SBC湘南美容クリニック 医師
渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)
患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。
■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任

「まだ20代なのに、勃起しにくくなった気がする」
「性行為の途中で萎えてしまい、EDなのではないかと不安…」このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
ED(勃起不全)は中高年の男性に多いイメージがありますが、実際には20代でも起こることがあります。特に20代の場合は、ストレスやプレッシャー、生活習慣などが関係しているケースも少なくありません。
ただし、原因を正しく理解し、適切な対処を行えば改善が期待できる場合もあります。そのため、まずは「なぜ起こっているのか」を知ることが大切です。
本記事では、20代に多いEDの原因やなりやすい人の特徴、初期症状、改善のための対処法までをわかりやすく解説します。EDかもしれないと不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。
SBC湘南美容クリニック 医師
渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)
患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。
■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任
ED(勃起不全)というと、「中高年の男性に多い症状」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし実際には、20代でも勃起に関する悩みを抱えている人は決して少なくありません。

出典:https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240816-OYT1T50113/
日本性機能学会の調査によると、20〜24歳では約27%、25〜29歳では約22%の男性にEDの傾向がみられるとされています。つまり、20代でもおよそ5人に1人以上が勃起に関する悩みを抱えている可能性があるということです。
また、別の研究では、20〜24歳のED率は26.6%、50〜54歳のED率が27.8%と、20代前半のED率は中年層とほぼ同じレベルであることがわかっています。
このように、20代のEDは珍しいものではなく、誰にでも起こり得る症状の一つといえるでしょう。 中には「まだ若いのにEDかもしれない」と不安を感じてしまう方もいるかもしれません。
しかし、20代の場合はストレスや生活習慣などが関係しているケースも多く、原因を理解して対処することで改善が期待できることもあります。
まずは「自分だけの問題ではない」ということを知り、落ち着いて原因や対処法を確認していくことが大切です。
参考:
https://www.jssm.info/guideline/files/EDguideine03_s.pdf
https://wjmh.org/search.php?code=2074WJMH&id=10.5534%2Fwjmh.240137&vmode=FULL&where=aview

そもそもED(勃起不全)の原因には、主に以下の4つが挙げられます。
このうち、20代のEDで特に多いとされているのが「心因性ED」です。若い世代では血管や神経の機能が大きく低下しているケースは比較的少ないため、ストレスや精神的なプレッシャーがきっかけとなり、勃起しにくくなるケースが多いと考えられています。
では、どんなことがきっかけで心因性EDを発症してしまうのでしょうか。
ここからは、20代に多いEDの具体的な原因について、順番に詳しく見ていきましょう。
20代のEDでは、日常生活における不安やストレスが影響しているケースが少なくありません。そもそも勃起は、脳が性的刺激を感じ取り、神経を通じて陰茎の血流を増やすことで起こる仕組みです。
しかし、不安や緊張が強い状態では自律神経のバランスが乱れ、性的な興奮をうまく感じ取れなくなることがあります。その結果、十分に勃起できなかったり、性行為の途中で萎えてしまったりすることがあるのです。
日常生活の中でストレスの原因となる要因としては、以下が挙げられます。
一度勃起に失敗した経験があると、その記憶がプレッシャーとなり、次の性行為でも不安を感じてしまうことがあります。 このような悪循環が続くことで、EDの症状が長引いてしまうケースもあるため注意が必要です。
近年、若い世代のEDの原因として指摘されることがあるのが、ポルノコンテンツへの過度な依存です。
ポルノコンテンツでは、現実よりも強い視覚刺激や過激なシチュエーションが多く描かれるため、それに慣れてしまうと、実際の性行為で感じる刺激とのギャップが生まれることがあります。その結果、性的興奮が高まりにくくなり、勃起しにくくなるケースがあるのです。
また、マスターベーションの際に強い刺激や特定の方法に慣れてしまうと、その刺激でなければ興奮しにくくなることもあります。こうした状態は、海外では「ポルノ誘発性勃起不全(Porn-Induced Erectile Dysfunction)」と呼ばれることもあり、若年層のEDに関する議論の中で取り上げられることがあります。
ただし、すべてのポルノ視聴がEDの原因になるわけではありません。視聴頻度が極端に多い場合や、現実の性的刺激よりもポルノに依存している状態が続く場合には、生活習慣を見直すことも一つの対処法といえるでしょう。
参考:
https://edclinics.co.uk/advice/porn-induced-erectile-dysfunction-what-it-is-how-to-fix-it/
20代のEDは心因性のものが多いとされていますが、必ずしも全員が心理的な面に原因があるとは限りません。生活習慣の乱れや体の病気、服用している薬の影響などによって、勃起しにくくなる場合もあります。
心因性以外のEDの原因としては、大きく以下3つが挙げられます。
【器質性ED(身体的な原因)】
【混合性ED(心理的要因+身体的要因)】
【薬剤性ED(薬の副作用)】
また、睡眠不足、運動不足、喫煙、過度な飲酒、肥満などの生活習慣も、血流やホルモンバランスに影響を与え、勃起機能の低下につながることがあります。
このように、EDはさまざまな要因が関係して起こる症状です。原因によって対処法も異なるため、まずは自分の状態を把握することが重要といえるでしょう。
なお、EDの原因については以下の記事でも解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
【関連記事】ED(勃起不全)の原因5つ|年代別の勃たない原因や治し方、初期症状を解説

20代のEDは、ストレスや不安などの心理的な要因が関係しているケースが多いとされています。そのため、性格傾向や心理状態によって、EDのリスクが高くなる可能性があることも指摘されています。
実際に、台湾で行われた20代〜40代の男性を対象とした研究では、以下のような特徴を持つ人ほどEDの症状が現れやすい傾向があることが報告されています。
この研究は20代限定ではなく20代〜40代を対象にしたものですが、若い世代のEDは心因性の割合が高いことを考えると、こうした心理的傾向が影響している可能性もあるといえるでしょう。
もちろん、これらの特徴に当てはまるからといって必ずEDになるわけではありません。しかし、「最近ストレスが多い」「不安を感じやすい」といった状態が続いている場合には、心身のコンディションを見直すことが大切です。
参考:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35882608/
20代のEDは、ストレスや生活習慣などが関係しているケースも多く、原因に応じた対処を行うことで改善が期待できる場合があります。
特に若い世代では、生活習慣の見直しや心理的な負担の軽減によって、症状が改善するケースも少なくありません。
また、必要に応じて医療機関で相談し、ED治療薬などの治療を検討することもあります。EDは一人で抱え込みやすい悩みですが、適切な対処を行うことで改善の可能性がある症状です。 ここからは、20代のEDにおける主な対処法について、具体的に見ていきましょう。
20代のEDを改善するには、パートナーとのコミュニケーションを見直すことが大切といわれています。性行為に対して「うまくできなかったらどうしよう」といった不安を抱えたままだと、緊張が強まり、勃起しにくくなることがあるからです。
実際に、パートナーとの関係性やコミュニケーションが性的満足度や勃起機能に影響する可能性を示す研究も報告されています。相手に悩みを打ち明けたり、焦らずゆっくり関係を築いたりすることで、心理的なプレッシャーが軽減されるケースもあるでしょう。
例えば、次のような点を意識することが一つの方法です。
EDは一人で抱え込むほどプレッシャーが大きくなりやすいものです。
信頼できるパートナーと気持ちを共有し、安心して向き合える環境を整えることも、改善につながる大切なポイントといえるでしょう。
参考:https://www.nature.com/articles/3900800
20代がEDの改善を目指すうえでは、生活習慣を見直すことも重要です。
勃起は陰茎への血流が増えることで起こるため、血管やホルモンの状態に影響する生活習慣が乱れていると、勃起機能にも影響が出ることがあります。
特に以下のような生活習慣は、EDのリスクを高める可能性があるため注意が必要です。
例えば、運動不足や肥満は血流の低下やホルモンバランスの乱れにつながることがあります。また、喫煙は血管を収縮させる作用があり、陰茎への血流を妨げる要因になる可能性があります。
そのため、以下のような習慣を取り入れるとよいでしょう。
これらの習慣は、EDだけでなく健康全体にも良い影響をもたらす可能性があります。無理のない範囲で生活習慣を整えていくことが、長期的な改善につながるといえるでしょう。
20代のEDでは、心理的な不安やプレッシャーがきっかけになっているケースも多いため、ED治療薬を使って勃起の成功体験を重ねることで、自信を取り戻す方法が検討されることもあります。
医師の判断のもとでED薬を使用することで、性行為に対する不安が軽減し、結果として自然な勃起が戻るケースもあるのです。
なお、ED治療で用いられる主な薬には、以下のような種類があります。
| ED薬の種類 | タイプ | 主な効果 |
| バイアグラ(シルデナフィル) | 錠剤 | 世界初のED治療薬。高い勃起力改善効果が期待できる。 |
| シアリス(タダラフィル) | 錠剤 | 持続時間が30時間~36時間と長いED治療薬。食事の影響を受けにくく、服用しやすい。 |
| レビトラ(バルデナフィル) | 錠剤 | 即効性と勃起力改善効果のバランスが良いED治療薬。現在はジェネリック医薬品が処方される。 |
| トノス | 塗り薬 | 陰茎に塗布するタイプのED薬。テストステロンの作用によって、勃起力改善効果が期待できる。 |
| グローミン | 塗り薬 | 男性ホルモンを補う目的で使われるED薬。性機能の低下に対して用いられる場合がある。 |
なお、ED薬は自己判断で使用するものではなく、医師の診察を受けたうえで処方してもらう必要があります。薬によって作用時間や特徴が異なるため、自分に合ったものを医師と相談しながら選びましょう。
【関連記事】ED治療薬を徹底比較|効果が出るまでの時間・硬さ・持続力・コスパ

EDに悩む20代の方の中には、ED治療薬を使った治療に興味がある方も多いでしょう。しかし、ED薬を手に入れるには、必ず医師の診察を受ける必要があります。
また、「20代でEDを理由に病院に行くのは恥ずかしい」「仕事が忙しくてなかなか病院に行けない」という方もいらっしゃるでしょう。
そんなときに利用したいのが、オンライン診療サービス「med.」です。
「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。
med.の特徴について詳しく解説します。
med.の利用の流れは、以下のとおりです。
このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。
なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)。
med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円以下の場合は送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。
また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では以下のようなED治療薬や男性ホルモン剤を複数取り揃えております。
どの種類が自分に合いそうかわからない場合も、医師にご相談ください。
20代でEDの症状が現れると、「まだ若いのに」と不安や恥ずかしさを感じてしまう方も多いかもしれません。しかし実際には、20代でも勃起に関する悩みを抱えている人は少なくなく、決して珍しいことではありません。
20代のEDは、ストレスや不安などの心理的要因が関係しているケースが多いとされていますが、生活習慣の乱れや体の病気、薬の影響などが関係していることもあります。そのため、原因を整理し、自分に合った対処を行うことが大切です。
具体的な対処法としては、パートナーとのコミュニケーションを見直すことや、生活習慣の改善、必要に応じてED治療薬の使用を検討する方法などが挙げられます。早めに対処することで、症状の改善につながる可能性もあるでしょう。
EDは一人で抱え込む必要のない悩みです。もし勃起の悩みが続いている場合には、医療機関やオンライン診療などを活用し、専門家へ相談することも検討してみてください。適切なサポートを受けながら対処していくことが、安心につながるといえるでしょう。
治療等の費用
・シルデナフィル25mgを服用するED治療薬です。1錠400円(税込)〜
・タダラフィル10mgを服用するED治療薬です。1錠1,200円(税込)〜
・バルデナフィル20mgを服用するED治療薬です。1錠1,500円(税込)〜
・トノスを使用する早漏治療薬です。1本4,980円(税込)
・グローミンを使用する男性ホルモン補充治療薬です。1錠4,158円(税込)
副作用
・シルデナフィルの主な副作用として、頭痛、ほてり・潮紅、消化不良、動悸、鼻づまりなどが多く報告されています。
・タダラフィルの主な副作用として、頭痛、消化不良、顔が赤くなる、目の充血などが報告されています。
・バルデナフィルの主な副作用として、顔のほてり、軽い頭痛、めまい、軽い色覚変化、消化不良、鼻づまりなどが報告されています。
・トノスの主な副作用として、発疹・発赤・痒み・かぶれ・はれ・水疱・ニキビなどの皮膚アレルギー症状などが報告されています。
・グローミンの主な副作用として、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ、はれ、水疱、にきびなどが報告されています。
お問い合わせ
med.カスタマーサポートまで。