多汗症に効く漢方薬|5つの原因とおすすめの漢方薬を解説

漢方
投稿:2026.03.18更新:2026.03.18
多汗症に効く漢方薬|5つの原因とおすすめの漢方薬を解説

「自分だけやたらと汗をかいてしまって恥ずかしい」
「汗のせいで服選びに困ってしまうので、なんとかしたい…」

気温が高いわけでも運動をしたわけでもないのに、衣服が濡れるほどの汗をかいてしまい、人目が気になって日常に支障をきたすことはありませんか。汗は体温調節のために必要な生理現象ですが、生活に影響が出るほど分泌される場合、「多汗症」という疾患の可能性があります。

多汗症の治療には、一般的に塗り薬や注射などの西洋医学的な方法がありますが、体の内側からアプローチする「漢方薬」という選択肢もあります。

漢方医学では、汗の異常を「体内のバランスの乱れ」として捉え、その人の体質や原因に合わせて選ぶのが特徴です。同じ「多汗症」でも、選ぶべき漢方薬が異なるため、自分の状態や体質を見極めて選ぶ必要があります。

この記事では、多汗症の分類やメカニズム、漢方医学から見た5つの原因タイプ、そしてそれぞれのタイプに適した漢方薬について詳しく解説します。また、汗をコントロールするための生活習慣も紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

多汗症とは?

多汗症とは、体温調節に必要な範囲を超えて、日常生活や仕事に支障が出るほど大量の汗をかいてしまう疾患のことです。

多汗症は、原因が明確かそうでないか、また汗をかく部位が全身か局所かによって分類されます。適切な治療法を選択するためには、まず自身の症状がどのタイプに当てはまるのかを理解することが大切です。

▼原因による分類

疾患特徴
原発性多汗症
・他の病気や薬の影響ではなく、原因不明で過剰な発汗が起こる
・25歳以下で発症し、左右対称に発汗し、睡眠中は発汗しない
・1回/週以上の多汗のエピソードがある
・家族歴がみられる
・それらにより日常生活に支障をきたす
続発性多汗症 ・甲状腺機能亢進症、糖尿病、感染症などの基礎疾患や、服用している薬の副作用などが原因で起こる
・原因となっている病気の治療が優先される

▼部位による分類

疾患特徴
全身性多汗症・頭部から足先まで、全身に大量の汗をかく
・続発性多汗症に見られることが多いものの、更 年期障害などが原因となることもある
局所性多汗症 ・手のひら、足の裏、脇の下、頭部、顔など、特定の部位に限定して過剰な発汗が見られる
・原発性多汗症の多くはこのタイプに分類される

原発性多汗症の場合は多汗症治療を行い、続発性多汗症の場合は原因となっている疾患の治療を優先します。急に体重が落ちたり、動悸などの別の症状がある場合は、受診を検討しましょう。

発汗のメカニズムと西洋医学的な治療方法

汗をかくメカニズムと西洋医学的な治療方法についても知っておきましょう。
私たちが汗をかく仕組みには、大きく分けて以下の3つがあります。

発汗の種類発汗の仕組み
温熱性発汗・気温の上昇や運動によって体温が上がった際に、体温を下げるためにかく汗
・主に全身から発汗
精神性発汗 ・緊張、興奮、ストレスなどを感じた際にかく汗
・手のひらや足の裏、脇の下など局所的に発汗
味覚性発汗 ・辛いものなどの刺激の強い食品を食べた時に、額や鼻、口の周りにかく汗
・味覚の刺激が神経に伝わることで反射的に起こる

西洋医学における多汗症治療では、物理的に汗の出口を塞いだり、神経の働きをブロックしたりする方法が一般的です。

治療法 特徴
塩化アルミニウム外用薬 ・汗の出口(汗孔)を塞ぐことで発汗を抑える塗り薬
・手軽に使用できるが、皮膚への刺激やかぶれが起こる場合がある
抗コリン外用薬 ・アセチルコリンという神経伝達物質の作用を局所でブロックし、脇や手の発汗を抑える
・全身への影響が少ない一方で、目のかすみや口渇などの副作用が出ることもある
抗コリン内服薬 ・アセチルコリンという神経伝達物質の作用を阻害し、発汗を抑える飲み薬
・全身の汗を抑える効果があるが、口の渇き、便秘、眠気などの副作用が出ることがある
ボトックス注射 ・アセチルコリンの働きをブロックし、発汗を抑える注射
・脇の多汗症などに高い効果を示すが、効果は数ヶ月程度で消失するため定期的な施術が必要となる
手術(交感神経遮断術) ・背骨付近にある交感神経を切断または焼灼し、手などの発汗を止める手術
・高い効果が期待できるが、代償性発汗(別の部位の汗が増える)などのリスクがある

このように西洋医学的治療は即効性や確実性が高い一方で、副作用や身体への負担が懸念される場合があります。そのため、より自然な形で症状を緩和したいと考える方にとって、漢方治療は一つの選択肢となるのです。

参考:
https://jp.rohto.com/learn-more/bodyguide/nioi/hyperhidrosis/
https://m-kosugihifuka.com/hyperhidrosis/
https://qa.dermatol.or.jp/qa32/q07.html

漢方医学から見た多汗症の原因

漢方医学において、人体は「気(き)・血(けつ)・水(すい)」の3つの要素がバランスよく巡ることで健康が保たれていると考えられています。多汗症のような異常な発汗は、これらのバランスが崩れた結果として現れるサインであり、主に「気」や「水」の異常、あるいは体内にこもった「熱」が深く関わっています。

そこで、漢方医学で多汗症の背景にあると考えられている、主な5つの病態について詳しく見てみましょう。

気虚(ききょ)

気虚とは、生命活動を維持するためのエネルギーである「気」が不足している状態のことです。漢方医学では、気には体の表面を守り、毛穴の開閉を調節して汗の出入りをコントロールする「衛気(えき)」という重要な働きがあると考えられています。

気虚の状態になると、この衛気の機能が低下してしまいます。すると、体は汗を内側に留めておくことができなくなり、汗が勝手に出てしまうのです。

このタイプの方は、動いていなくても日中に汗をかきやすく、慢性的な疲れや、風邪をひきやすいといった虚弱体質が見られるのが特徴です。

陰虚(いんきょ)

陰虚とは、体を潤し冷ます役割を持つ「陰液(血液や体液など)」が不足している状態を指します。体の中では、体を温める「陽気」と、冷まし潤す「陰液」がバランスを取り合っていますが、陰液が減ると相対的に陽気が強くなりすぎてしまいます。

その結果、体内に余分な熱(虚熱)がこもりやすくなり、その熱によって汗が押し出されてしまいます。特に、夜間は体が休息モードになるため症状が出やすく、動いていないのに寝汗をじっとりかいたり、手足のほてり、口や喉の渇きが目立ったりするのが特徴です。

湿熱(しつねつ)

湿熱とは、体の中に余分な「湿気」と「熱」が停滞し、ドロドロと結びついた状態です。脂っこい食事やアルコールの過剰摂取などが原因で生じやすく、体内に溜まった老廃物のようなものです。

湿気が熱を帯びることで、サラサラとした汗ではなく、ベタベタと粘り気のある不快な汗が出るようになります。また、このタイプは体内の熱と湿気の影響で、汗の臭いが強くなる、口の中が苦く感じる、尿の色が濃くなるといった症状を伴う傾向があります。

肝気鬱結(かんきうっけつ)

肝気鬱結とは、精神的なストレスなどが原因で、気の巡りを調整する「肝」の機能が滞っている状態です。肝は自律神経系と深い関わりがあり、ストレスを感じて肝の気が滞ると、自律神経のバランスが乱れて発汗が促進されてしまいます。

特に緊張した場面やプレッシャーを感じた時に、どっと汗が出る精神性発汗(緊張汗)が顕著に現れます。発汗だけでなく、イライラ感や不安感、胸や脇が詰まるような苦しさを伴うことが多く見られます。

漢方医学の病態を見極めるのは難しい

漢方薬を選ぶ際には、病状に加えて、疲れやすいなどの自身の体質も考慮する必要があります。そのため、選定が難しいという特徴があるのです。 自身に合わない漢方薬を選ぶと、期待するような効果が得られなかったり、副作用が出たりする可能性があります。そのため、漢方薬は医師に相談して選ぶことをおすすめします。

参考:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssmn/56/2/56_51/_pdf
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/hosp/section/内科医会誌23号-瀬川%E3%80%80誠%20%284%29.pdf

多汗症に対する漢方薬のアプローチ

西洋医学的な治療薬と漢方薬とでは、多汗症に対するアプローチの方法が根本的に異なります。

西洋医学の治療薬(塩化アルミニウムや抗コリン薬など)は、主に「汗腺を塞ぐ」「神経伝達物質をブロックする」といった直接的な作用で発汗そのものを抑制します。これは症状を素早く抑えたい場合に適していますが、対症療法的な側面が強く、薬の使用をやめると症状が戻ることがあります。

一方、漢方薬は汗を無理やり止めるのではなく、汗をかきすぎてしまう体のバランスの乱れを整えることで、自然と発汗量が正常な範囲に収まることを目指します。

発汗は自律神経(交感神経)によって調節されています。緊張やストレスで交感神経が優位になると汗が出るのはこのためです。漢方薬には、乱れた「気」のバランスを整え、高ぶった神経を鎮める働きを持つものが数多く存在します。

具体的には、不足しているエネルギー(気)を補い皮膚表面のバリア機能(衛気)を強化して汗漏れを防いだり、体内にこもった熱を冷ます生薬を用いて熱の発散に伴う発汗を鎮めたりする効果が期待できます。さらに、体内の水分代謝を改善し、余分な水分の排出を促すことで、汗としての異常な排出を減らすといったアプローチも行います。

このように漢方薬は、多汗症の背景にある「自律神経の乱れ」や「体の機能低下」そのものに働きかけるため、精神性発汗や更年期に伴う多汗など、原因が複雑に絡み合っているケースに対しても効果が期待できるのです。

参考:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikisho/59/1/59_3/_pdf
https://mhlw-grants.niph.go.jp/system/files/2016/162051/201610106A_upload/201610106A0009.pdf
https://qa.dermatol.or.jp/qa32/q13.html

多汗症治療に漢方を取り入れるメリット

多汗症の治療に漢方薬を取り入れることには、西洋医学的な治療とは異なるいくつかのメリットがあります。

「局所」だけでなく「全身」を整える

漢方薬は単に「汗を止める」ことだけを目的とするのではなく、その原因となっている全身の状態を改善するように処方されます。

汗の悩みだけでなく、日頃感じている「なんとなく調子が悪い」「むくみが気になる」などの不調も同時に整えることができるのは、漢方治療の最大のメリットと言えるでしょう。

長期的に服用しやすい

西洋薬の内服薬(抗コリン薬など)は、発汗を的確に抑える一方で、口の渇き(口渇)、便秘、目のかすみ、排尿障害といった副作用が現れることがあります。

体質に合う漢方薬を適切に用いれば、西洋薬に比べて比較的副作用が少ないとされることが多いと考えられています。もちろん副作用が全くないわけではありませんが、自然由来の生薬を用いて体の調整機能をサポートするため、体への負担を抑えながら多汗症の改善を目指せるのが特徴です。

タイプ別・多汗症におすすめの漢方薬

多汗症に処方されることがある、代表的な漢方薬をご紹介します。

水太り・色白・動くと汗が出る:防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

防已黄耆湯は、「気虚」や水分の代謝異常があるタイプに適した、多汗症治療においてよく用いられる漢方薬の一つです。

「黄耆(おうぎ)」という生薬が皮膚のしまりをよくして水気を取り去ると同時に、「防已(ぼうい)」が体内の余分な水分を尿として排出させることで、体の水はけを良くし、ダラダラと出る汗を止める効果が期待できます。

色白で筋肉にしまりがなく、水太り体質の方に向いています。疲れやすく、夕方になると足がむくむ、膝関節が痛むといった症状がある場合の全身性の多汗に特に効果的です。

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虚弱体質・寝汗・食後の汗に:補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

補中益気湯は、「補中(胃腸を補う)」と「益気(気を増やす)」という名の通り、胃腸の機能を立て直してエネルギーを産生し、下がってしまった気を上げることで、汗を留める力を回復させる効果が期待できます。

もともと体力がなく、線が細い虚弱体質の方に向いており、夏バテしやすい、食欲がない、手足がだるい、食後にどっと汗が出る、寝汗をかくといった症状がある方に適しているとされています。

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ほてり・寝汗・夜間の汗に:六味丸(ろくみがん)

六味丸は、体を潤す代表的な生薬である「地黄(じおう)」などが配合されており、不足した陰液を補給します。これにより、相対的に高ぶっていた陽気(熱)を鎮め、ほてりや寝汗の改善が期待できます。

体力が中程度以下で、疲れやすく、手足の裏が熱くて布団から出したくなるようなほてりがある方に向いています。口が渇く、トイレの回数が多い(頻尿)または出にくい(排尿困難)、腰痛があるといった症状を伴う多汗に用いられることが多い処方です。

暑がり・口渇・ベタベタ汗に:越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)

越婢加朮湯は、体内の熱と余分な水分をさばく力が強い処方で、暑がりでむくみや皮膚トラブルを伴う方に用いられることがあります。

ただし、発汗を促す方向に働くこともあり、体質によっては汗が増える可能性も指摘されています。そのため、多汗症の改善に用いる場合は医師の診察を受けて処方してもらうことをおすすめします。

汗をコントロールする生活習慣

多汗症を改善するには、日々の生活習慣を見直し、汗をかきにくい体づくりを心がけることも大切です。食生活や衣類の選び方、メンタルケアなど、生活習慣を見直しましょう。

食生活の改善

食事の内容は発汗に影響を与えます。刺激物の摂取を控え、体を冷ます食材を取り入れるなど、日々の食事内容を意識しましょう。

唐辛子などのカプサイシンを含む辛い食品は、交感神経を刺激し発汗を促進させるため、多汗症の方は控えることをおすすめします。

また、高カロリーな食事や動物性脂肪の摂りすぎは、皮下脂肪を増やして体熱をこもらせやすくするほか、汗の臭いの原因にもなります。バランスの取れた和食中心の食事を心がけましょう。

漢方の食養生では、トマトやきゅうり、ナスなどの夏野菜は「体のほてりを冷ます食材」と考えられており、暑い季節に取り入れるとよいとされています。

衣類と制汗ケア

汗をかいても不快感を減らし、皮膚のトラブルを防ぐために、衣類の素材選びやケア方法も工夫しましょう。

化学繊維(ポリエステルなど)は速乾性には優れていますが、熱がこもりやすい場合があります。そのため、綿や麻、シルクなどの天然素材のように吸湿性と通気性に優れており、肌にも優しいものを選ぶと良いでしょう。

最近では、汗取りパッド付きの機能性インナーも進化しているため、これらを活用するのも一つの方法です。

また、汗や湿った衣類を放置すると皮膚が蒸れて、かゆみやあせも、臭いの原因になります。濡れたタオルや汗拭きシートなどでこまめに汗を拭き取り、肌と衣類を清潔・乾いた状態に保ちましょう。

リラックスと自律神経ケア

精神性発汗でお悩みの方にとって、心のケアは非常に重要です。ストレスを溜め込まず、自律神経のバランスを整える時間を意識的に作りましょう。

例えば寝る前に、腹式呼吸やマインドフルネス瞑想を行うことで、副交感神経を優位にし、高ぶった神経を鎮めるなど、意識的にリラックスできる時間を作りましょう。

また、睡眠不足は自律神経のバランスを乱す大きな要因になります。質の良い睡眠をとることで、脳と体の疲労を回復させ、自律神経の働きを整える効果が期待できます。

寝る前のスマホ操作を控える、ぬるめのお湯に浸かるなど、睡眠の質を高める習慣を取り入れることも効果的です。

参考:
https://jp.rohto.com/learn-more/bodyguide/nioi/hyperhidrosis/

多汗症でお悩みならオンライン診療サービス「med.」で相談

スマホで診察 お薬とどく

前述したように、漢方薬は自分に適したものを選ぶことが難しいため、医師に相談することをおすすめします。しかし、「受診する暇がない」「近くに漢方を処方してくれるクリニックがない」といった方もいらっしゃるでしょう。

オンライン診療サービス「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下の通りです。

  1. 希望の薬をカートに追加
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このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です。(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます。(※1万円以下の場合は送料がかかります)また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察を受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では多汗症に効果が期待できる西洋薬・漢方薬を取り揃えております。

多汗症の改善のためにどの薬を使用すべきかお悩みの場合も、医師にご相談ください。

まとめ

多汗症は、単なる汗っかきではなく、生活の質を低下させる疾患です。漢方医学では、多汗症を「気・血・水」のバランスの乱れと捉え、気虚、陰虚、湿熱、肝気鬱結、心火旺盛といった病態に基づいて治療を行います。

漢方薬は、汗を物理的に止めるだけでなく、疲労感やイライラ、むくみといった全身の不調も同時にケアできる点が大きなメリットです。防已黄耆湯や補中益気湯などがあります。

また、食生活の改善やリラックス習慣など、日常生活での工夫を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。医師に相談し、自分に合った治療法を見つけていきましょう。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

医薬品について

治療等の内容/治療等の期間及び費用

・防已黄耆湯を服用する多汗症治療薬です。(まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥18,444〜(税込) )

・補中益気湯を服用する多汗症治療薬です。(1か月 ¥11,970〜)

・グリコピロニウムトシル酸塩水和物を使用する原発性腋窩多汗症治療薬です。(14枚¥6,800〜)

・日局オキシブチニン塩酸塩を使用する原発性手掌多汗症治療薬です。(1本¥4,900〜)

副作用

・防已黄耆湯の主な副作用として、発疹、かゆみ、不眠、発汗過多、頻脈、動悸、食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢、排尿障害などが報告されています。

・補中益気湯の主な副作用として、発疹、蕁麻疹、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢などが報告されています。

・ラピフォートワイプの主な副作用として、まぶしい、瞳孔(ひとみ)の拡大、眼がかすむ、眼が乾く、尿が出にくい、尿の回数が多い、口が乾く、肌のかぶれ、体温調節障害(発汗低下による熱中症リスク)などが報告されています。

・アポハイドローション20%の主な副作用として、適用部位皮膚炎、適用部位そう痒感、適用部位湿疹、皮脂欠乏症、口渇が報告されています。

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。