サリチル酸ピーリングとは?ニキビ・毛穴への効果や回数の目安、ダウンタイムを解説

美容・スキンケア
投稿:2026.10.30/更新:2026.10.30
サリチル酸ピーリングとは?ニキビ・毛穴への効果や回数の目安、ダウンタイムを解説

「サリチル酸ピーリングってどんな施術?」「ニキビや毛穴の詰まりに本当に効果があるの?」と気になっていませんか。

サリチル酸ピーリングは、サリチル酸という成分を肌に塗り、古い角質を取り除く美容医療施術です。毛穴の詰まりを取り除き、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を整えることで、ニキビや毛穴の黒ずみ、肌のくすみ・ごわつきの改善が期待されています。

本記事では、サリチル酸ピーリングの仕組みや期待できる効果、回数の目安、ダウンタイム・副作用について解説します。あわせて、別の選択肢となる内服薬・外用薬も紹介するので、自分の肌悩みに合った方法を選ぶ参考にしてください。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)

患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。

■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任

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この記事の執筆・薬学監修者

SBC湘南美容クリニック 薬剤師

下山田 佳乃子(しもやまだ かのこ)

調剤薬局での実務経験を活かし、美容・ヘルスケア領域を中心に医療・薬学コンテンツの執筆・監修を行っています。
厚生労働省等の公的資料や医薬品添付文書など、信頼性の高い一次情報に基づき、記事の内容が正確であるかを薬剤師の視点から確認しています。

■略歴
東京薬科大学 薬学部 卒業
2021年 薬剤師免許取得
調剤薬局にて3年間勤務(調剤・服薬指導・健康相談業務)
現在は美容・ヘルスケア領域を中心に、Webコンテンツの薬剤師監修・事実確認業務に従事

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サリチル酸ピーリングとは?古い角質を取り除く施術

サリチル酸ピーリングとは、サリチル酸を含む薬剤を肌に塗り、古い角質をやわらかくして取り除く施術のことです。

薬剤を使って肌の表面をはがす治療は「ケミカルピーリング」と呼ばれ、サリチル酸ピーリングはその一つにあたります。

ここでは、サリチル酸が肌に働きかける仕組みと、日本で多く用いられるサリチル酸マクロゴールの特徴、グリコール酸ピーリングとの違いを見ていきましょう。

サリチル酸が角質や毛穴の詰まりに働きかける仕組み

サリチル酸には、肌の表面にある古い角質をやわらかくし、はがれやすくする働きがあります。

私たちの肌は、一定の周期で新しい細胞に生まれ変わっています。これをターンオーバーと呼び、古くなった角質は、本来なら自然にはがれ落ちていきます。

しかし、乾燥や紫外線、加齢などによってターンオーバーが乱れると、古い角質が肌の表面にたまったままになります。その結果、肌がごわついたり、くすんで見えたりするようになるのです。

また、たまった角質は毛穴の出口をふさぎ、皮脂と混ざり合って角栓を作ります。この毛穴の詰まりが、ニキビや毛穴の黒ずみのきっかけになります。

その点、サリチル酸は角質同士の結びつきをゆるめ、古い角質を取り除くことで、ターンオーバーが整うのを助けます。

さらに、サリチル酸は油になじみやすい性質(脂溶性)をもっています。そのため、皮脂の多い毛穴の中にもなじみやすく、毛穴の詰まりにも働きかけやすいと考えられています。

このように、サリチル酸ピーリングは、肌表面の古い角質と毛穴の詰まりの両方にアプローチできる点が特徴です。

サリチル酸マクロゴールピーリングの特徴

日本の皮膚科や美容皮膚科では、サリチル酸を「マクロゴール」という基剤に溶かした「サリチル酸マクロゴール」が多く用いられています。

マクロゴールは、医薬品や化粧品に広く使われている基剤で、サリチル酸を肌の表面にとどめておく役割をもちます。そのため、サリチル酸が肌の奥まで入り込みにくく、角質層にとどまって作用するとされています。

従来のサリチル酸ピーリングでは、サリチル酸をエタノールに溶かした薬剤も使われてきました。しかし、エタノールを使ったものは、ヒリヒリとした刺激や、施術後の色素沈着が起こることがありました。

現在は、サリチル酸マクロゴールが用いられるようになったことで、このようなリスクが抑えられているのが特徴です。

グリコール酸ピーリングとの違い

ケミカルピーリングには、サリチル酸のほかに、グリコール酸を使う方法もあります。

グリコール酸は、サトウキビなどに含まれるAHA(αヒドロキシ酸)の一種です。一方のサリチル酸は、BHA(βヒドロキシ酸)に分類されます。

どちらも古い角質を取り除く点は共通していますが、性質や向いている悩みには違いがあります。

比較項目 サリチル酸ピーリング(サリチル酸マクロゴール) グリコール酸ピーリング
成分の分類 BHA(βヒドロキシ酸) AHA(αヒドロキシ酸)
性質 油になじみやすい(脂溶性) 水になじみやすい(水溶性)
作用する範囲 主に角質層 濃度やpHによって作用の深さが変わる
向いている悩み ニキビ、毛穴の詰まり・黒ずみ、ごわつき ニキビ、くすみ、小じわ、キメの乱れ
ガイドラインでの位置づけ(ニキビ) 選択肢の一つとして推奨(C1) 選択肢の一つとして推奨(C1)
※薬剤の濃度や施術方法は、クリニックによって異なります。

例えば、皮脂が多く、毛穴の詰まりやニキビを繰り返しやすい方には、サリチル酸ピーリングが選択肢になるでしょう。一方で、くすみや小じわなど、肌全体のハリやキメを整えたい方には、グリコール酸ピーリングが選ばれることもあります。

どちらが適しているかは肌質や悩みによって異なるため、医師と相談しながら選ぶことが大切です。

サリチル酸ピーリングで期待できる効果

サリチル酸ピーリングは、古い角質や毛穴の詰まりを取り除くことで、さまざまな肌悩みの改善が期待されている施術です。

ただし、悩みによって期待できる効果の程度は異なり、なかには効果が期待しにくい悩みもあります。ここでは、サリチル酸ピーリングで期待できる主な効果と、その限界を紹介します。

ニキビ(白ニキビ・赤ニキビ)の改善

サリチル酸ピーリングで特に期待されているのが、ニキビの改善です。

ニキビは、毛穴の出口が古い角質でふさがれ、中に皮脂がたまることから始まります。この段階が白ニキビや黒ニキビで、たまった皮脂の中でアクネ菌が増えて炎症が起こると、赤ニキビへと進行します。

サリチル酸ピーリングは、ニキビのスタート地点である毛穴の詰まりを取り除くことで、白ニキビ・黒ニキビの改善が期待できます。また、毛穴の詰まりが減ることで、結果的に炎症を起こした赤ニキビも減っていくと考えられています。

尋常性痤瘡・酒皶治療ガイドラインでも、サリチル酸マクロゴールのピーリングは、毛穴の詰まり(面皰)と炎症を起こしたニキビの両方に対して、選択肢の一つとして推奨されています。国内では、顔の左右で薬剤を塗り分けて比べた臨床試験で有効性が報告されており、副作用は刺激感や乾燥など一時的なものにとどまっていました。

ただし、ガイドラインでの推奨は「標準治療が効かない、または行えない場合」という条件つきです。ニキビ治療の基本は、アダパレンや過酸化ベンゾイルなどの外用薬であり、ピーリングはそれを補う位置づけと考えましょう。

なお、ニキビの治し方全般については、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】ニキビを治す方法4選|原因別の正しい治し方やセルフケアのポイントを解説

毛穴の詰まり・黒ずみの改善

サリチル酸ピーリングには、毛穴の詰まりや黒ずみを目立ちにくくする効果も期待されています。

毛穴の黒ずみの多くは、古い角質と皮脂が混ざってできた角栓が、空気に触れて酸化したものです。

サリチル酸は油になじみやすい性質をもつため、皮脂の多い毛穴の中にもなじみやすいと考えられています。古い角質と一緒に角栓を取り除くことで、毛穴の詰まりや黒ずみが目立ちにくくなることが期待できるのです。

また、毛穴が詰まりにくい状態に整うことで、新しい角栓ができるのを防ぐことにもつながります。

一方で、加齢によって肌がゆるみ、毛穴が縦長に広がって見える「たるみ毛穴」は、真皮のコラーゲンの減少が主な原因です。角質層に働きかけるサリチル酸ピーリングでは、改善が難しい場合があります。

毛穴のタイプ別の対策については、以下の記事を参考にしてください。

【関連記事】毛穴をなくす方法は?原因と効果的なセルフケア、内服薬や美容医療による対策を解説

肌のくすみ・ごわつきの改善

サリチル酸ピーリングで古い角質が取り除かれると、肌のくすみやごわつきの改善が期待できます。

肌の表面に古い角質が厚くたまると、光がきれいに反射しにくくなり、肌がくすんで見えます。また、手で触れたときに、ごわごわとした硬い感触になることもあります。

ピーリングでこうした古い角質を取り除くと、肌の表面がなめらかに整います。その結果、肌の明るさやキメの細かさを感じやすくなるのです。

ただし、ターンオーバーが再び乱れれば古い角質はたまっていくため、保湿や紫外線対策などの日々のケアも続けることが大切です。

ニキビ跡の色素沈着へのアプローチ

サリチル酸ピーリングは、ニキビ跡の色素沈着が薄くなるのを助けることが期待されています。

ニキビ跡の色素沈着は、炎症の刺激で作られたメラニンが肌にとどまり、茶色いシミのように見える状態です。ピーリングでターンオーバーが整うと、メラニンを含んだ古い角質が排出されやすくなるため、色素沈着が目立ちにくくなることが期待できます。

ただし、凹んだニキビ跡であるクレーターには、効果が期待しにくいとされています。

クレーター(萎縮性瘢痕)に対するケミカルピーリングは、サリチル酸マクロゴールを含めて治療経験の報告はあるもののエビデンスレベルが低く、推奨されていません。クレーターは真皮の組織が壊れている状態のため、角質層に働きかけるピーリングでは、凹みを元に戻すのは難しいのです。

そのため、ニキビ跡の改善を目指す場合は、跡のタイプに合った治療を選ぶことが大切です。

【関連記事】ニキビ跡の治し方とは?タイプ別の原因とセルフケア・内服薬・外用薬を解説

サリチル酸ピーリングの効果を実感するまでの期間と回数の目安

サリチル酸ピーリングは、1回の施術ですべての悩みが解決する治療ではありません。

効果の現れ方や必要な回数を知っておくと、無理のないペースで続けやすくなるでしょう。ここでは、効果を感じ始める時期と、施術回数の目安を解説します。

効果を感じ始める時期

サリチル酸ピーリングによる肌のなめらかさや明るさは、施術直後から数日のうちに感じる方もいます。これは、肌の表面にたまっていた古い角質が取り除かれ、肌触りやキメがすぐに変化しやすいためです。

一方で、ニキビや毛穴の詰まりの改善は、回数を重ねるなかで少しずつ実感していくものです。

肌のターンオーバーは、一般的に約1か月の周期で行われるとされています。ピーリングでターンオーバーを整え、毛穴が詰まりにくい状態を保つには、数か月単位で続けることが必要になるでしょう。

推奨される施術回数と間隔

サリチル酸ピーリングは、2〜4週間程度の間隔をあけて、複数回続けるのが一般的です。

間隔をあけるのは、ピーリングで角質が取り除かれた肌が回復し、ターンオーバーが整うまでの時間を確保するためです。間隔を詰めすぎると、肌のバリア機能が低下し、乾燥や赤み、刺激を感じやすくなるおそれがあります。

また、必要な施術回数は、肌悩みの種類や程度によって異なります。ニキビが落ち着いたあとも、毛穴が詰まりにくい状態を保つために、間隔をあけて定期的に施術を受ける方もいます。施術を始める前に、医師と目標や回数の見通しを共有しておきましょう。

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サリチル酸ピーリングのダウンタイム・副作用と注意点

サリチル酸マクロゴールのピーリングでは、肌の角質を取り除く以上、施術後の肌は一時的にデリケートになります。

ここでは、施術前に知っておきたいダウンタイムや副作用、市販品との違い、費用などの注意点を解説します。

施術後の赤み・乾燥・皮むけ

施術後は、一時的な赤みやヒリヒリ感、乾燥、軽い皮むけなどが起こることがあります。

これらの症状は施術当日から翌日には落ち着くことが多く、当日からメイク可能とするクリニックもあります。

ただし、肌質や薬剤の濃度によって個人差があります。施術後の肌は、古い角質が取り除かれたことで乾燥しやすく、紫外線の影響も受けやすくなっているので、以下のポイントを意識して過ごしましょう。

  • 化粧水や乳液などで、いつも以上にしっかり保湿する
  • 日焼け止めや帽子などで、紫外線を防ぐ
  • 皮むけが起きても、無理にはがさない
  • 洗顔の際にゴシゴシこすらない
  • 施術後しばらくは、スクラブ洗顔やピーリング化粧品の使用を控える

赤みやヒリヒリ感が数日たっても治まらない場合や、かゆみ・腫れが強い場合は、施術を受けたクリニックへ相談してください。

施術を受けられない人・注意が必要な人

体質や肌の状態によっては、サリチル酸ピーリングを受けられない場合があります。

一般的に、以下に当てはまる方は、施術を受けられない、または慎重な判断が必要とされています。

  • サリチル酸やアスピリン(サリチル酸系の解熱鎮痛薬)にアレルギーがある方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 日焼けをした直後の方
  • 施術部位に傷や強い炎症、皮膚の病気がある方
  • 肌がとても敏感な方や、アトピー性皮膚炎などで肌荒れが続いている方

特に、サリチル酸はアスピリンと同じ系統の成分です。アスピリンなどで過敏症状が出たことがある方は、必ず事前に医師へ伝えましょう。

また、トレチノインなど角質に作用する外用薬を使っている場合は、施術の前後に使用を控えるよう指示されることがあります。

なお、上記は一般的な例で、対象になるかどうかはクリニックによって異なります。服用中の薬や使用中の塗り薬、持病がある場合は、カウンセリングの際に医師へ伝えることが大切です。

自由診療のため、費用は原則自己負担

サリチル酸ピーリングは保険が適用されない自由診療のため、費用は全額自己負担となります。

費用はクリニックや施術範囲によって異なりますが、顔全体で1回あたり数千円〜1万円台程度に設定されていることが多いでしょう。

ただし、サリチル酸ピーリングは複数回の施術を前提とすることが多いため、1回あたりの料金だけでなく、回数を含めた総額で考えることが大切です。

サリチル酸ピーリング以外の選択肢|内服薬・外用薬によるケア

ガイドラインでは、サリチル酸ピーリングは「標準治療が効かない、または行えない場合」の選択肢とされています。

ここでいう標準治療とは、アダパレンや過酸化ベンゾイルなどの外用薬、抗菌薬の内服などのことです。これらはガイドラインで強く推奨されており、ニキビ治療の土台となるものです。

「費用や通院の負担が気になる」「まずは薬で治療したい」という方は、内服薬や外用薬から始めることを検討してみましょう。ここでは、悩み別に選ばれる内服薬・外用薬と、施術との組み合わせ方を紹介します。

ニキビ・毛穴の詰まりに用いられる外用薬

ニキビの外用薬には、毛穴の詰まりを改善する薬と、原因菌の増殖を抑えて炎症性ニキビを改善する薬があります。症状に応じて使い分けたり、組み合わせたりします。 ピーリングと同じく毛穴の詰まりにアプローチしながら、自宅で毎日続けられる点が特徴です。

med.で取り扱いのある主な外用薬は、以下のとおりです。

アダパレンや過酸化ベンゾイルは、毛穴の詰まりを改善する外用薬です。ただし、薬剤を塗って古い角質を取り除くピーリングとは、作用や使い方が異なります。

また、使い始めの時期には、赤みや乾燥、皮むけ、ヒリヒリ感などが出やすいとされています。多くは使い続けるうちに落ち着くことがありますが、症状が強い場合は医師に相談しましょう。

炎症の強いニキビに用いられる内服薬

赤ニキビが多い場合や、ニキビを繰り返す場合には、内服薬が選択肢になります。

med.で取り扱いのある主な内服薬は、以下のとおりです。

ガイドラインでは、炎症を起こしたニキビに対して内服抗菌薬が強く推奨されており、なかでもドキシサイクリン(ビブラマイシン)は推奨度が最も高い「A」とされています。

ただし、抗菌薬を長く使い続けると、薬が効きにくい耐性菌が生まれるおそれがあります。そのため、服用期間はおよそ3か月までを目安として使うことがすすめられています。

また、漢方薬は、抗菌薬などほかの治療が合わない場合や、行えない場合の選択肢の一つとされています。体質に合わせて医師が選ぶため、自己判断ではなく医師に相談しましょう。

くすみ・ニキビ跡の色素沈着に用いられる内服薬・外用薬

くすみやニキビ跡の色素沈着には、メラニンに働きかける内服薬や外用薬が選ばれることがあります。

ピーリングがメラニンを含む古い角質の排出を助けるのに対して、これらの薬はメラニンが作られるのを抑えたり、排出をサポートしたりする働きが期待されています。

med.で取り扱いのある主な薬は、以下のとおりです。

【内服薬】

【外用薬】

内服薬の効果はゆるやかで、変化を感じるまでには数か月程度の継続が必要になることが一般的です。また、美容目的での処方は自由診療となり、効果の感じ方にも個人差があります。

外用薬のハイドロキノンでは、赤みやかゆみ、かぶれなどが出ることがあり、まれに白斑(肌の色が抜ける)や、外因性オクロノーシス(青黒い色素沈着)が報告されています。トレチノインでは、赤みや乾燥、皮むけなどが起こりやすく、妊娠中・授乳中の方は使用できません。

なお、med.で取り扱うハイドロキノンとトレチノインクリームは、国内未承認の医薬品です。どちらも使用中は紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼け止めの併用が欠かせません。

ニキビや毛穴のケアを検討しているならmed.へご相談を

ニキビや毛穴の詰まり、色素沈着のケアとして内服薬や外用薬を取り入れたくても、「クリニックに通う時間がない」「どの薬が自分に合うかわからない」と感じている方もいるのではないでしょうか。

そんなときの選択肢となるのが、オンライン診療サービス「med.」です。

med.では、スマートフォンやパソコンから医師の診察を受けられ、処方された薬は自宅に届きます。

ここでは、med.の特徴を紹介します。

自宅で診察から薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下のとおりです。

  1. 希望する薬をカートに追加する
  2. オンラインで医師の診察を受ける(5分程度)
  3. 診察後に薬を購入すると、自宅に届く

クリニックへ行く必要がないため、移動や待ち時間の負担がかかりません。人と顔を合わせずに済むので、ニキビがある顔で外出するのが気になる方も、自宅から気軽に相談しやすいでしょう。

なお、薬は決済完了後にヤマト運輸で発送されます。当日15時までの決済は即日発送、15時以降の決済は翌日発送です(※注文状況や天候、年末年始などの配送事情により遅れる場合があります)。

※医師の判断によりお薬が処方できない場合があります。

診察料・処方料がかからない

med.では診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円未満の場合は送料がかかります)。なお、med.での処方は自由診療となります。

通院のための交通費もかからないため、継続的な治療が必要なニキビや色素沈着のケアでも、負担を抑えやすくなります。

土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、オンライン診療の実績がある医師が、肌の状態に応じて処方の可否を判断します。オンラインでの診察に不安がある場合や、医師が必要と判断した場合は、対面での診察をご案内する場合もあります。

診療時間は土日祝日も含めて9時〜23時のため、平日の日中が忙しい方でも相談しやすいでしょう。

なお、med.では本記事で紹介した内服薬・外用薬を取り扱っています。

【外用薬】

【内服薬】

どの薬が自分に合っているかわからない場合も、まずは医師へご相談ください。

サリチル酸ピーリングに関するよくある質問

最後に、サリチル酸ピーリングに関してよく寄せられる質問に回答します。

市販のピーリングとクリニック・病院で受けるピーリングの違いはなんですか?

市販の化粧品にもサリチル酸を配合したものがありますが、医療機関のピーリングとは濃度や目的が異なります。

日本では、化粧品に配合できるサリチル酸の量に上限が定められています。そのため、市販の化粧品に含まれるサリチル酸は低い濃度にとどまり、主に毎日のスキンケアとして、肌を整える目的で使われます。

一方、医療機関のピーリングでは、30%程度の高い濃度の薬剤を使うことがあります。医師が肌の状態を確認したうえで、濃度や塗る時間を調整しながら施術を行う点が大きな違いです。

市販のピーリング化粧品は手軽に取り入れられる反面、自己流で使いすぎると、肌のバリア機能が低下し、乾燥や赤み、かえってニキビの悪化を招くことがあります。使用頻度や使い方は製品の表示を守り、肌に異常を感じたら使用を中止しましょう。

サリチル酸ピーリングは1回でも効果がありますか?

1回の施術でも、肌のなめらかさや明るさを感じる方はいます。

ただし、ニキビや毛穴の詰まりの改善を目指す場合は、施術を複数受けることが前提になるのが一般的です。ターンオーバーを整え、毛穴が詰まりにくい状態を保つには、数か月単位で続けることを考えておきましょう。

サリチル酸ピーリングは痛いですか?

施術中に、ピリピリとした軽い刺激や、ほてりを感じることがあります。

ただし、サリチル酸マクロゴールのピーリングは、角質層にとどまって作用するため、比較的刺激が少ないとされています。痛みの感じ方には個人差があるため、施術中に刺激が強いと感じたら、我慢せずにスタッフや医師へ伝えましょう。

ニキビがある状態でも施術を受けられますか?

ニキビがある状態でも、サリチル酸ピーリングを受けられる場合が多いです。

ただし、炎症が強く膿をもったニキビや、潰れて傷になっている部分には、施術を避けたり、その部分だけ薬剤を塗らなかったりする場合があります。ニキビの状態によって判断が異なるため、施術前に医師に肌を確認してもらいましょう。

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診察料・処方料0円、
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まとめ

サリチル酸ピーリングは、サリチル酸を含む薬剤を肌に塗り、古い角質や毛穴の詰まりを取り除く施術です。日本では、刺激が少ないとされるサリチル酸マクロゴールが多く用いられており、ニキビや毛穴の黒ずみ、肌のくすみ・ごわつきの改善が期待されています。

一方で、ガイドラインでの位置づけは「標準治療が効かない、または行えない場合」の選択肢であり、クレーターやたるみ毛穴には効果が期待しにくい点も理解しておきましょう。効果を実感するには複数回の施術が必要になることが一般的で、保険適用外の自由診療となります。

施術以外にも、ニキビや毛穴の詰まりには外用薬、炎症の強いニキビには内服薬、くすみや色素沈着には内服薬・外用薬という選択肢があります。施術と薬を組み合わせる方法もあるため、自分の肌悩みに合った方法を選ぶことが大切です。

効果の感じ方には個人差があるため、気になる肌悩みがある場合は医師へ相談しましょう。

参考:
https://www.dermatol.or.jp/dermatol/wp-content/uploads/xoops/files/guideline/zasou2023.pdf
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00067126
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00070680
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00066387
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069219
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00065434
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00062310
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00054327
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00048192
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00005251
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00005225
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00067950
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00057121
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00048178
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00053001
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00069485
https://www.kegg.jp/entry/D00073
https://www.kegg.jp/entry/D00094

医薬品について

治療等の内容と期間及び費用

・オゼノキサシンを使用する表在性皮膚感染症、ざ瘡治療です。まずは1本のご使用をお試しください。 1本¥1,680(税込)

・過酸化ベンゾイルを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは3本のご使用をお試しください。 3本¥5,940(税込)

・アダパレンを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは1本のご使用をお試しください。  1本¥4,500(税込)

・アダパレン、過酸化ベンゾイルを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは3本のご使用をお試しください。 3本¥13,500(税込)

・クリンダマイシンリン酸エステル水和物、過酸化ベンゾイルを使用する尋常性ざ瘡治療です。まずは1本のご使用をお試しください。 1本¥4,500(税込)

・ナジフロキサシンを使用する、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、ざ瘡治療薬です。

まずは1本のご使用をお試しください。 1本¥3,140(税込)

・ドキシサイクリン塩酸塩水和物を服用する表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症治療です。まずは14錠の服用をお試しください。 14錠¥1,540(税込)

・ミノサイクリン塩酸塩を服用する表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症治療です。

まずは14錠の服用をお試しください。 14錠¥1,540(税込)

・十味敗毒湯を服用する化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、じんましん、急性湿疹、水虫治療です。まずは1か月の服用をお試しください。 定期1か月¥5,700(税込)

・荊芥連翹湯を服用する蓄膿症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび治療です。まずは1か月の服用をお試しください。 定期1か月¥5,700(税込)

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥7,860円(税込)

・ L-システインを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥5,940(税込)

・トラネキサム酸を服用する肌治療です。 まずは3か月の服用をお試しください。定期3か月¥12,280(税込)

・トコフェロール酢酸エステルを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥5,220円(税込)

・グルタチオンを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月¥7,860円(税込)

・ハイドロキノンを使用する肌治療です。1本¥2,980(税込)

・トレチノインを使用する肌治療です。まずは、3か月ご使用下さい。(3か月使用後1か月休薬)3本7,800円(税込)

※効果が実感できるまでには継続的な服用が必要であり、その期間にも個人差がございます。

 

副作用

・ゼビアックスローションの主な副作用として、かゆみや皮膚の乾燥・使用部位の刺激感などが報告されています。

・ベピオの主な副作用として、鱗屑(皮膚が剥がれ落ちる) ・使用部位の刺激感 ・使用部位の紅斑 ・使用部位の乾燥 ・接触皮膚炎や顔面全体や首にまで及ぶ紅斑や腫脹 など 使用開始から2週間以内は乾燥、ヒリヒリ感、赤みなどが報告されています。

・アダパレンゲルの主な副作用として、乾燥、皮剥け、赤み、ヒリヒリ感などが報告されています。

・エピデュオゲルの主な副作用として、皮膚刺激、皮膚疼痛、アレルギー性皮膚炎などが報告されています。

・デュアック配合ゲルの主な副作用として、乾燥、皮膚炎(接触皮膚炎、湿疹を含む)、皮膚剥脱、紅斑、適用部位反応(疼痛、皮膚刺激、発赤、変色を含む)、かゆみなどが報告されています。

・ナジフロキサシンクリームの主な副作用として、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、ほてり感などが報告されています。

・ビブラマイシンの主な副作用として、吐き気、下痢、発疹、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、腹痛などの副作用が現れる場合もあります。

・ミノマイシンの副作用として、めまい感、吐き気、食欲不振、腹痛、嘔吐 など ・大量投与により肝障害(黄疸、脂肪肝等)があらわれることがあります。

・十味敗毒湯の主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢などが報告されています。

・荊芥連翹湯の主な副作用として、発疹、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、下痢などが報告されています。

・シナールの主な副作用として、胃腸の不快感や悪心、嘔吐、下痢などの報告があります。

・ハイチオールの主な副作用として、吐き気、下痢、腹痛などの報告があります。

・トラネキサム酸の主な副作用として、食欲不振、吐き気、掻痒感(かゆみ)、発疹、眠気などの報告があります。

・ユベラの主な副作用として、過敏症(発疹)・便秘・胃不快感などの報告があります。

・グルタチオンの主な副作用として、食欲不振、悪心、嘔吐、発疹などの報告があります。

・ハイドロキノンの主な副作用として、赤み、かゆみ、刺激感、乾燥、かぶれ、皮むけ、白斑、外因性オクロノーシス(青黒~灰青色の色素沈着。)などが報告されています。

・トレチノインクリームの主な副作用として、接触性皮膚炎、赤みや乾燥、皮むけ、かゆみなどの症状が現れる場合があります。

 

成分の承認について

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム、ハイチオール、トラネキサム酸、ユベラ、グルタチオンの肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・ハイドロキノン、トレチノインクリームは、未承認医薬品です。

 

入手経路

・シナール、ハイチオール、トラネキサム酸、ユベラ、グルタチオンは、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

・ハイドロキノンは日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携クリニックの医師の判断の下、輸入をしたものになります。

当院で輸入している医薬品は、REファーマシーで製造されたものであり、代理店である MONZEN社等を通じて輸入を行っております。個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

・トレチノインクリームは日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携クリニックの医師の判断の下、輸入をしたものになります。

当院で輸入している医薬品は、Healing Pharma(ヒーリングファーマ)社等で製造されたものであり、代理店であるMONZEN社等を通じて輸入を行っております。

個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

 

国内の承認医薬品等の有無

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で国内承認されています。

・L-システインは、一般用医薬品の内服薬として、しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で承認されています。

・トラネキサム酸の内服薬は一般用医薬品として、しみ(肝斑に限る)治療目的で承認されています。

・トコフェロール酢酸エステルが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日焼け・かぶれによる色素沈着の治療目的で厚生労働省に承認されています 。

・グルタチオンが、医療用医薬品の内服薬として薬物中毒、アセトン血性嘔吐症、金属中毒治療目的で厚生労働省に承認されています。肌治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・ハイドロキノンと同等成分の製品が、肌治療薬として承認されている外用薬はありません。

・トレチノインと同等成分の製品が、肌治療薬として承認されている外用薬はありません。

 

諸外国における安全性等に係る情報

・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

・L-システインは、諸外国では処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

・トラネキサム酸の内服薬が処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で月経過多症の治療目的として承認されています。 承認年月日:2009/11/13

安全性等に関わる情報としては、月経過多治療で承認されていますが、諸外国でも肌治療薬を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。安全性等に関わる情報としては、血栓塞栓症リスク(深部静脈血栓、肺塞栓)、視覚障害(網膜血栓症)、頭痛、関節痛といった副作用症状が記載されています。

・トコフェロール酢酸エステルは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

・グルタチオンは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として美容治療を目的とした使用は承認されていません。 そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・ハイドロキノンは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・トレチノインクリーム(外用)のトレチノインが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で尋常性ざ瘡症治療目的として承認されています。

承認年月日:1971/10/02安全性等に関わる情報としては、副作用として接触性皮膚炎、赤みや乾燥といった副作用症状が記載されています。

 

救済制度について

万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

 

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。