することが大切です。

なお、炎症後色素沈着の多くは時間とともに薄くなっていきますが、気になる場合は自己判断でケアせず、施術を受けたクリニックに相談しましょう。

参考: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39953770/

施術を受けられない人・注意が必要な人

肌や体の状態によっては、レーザー治療を受けられない、または慎重な判断が必要になる場合があります。

一般的に、以下に当てはまる方は注意が必要とされています。

  • 日焼けをした直後の方
  • 施術部位に炎症の強いニキビや傷、湿疹がある方
  • ケロイド体質の方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 光に過敏になる薬を服用している方
  • ペースメーカーなどの医療機器を使用している方(機器によって異なります)

また、トレチノインなど肌への刺激が強い外用薬を使っている場合は、施術の前後に使用を控えるよう指示されることがあります。

施術を安全に受けるためにも、カウンセリングでは、持病や服用中の薬、過去に受けた施術、肌トラブルの経験などを医師に正確に伝えましょう。

レーザー以外の選択肢|内服薬・外用薬によるケア

前述のとおり、ガイドラインでは、ニキビ跡へのレーザー治療は「行ってもよいが推奨はしない」とされています。

そのため、「まずは手軽に始められるケアを試したい」「新たなニキビ跡を作りたくない」という方は、内服薬や外用薬から取り入れることも一つの方法です。

ただし、クレーターのように真皮まで傷ついたニキビ跡を、薬だけで治すのは難しいとされています。

薬が向いているのは、主に赤み・色素沈着タイプのニキビ跡のケアと、新たなニキビ跡の予防です。ここでは、目的別に代表的な内服薬・外用薬を紹介します。

色素沈着タイプのニキビ跡に用いられる内服薬

色素沈着タイプのニキビ跡には、医師の判断で内服薬が用いられることがあります。ただし、薬によって承認された効能や効果の根拠は異なります。

レーザーがメラニンを砕いたり血管に働きかけたりするのに対して、内服薬は体の内側から、メラニンが作られるのを抑えたり、肌の生まれ変わりを助けたりする働きが期待されています。

代表的な内服薬は、以下のとおりです。

内服薬による変化を感じるまでには、数か月程度かかるのが一般的です。美容目的での処方は自由診療となり、効果の感じ方にも個人差があることを覚えておきましょう。

なお、シナールは炎症後の色素沈着に承認されている一方、トラネキサム酸・ハイチオール・ユベラをニキビ跡の色素沈着に用いる場合は、承認された効能・効果の範囲外となります。

色素沈着タイプのニキビ跡には外用薬

色素沈着タイプのニキビ跡には、メラニンに直接働きかける外用薬が選ばれることもあります。

内服薬が体の内側から作用するのに対して、外用薬は気になる部分に直接塗れる点が特徴です。内服薬と組み合わせて使われることもあります。

代表的な外用薬は、以下のとおりです。

なお、med.で取り扱うハイドロキノンとトレチノインクリームは、どちらも国内未承認の医薬品です。どちらも使用中は紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼け止めを併用し、医師の指示どおりに使うことが大切です。

新たなニキビ跡を防ぐにはニキビ治療薬

ニキビ跡のケアと同じくらい大切なのが、今あるニキビを早めに治し、新たなニキビ跡を作らないことです。

ニキビ跡は、ニキビの炎症が強かったり長引いたりするほど残りやすくなります。特にクレーターは、一度できると薬だけで治すのが難しいため、炎症が深くまで広がる前に治療を始めることが大切です。

med.で取り扱いのある主なニキビ治療薬は、以下のとおりです。

【外用薬】

【内服薬】

  • ビブラマイシン:ドキシサイクリンを成分とする内服抗菌薬。赤みや膿を伴うニキビの治療に用いられる
  • ミノマイシン:ミノサイクリンを成分とする内服抗菌薬。炎症を伴うニキビの治療に用いられる

これらの外用薬や内服抗菌薬は、前述のガイドラインで推奨されている、ニキビ治療の基本となる薬です。

ただし、アダパレンや過酸化ベンゾイルは、使い始めに赤みや乾燥、皮むけなどが出やすいとされています。また、抗菌薬は効きにくい菌(耐性菌)を生まないよう、炎症が強い時期に限って使うのが基本です。

どの薬があっているかわからない場合は、医師へ相談しましょう。

ニキビ跡のケアを検討しているならmed.へご相談を

ニキビ跡の色素沈着や、新たなニキビ跡の予防に内服薬や外用薬を取り入れたくても、「クリニックに通う時間がない」「どの薬が自分に合うかわからない」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そんなときの選択肢となるのが、オンライン診療サービス「med.」です。

med.では、スマートフォンやパソコンから医師の診察を受けられ、処方された薬は自宅に届きます。

ここでは、med.の特徴を紹介します。

自宅で診察から薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下のとおりです。

  1. 希望する薬をカートに追加する
  2. オンラインで医師の診察を受ける(5分程度)
  3. 診察後に薬を購入すると、自宅に届く

クリニックへ行く必要がないため、移動や待ち時間の負担がかかりません。ニキビやニキビ跡が気になって外出をためらう方でも、自宅から気軽に相談しやすいでしょう。

なお、薬は決済完了後にヤマト運輸で発送されます。当日15時までの決済は即日発送、15時以降の決済は翌日発送です(※注文状況や天候、年末年始などの配送事情により遅れる場合があります)。

※医師の判断によりお薬が処方できない場合があります。

診察料・処方料がかからない

med.では診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円未満の場合は送料がかかります)。なお、med.での処方は自由診療となります。

通院のための交通費もかからないため、数か月単位での継続が必要になりやすいニキビ跡のケアでも、負担を抑えやすくなります。

土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、オンライン診療の実績がある医師が、肌の状態に応じて処方の可否を判断します。ただし、医師が必要と判断した場合は対面での診察をご案内する場合があります。

診療時間は土日祝日も含めて9時〜23時のため、平日の日中が忙しい方でも相談しやすいでしょう。

なお、med.では本記事で紹介した内服薬・外用薬を取り扱っています。

【内服薬】

【外用薬】

レーザー治療とあわせたケアを検討している場合も、まずは医師へご相談ください。

ニキビ跡のレーザー治療に関するよくある質問

最後に、ニキビ跡のレーザー治療に関してよく寄せられる質問に回答します。

ニキビ跡のレーザー治療は1回でも効果がありますか?

1回の施術でも、肌のなめらかさや赤みの変化を感じる方はいます。

ただし、治療は複数回の施術が前提になるのが一般的です。1回目は効果の感じ方やダウンタイムの程度を確かめる機会と考え、医師と相談しながら治療を続けていきましょう。

ニキビ跡のレーザー治療は痛いですか?

レーザーの種類によっては、輪ゴムで弾かれたような痛みや、チクチクとした熱さを感じることがあります。そのため、フラクショナルレーザーなど刺激の強いレーザーでは、施術前に麻酔クリームを塗って痛みを和らげることがあります。

ただし、痛みの感じ方には個人差があるため、不安な場合はカウンセリングで麻酔の有無や痛みの程度を確認しておくと安心です。

ニキビがある状態でもレーザー治療を受けられますか?

ニキビの状態によっては、レーザー治療を受けられる場合があります。

ただし、炎症が強く膿をもったニキビがある部分は、施術を避けたり、照射を弱めたりすることがあります。ニキビが多い場合は、まず薬でニキビを治療し、落ち着いてからレーザー治療を始めるケースもあるため、施術前に医師に肌の状態を確認してもらいましょう。

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土日祝もオンラインで完結。

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まとめ

ニキビ跡のレーザー治療は、赤み・色素沈着・クレーターといったニキビ跡のタイプに合わせてレーザーを選ぶことで、改善が期待できる治療です。

クレーターにはフラクショナルレーザーやピコフラクショナル、色素沈着にはピコトーニング、赤みには色素レーザーやロングパルスNd:YAGレーザーなどが用いられます。

一方で、ガイドラインでは「行ってもよいが推奨はしない」という位置づけであり、保険適用外の自由診療となります。複数回の施術が前提となるため、回数や総額、ダウンタイム、炎症後色素沈着のリスクも含めて検討することが大切です。

レーザー以外にも、色素沈着タイプのニキビ跡には内服薬・外用薬、新たなニキビ跡の予防にはニキビ治療薬という選択肢があります。レーザーと薬を組み合わせる方法もあるため、自分のニキビ跡に合った方法を選びましょう。

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00055355
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00057121
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00048178
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069485
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00054327
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00067451
https://www.kegg.jp/entry/D00073
https://www.kegg.jp/entry/D00094
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00067100
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00070680
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00066387
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069219

医薬品について

治療等の内容と期間及び費用

・オゼノキサシンを使用する表在性皮膚感染症、ざ瘡治療です。まずは1本のご使用をお試しください。 1本¥1,680(税込)

・過酸化ベンゾイルを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは3本のご使用をお試しください。 3本¥5,940(税込)

・アダパレンを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは1本のご使用をお試しください。  1本¥4,500(税込)

・アダパレン、過酸化ベンゾイルを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは3本のご使用をお試しください。 3本¥13,500(税込)

・クリンダマイシンリン酸エステル水和物、過酸化ベンゾイルを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは1本のご使用をお試しください。 1本¥4,500(税込)

・ナジフロキサシンを使用する、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、ざ瘡治療薬です。

まずは1本のご使用をお試しください。 1本¥3,140(税込)

・ドキシサイクリン塩酸塩水和物を服用する表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症治療です。まずは14錠の服用をお試しください。 14錠¥1,540(税込)

・ミノサイクリン塩酸塩を服用する表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症治療です。

まずは14錠の服用をお試しください。 14錠¥1,540(税込)

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥7,860円(税込)

・ L-システインを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥5,940(税込)

・トラネキサム酸を服用する肌治療です。 まずは3か月の服用をお試しください。定期3か月¥12,280(税込)

・トコフェロール酢酸エステルを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥5,220円(税込)

・グルタチオンを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥7,860円(税込)

・ハイドロキノンを使用する肌治療です。1本¥2,980(税込)

・トレチノインを使用する肌治療です。まずは、3か月ご使用下さい。(3か月使用後1か月休薬)3本7,800円(税込)

※効果が実感できるまでには継続的な服用が必要であり、その期間にも個人差がございます。

 

副作用

・ゼビアックスローションの主な副作用として、かゆみや皮膚の乾燥・使用部位の刺激感などが報告されています。

・ベピオの主な副作用として、鱗屑(皮膚が剥がれ落ちる) ・使用部位の刺激感 ・使用部位の紅斑 ・使用部位の乾燥 ・接触皮膚炎や顔面全体や首にまで及ぶ紅斑や腫脹 など 使用開始から2週間以内は乾燥、ヒリヒリ感、赤みなどが報告されています。

・アダパレンゲルの主な副作用として、乾燥、皮剥け、赤み、ヒリヒリ感などが報告されています。

・エピデュオゲルの主な副作用として、皮膚刺激、皮膚疼痛、アレルギー性皮膚炎などが報告されています。

・デュアック配合ゲルの主な副作用として、乾燥、皮膚炎(接触皮膚炎、湿疹を含む)、皮膚剥脱、紅斑、適用部位反応(疼痛、皮膚刺激、発赤、変色を含む)、かゆみなどが報告されています。

・ナジフロキサシンクリームの主な副作用として、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、ほてり感などが報告されています。

・ビブラマイシンの主な副作用として、吐き気、下痢、発疹、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、腹痛などの副作用が現れる場合もあります。

・ミノマイシンの副作用として、めまい感、吐き気、食欲不振、腹痛、嘔吐 など ・大量投与により肝障害(黄疸、脂肪肝等)があらわれることがあります。

・シナールの主な副作用として、胃腸の不快感や悪心、嘔吐、下痢などの報告があります。

・ハイチオールの主な副作用として、吐き気、下痢、腹痛などの報告があります。

・トラネキサム酸の主な副作用として、食欲不振、吐き気、掻痒感(かゆみ)、発疹、眠気などの報告があります。

・ユベラの主な副作用として、過敏症(発疹)・便秘・胃不快感などの報告があります。

・グルタチオンの主な副作用として、食欲不振、悪心、嘔吐、発疹などの報告があります。

・ハイドロキノンの主な副作用として、赤み、かゆみ、刺激感、乾燥、かぶれ、皮むけ、白斑、外因性オクロノーシス(青黒~灰青色の色素沈着。)などが報告されています。

・トレチノインクリームの主な副作用として、接触性皮膚炎、赤みや乾燥、皮むけ、かゆみなどの症状が現れる場合があります。

 

成分の承認について

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム、ハイチオール、トラネキサム酸、ユベラ、グルタチオンの肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・ハイドロキノン、トレチノインクリームは、未承認医薬品です。

 

入手経路

・シナール、ハイチオール、トラネキサム酸、ユベラ、グルタチオンは、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

・ハイドロキノンは日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携クリニックの医師の判断の下、輸入をしたものになります。

当院で輸入している医薬品は、REファーマシーで製造されたものであり、代理店である MONZEN社等を通じて輸入を行っております。個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

・トレチノインクリームは日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携クリニックの医師の判断の下、輸入をしたものになります。

当院で輸入している医薬品は、Healing Pharma(ヒーリングファーマ)社等で製造されたものであり、代理店であるMONZEN社等を通じて輸入を行っております。

個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

 

国内の承認医薬品等の有無

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で国内承認されています。

・L-システインは、一般用医薬品の内服薬として、しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で承認されています。

・トラネキサム酸の内服薬は一般用医薬品として、しみ(肝斑に限る)治療目的で承認されています。

・トコフェロール酢酸エステルが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日焼け・かぶれによる色素沈着の治療目的で厚生労働省に承認されています 。

・グルタチオンが、医療用医薬品の内服薬として薬物中毒、アセトン血性嘔吐症、金属中毒治療目的で厚生労働省に承認されています。肌治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・ハイドロキノンと同等成分の製品が、肌治療薬として承認されている外用薬はありません。

・トレチノインと同等成分の製品が、肌治療薬として承認されている外用薬はありません。

 

諸外国における安全性等に係る情報

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

・L-システインは、諸外国では処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

・トラネキサム酸の内服薬が処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で月経過多症の治療目的として承認されています。 承認年月日:2009/11/13

安全性等に関わる情報としては、月経過多治療で承認されていますが、諸外国でも肌治療薬を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。安全性等に関わる情報としては、血栓塞栓症リスク(深部静脈血栓、肺塞栓)、視覚障害(網膜血栓症)、頭痛、関節痛といった副作用症状が記載されています。

・トコフェロール酢酸エステルは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

・グルタチオンは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として美容治療を目的とした使用は承認されていません。 そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・ハイドロキノンは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・トレチノインクリーム(外用)のトレチノインが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で尋常性ざ瘡症治療目的として承認されています。

承認年月日:1971/10/02安全性等に関わる情報としては、副作用として接触性皮膚炎、赤みや乾燥といった副作用症状が記載されています。

 

救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

 

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。