ED治療薬は個人輸入できる?リスクがある理由や安全かつ手軽に入手する方法を解説

ED治療
投稿:2026.08.15更新:2026.08.15
ED治療薬は個人輸入できる?リスクがある理由や安全かつ手軽に入手する方法を解説

「ED治療薬をできるだけ安く手に入れたい」「通販のように気軽に購入できないのかな」と考えている方もいるのではないでしょうか。

ED治療薬は、海外通販サイトなどを利用して個人輸入できる場合があります。しかし、偽造品や粗悪品が紛れ込んでいる可能性があり、自己判断で服用すると健康被害につながるおそれもあります。

一方で、現在はオンライン診療サービスを利用することで、自宅にいながら医師の診察を受け、ED治療薬を処方してもらうことも可能です。

本記事では、ED治療薬を個人輸入できるのかという法律上の扱いから、個人輸入にリスクがある理由、安全かつ手軽に入手する方法までわかりやすく解説します。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)

患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。

■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任

ED治療薬は個人輸入できる?法律上の扱いとは

厚生労働省では、海外で販売されている医薬品について、「自分自身で使用する目的」の範囲内であれば、個人輸入を一部認めています。

そのため、海外通販サイトなどを通じてED治療薬を購入する行為が、直ちに違法となるわけではありません。

ただし、あくまで認められているのは個人使用が前提です。個人輸入したED治療薬を他人へ譲渡・販売する行為は禁止されており、場合によっては法律違反となる可能性があります。

また、輸入できる数量には制限が設けられており、税関で確認が入るケースもあります。購入したからといって、必ず手元に届くとは限りません。

さらに重要なのが、「個人輸入できる=安全に使える」という意味ではない点です。ED治療薬の個人輸入には、偽造品や成分不明の薬が紛れ込んでいるリスクも指摘されています。

そのため、法律上は可能であっても、安易に個人輸入を選ぶのではなく、安全性まで含めて慎重に判断することが大切です。

参考:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/topics/tp010401-1.html

ED治療薬の個人輸入にはリスクがある

ED治療薬は、一定の条件を満たせば個人輸入すること自体は可能です。しかし、個人輸入したED治療薬には、以下のようなリスクがあります。

  • 偽造品・粗悪品が紛れ込んでいる可能性がある
  • 副作用や合併症のリスクがある
  • 正しい服用量を把握できない
  • 重篤な副作用が出た際に対応が遅れるおそれがある

それぞれのリスクについて、詳しく見ていきましょう。

偽造品・粗悪品が紛れ込んでいる可能性がある

ED治療薬を個人輸入する際に特に注意したいのが、偽造品や粗悪品のリスクです。

実際、2016年にED治療薬を製造・販売する製薬4社が合同で実施した調査では、インターネットで入手したED治療薬のうち、約4割が偽造品だったことが報告されています。

偽造品の中には、有効成分がほとんど含まれていないものだけでなく、成分が過剰に含まれているものや、本来含まれていない別の成分が混入しているケースもあるとされています。

また、パッケージや錠剤の見た目だけでは、本物かどうかを見分けるのが難しい点も問題です。「海外正規品」「本物保証」と記載されていても、実際の品質まで保証されているとは限りません。

このような医薬品を服用すると、十分な効果が得られないだけでなく、思わぬ健康被害につながるおそれもあります。

ED治療薬は、血管や血圧に作用する医薬品です。価格の安さや手軽さだけで個人輸入を選ぶのではなく、安全性にも十分注意する必要があるでしょう。

参考:
https://www.nippon-shinyaku.co.jp/file/download.php?file_id=125

副作用や合併症のリスクがある

ED治療薬は、本来は医師が体質や既往歴、服用中の薬などを確認したうえで処方する医薬品です。

しかし、個人輸入の場合は診察を受けずに使用するケースが多く、本当に自分が服用しても問題ない薬なのかを適切に判断できないおそれがあります。

例えば、多くのED治療薬には「併用禁忌」とされる薬があります。代表的なのが、狭心症などで使用される硝酸薬です。これらをED治療薬と併用すると、急激に血圧が低下し、重篤な症状につながる可能性があります。

また、心血管系の疾患がある方や、肝機能・腎機能に問題がある方なども、服用に注意が必要な場合が多いです。

さらに、ED治療薬には頭痛・ほてり・動悸・鼻づまりなどの副作用が報告されており、体質によって症状の出方にも個人差があります。

個人輸入では、こうしたリスクを自己判断で見極めなければなりません。「以前飲んで問題なかったから大丈夫」とは限らないため、安易な使用には注意が必要です。

【関連記事】ED薬の副作用を比較して紹介|副作用を抑えるポイントや対処法も

正しい服用量を把握できない

ED治療薬には、薬剤によってさまざまな用量があります。たとえば、シルデナフィルには25mg・50mgの用量があり、本来は症状や体質、既往歴などを踏まえて医師が適切な量を判断します。

しかし、個人輸入の場合は、自分で用量を選ばなければならないため、過剰摂取や効果不足につながるリスクがあります。

例えば、「効果を強くしたいから高用量を選ぶ」という自己判断は危険です。ED治療薬は用量が増えるほど副作用のリスクも高まり、頭痛や動悸、血圧低下などの症状が強く出る可能性があります。

一方で、用量が少なすぎる場合は十分な効果を得られず、「薬が効かなかった」と誤解してしまうケースもあるでしょう。

このように、個人輸入では「自分に合った用量かどうか」を適切に判断するのが難しいため、安全面のリスクが高くなりやすい点に注意が必要です。

重篤な副作用が出た際に対応が遅れるおそれがある

個人輸入したED治療薬を使用した場合、万が一重い副作用が出ても、対応が遅れてしまう可能性があります。

通常、医療機関でED治療薬を処方してもらう場合は、事前に既往歴や服用中の薬を確認したうえで処方が行われます。そのため、万が一副作用が現れた場合でも、自分の状態や服薬状況を把握している医師へすぐに相談できる点は大きな安心材料といえるでしょう。

一方、個人輸入の場合は医師の診察を受けずに服用するケースが多いため、体調不良が起きた際に「どこへ相談すればよいかわからない」という状況になりやすいでしょう。

また、購入した薬の成分や含有量が不明な場合、医療機関でも状況を正確に把握しにくく、原因特定や治療に時間がかかる可能性があります。

このように、自己判断で個人輸入品を使用すると、万が一の際に適切な対応を受けにくくなる点には注意が必要です。

医薬品副作用被害救済制度を利用できない

個人輸入したED治療薬には、「医薬品副作用被害救済制度」の対象外となる可能性がある点にも注意が必要です。

医薬品副作用被害救済制度とは、医薬品を適正に使用したにもかかわらず重い副作用が生じた場合に、医療費や年金などの給付を受けられる公的制度のことです。日本国内で承認された医薬品を、医師や薬剤師の指導のもと適切に使用したケースなどが対象になります。

一方で、海外から個人輸入した医薬品については、原則としてこの救済制度の対象外です。たとえ重篤な健康被害が生じても、十分な公的補償を受けられない可能性があります。

特に、ED治療薬は血圧や血管へ作用する医薬品であり、持病や併用薬によっては重い副作用につながるケースもあります。個人輸入では、こうしたリスクを自己判断で負わなければならない点に注意が必要です。


参考:
https://www.pmda.go.jp/relief-services/adr-sufferers/0001.html

ED治療薬を手軽かつ安全に入手する方法

ED治療薬を安全性に配慮しながら、手軽に入手する代表的な方法は、以下のとおりです。

  • 泌尿器科やクリニックで入手する
  • オンライン診療サービスを利用する

それぞれの方法について、詳しく解説します。

泌尿器科やクリニックで入手する

ED治療薬を安全に入手したい場合は、まず泌尿器科やED専門クリニックなどの医療機関を受診する方法が推奨されます。

医療機関では、医師が体調や既往歴、服用中の薬などを確認したうえで処方を行うため、自分に合った治療薬や用量を判断してもらえる点が大きなメリットです。

また、EDの症状は、加齢だけでなく、ストレスや生活習慣病、睡眠不足などが関係しているケースもあります。場合によっては、ED以外の疾患が隠れている可能性もあるため、医師へ相談しながら原因を確認できる点も医療機関を利用する利点といえるでしょう。

さらに、副作用が出た際に相談しやすい点も安心材料の一つです。自己判断で個人輸入品を使用する場合と比べて、安全性に配慮しながら治療へ取り組みやすくなります。

「病院へ行くのは少し抵抗がある」と感じる方もいるかもしれませんが、近年はED診療に特化したクリニックも増えているので、一度利用を検討してみるとよいでしょう。

オンライン診療サービスを利用する

「病院へ行く時間がない」「対面で相談するのは少し恥ずかしい」という方には、med.のようなオンライン診療サービスを利用する方法もあります。

オンライン診療とは、スマートフォンやパソコンを使って医師の診察を受け、そのまま薬の処方まで進められる医療サービスのことです。近年ではED治療でも利用が広がっており、自宅にいながら診察から薬の受け取りまで完結できるケースもあります。

また、オンライン診療は、単なる「薬の通販サイト」とは異なります。利用者は、薬をカートに追加したうえで、医師による問診や既往歴・服用中の薬の確認を受け、その内容を踏まえて処方が行われます。

そのため、個人輸入のように自己判断で薬を選ぶ場合と比べて、安全性に配慮しながらED治療薬を入手しやすい点が特徴です。

さらに、通院にかかる移動時間や待ち時間を減らしやすいため、忙しい方でも利用しやすいでしょう。

「できるだけ手軽に、でも安全性にも配慮したい」という方にとって、オンライン診療は現実的な選択肢の一つといえます。

【関連記事】オンライン診療とは?メリット・デメリットや流れ、費用までわかりやすく解説

ED治療薬を購入するならmed.のオンライン診療がおすすめ

ED治療薬を購入したいけど、「EDで病院に行くのは恥ずかしい」「できるだけ手軽に薬を入手したい」という方もいらっしゃるでしょう。

そんなときに利用したいのが、オンライン診療サービス「med.」です。

「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下のとおりです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)。


※医師の判断によりお薬が処方できない場合があります。

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円以下の場合は送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、あなたにあった処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では以下のようなED治療薬を複数取り揃えております。

どの種類が自分に合いそうかわからない場合も、医師にご相談ください。

ED治療薬の個人輸入に関するよくある質問

ED治療薬の個人輸入について調べていると、「人にあげても違法ではないの?」「もし使ってしまったらどうすればいい?」など、さまざまな疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。

特に、個人輸入は一般的な医療機関での処方と異なる点が多いため、正しい情報を把握しておくことが重要です。

ここからは、ED治療薬の個人輸入に関してよくある質問について、法律面や安全性も踏まえながらわかりやすく解説します。

個人輸入したED治療薬を使ってしまったのですが、どうしたらいいですか?

個人輸入したED治療薬をすでに使用してしまった場合は、まず体調に変化がないかを確認し、不安がある場合は早めに医療機関へ相談することが大切です。

特に、頭痛・動悸・胸の痛み・めまい・視覚異常など、普段と異なる症状がある場合は、自己判断せず受診を検討してください。

また、診察を受ける際は、服用した薬のパッケージや購入サイトの情報などを持参すると、医師が状況を把握しやすくなります。

個人輸入されたED治療薬の中には、成分や含有量が不明な製品が含まれている可能性もあります。そのため、「特に問題なかったから大丈夫」と自己判断で使い続けるのは避けたほうがよいでしょう。

今後ED治療を続けたい場合は、医療機関やオンライン診療サービスで相談し、自分の体質や健康状態に合った薬を処方してもらうことが大切です。

個人輸入したED治療薬は人にあげてもいいですか?

個人輸入したED治療薬を、家族や友人など他人へ譲ったり販売したりすることは認められていません。

そもそも、医薬品の個人輸入は「自分自身で使用すること」を前提として、一部例外的に認められている制度です。そのため、個人輸入した医薬品を第三者へ渡す行為は、法律上問題となる可能性があります。

また、「自分は問題なく使えたから大丈夫」と思っていても、他人にとって安全とは限りません。ED治療薬には併用禁忌や服用に注意が必要なケースがあり、体質や持病によっては重い副作用につながるおそれもあります。

特に、相手が持病や服薬状況を把握していない場合、思わぬ健康被害につながるリスクも否定できません。

ED治療薬は、本来医師が健康状態を確認したうえで処方する医薬品です。安易に人へ譲るのではなく、必要な場合は医療機関やオンライン診療で相談するよう勧めることが大切です。

参考:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/faq.html

ED治療薬を個人輸入できる通販サイトにはどんなものがありますか?

ED治療薬を個人輸入できるサイトとしては、「ネットのくすり屋さん」や「あんしん通販マート」などが知られています。

これらのサイトでは、バイアグラ・シアリス・レビトラ系のED治療薬や、そのジェネリック医薬品などが販売されているケースがあります。日本語対応しているサイトも多く、一見すると国内通販サイトのように見えることもあるでしょう。

ただし、こうしたサイトの多くは、海外医薬品の個人輸入代行という形式を取っています。そのため、国内の医療機関で処方される医薬品とは異なり、品質や安全性が国内基準で保証されているわけではありません。

また、サイト上で「正規品保証」「海外製薬会社製」と記載されていても、利用者側が本当に安全な製品かどうかを判断するのは難しいのが実情です。

ED治療薬は、血圧や血管へ作用する医薬品であり、服用方法や体質によっては副作用のリスクもあります。

そのため、「安く買えるから」「通販感覚で手軽だから」という理由だけで個人輸入を選ぶのではなく、安全性も踏まえて慎重に検討することが重要です。

個人輸入のED治療薬が安いのはなぜですか?

個人輸入のED治療薬が安く見える理由としては、主に「海外製ジェネリック医薬品が多いこと」や「国内の医療機関を介さず販売されていること」が挙げられます。

海外では、日本よりも低価格でED治療薬のジェネリック医薬品が流通している国もあります。そのため、個人輸入サイトでは、国内処方より安価に見える価格で販売されているケースが多いのです。

また、個人輸入代行サイトは、一般的な医療機関のように診察や処方を行うわけではありません。診察料や通院コストがかからないことから、「通販感覚で安く購入できる」と感じやすい側面もあります。

ただし、価格が安いとしても、商品の品質が同じとは限りません。。個人輸入のED治療薬には、偽造品や品質管理が不十分な製品が含まれている可能性も指摘されているため注意が必要です。

まとめ

ED治療薬は、一定の条件を満たせば個人輸入すること自体は可能です。しかし、偽造品や粗悪品が含まれているリスクがあるほか、服用量や副作用の判断を自分で行わなければならないなど、安全面には注意が必要です。

また、万が一体調不良が起きた際も、医師の診察を受けていないことで対応が遅れる可能性があります。

「できるだけ安く、手軽に入手したい」と感じる方もいるかもしれませんが、ED治療薬は体に作用する医薬品です。価格や利便性だけで判断するのではなく、安全性まで含めて選ぶことが大切といえるでしょう。

近年は、オンライン診療サービスを利用することで、自宅にいながら医師の診察を受け、ED治療薬を処方してもらう方法も広がっています。

個人輸入に不安を感じている方は、まずは医療機関やオンライン診療で相談し、自分に合った方法で安全にED治療へ取り組んでいきましょう。

医薬品について

治療等の費用
・シルデナフィル25mgを服用するED治療薬です。1錠400円〜30錠10,800円(税込)
・タダラフィル10mgを服用するED治療薬です。1錠1,200円〜30錠32,400円(税込)
・バルデナフィル10mgを服用するED治療薬です。1錠1,500円〜30錠40,500円(税込)

副作用
・シルデナフィルの主な副作用として、頭痛、ほてり・潮紅、消化不良、動悸、鼻づまりなどが多く報告されています。
・タダラフィルの主な副作用として、頭痛、消化不良、顔が赤くなる、目の充血などが報告されています。
・バルデナフィルの主な副作用として、顔のほてり、軽い頭痛、めまい、軽い色覚変化、消化不良、鼻づまりなどが報告されています。

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med.カスタマーサポートまで。