中用量ピルとは?低用量ピルとの違いや使用目的を徹底解説

生理・PMS
投稿:2026.03.05更新:2026.03.05
中用量ピルとは?低用量ピルとの違いや使用目的を徹底解説

「中用量ピルは低用量ピルと何が違うの?」
「中用量ピルを飲めば高い効果が期待できる?」

ピルには低用量や中用量といった種類があるため、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

中用量ピルは、主に月経移動(生理日調整)に用いられるピルです。そのため、日常的に服用する低用量ピルとは異なり、短期間だけ使用されることが多いという特徴があります。

この記事では、中用量ピルの特徴や低用量ピルとの違い、目的別の正しい服用方法について解説します。また、注意すべき副作用についても紹介していますので、中用量ピルについて知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

中用量ピルとは?

ピルには、「低用量」「中用量」といった種類がありますが、この「用量」とは、薬に含まれる卵胞ホルモン(エストロゲン)の配合量を指します。

中用量ピルは、その名の通りエストロゲンの配合量が低用量ピルよりも多い(50μg程度)ピルのことです。ホルモン量が多い分、生理をずらすなどの使い方ができる一方で、吐き気などの副作用も強く出やすいという特徴があります。

そのため、避妊目的で毎日長期間飲み続ける低用量ピルとは異なり、主に月経移動(生理日調整)や緊急避妊(アフターピル代用)、過多月経の治療など、目的を絞って短期間で使用するのが基本です。

低用量ピルと中用量ピルの違いを比較

低用量ピルと中用量ピルの主な違いは以下の通りです。

項目 低用量ピル 中用量ピル
エストロゲン配合量 21~35μg未満(少ない) 50μg以上(多い)
主な使用目的 避妊、生理痛・PMSの改善 (継続服用) 月経移動、緊急避妊、PMSの治療 (短期服用が基本)

中用量ピルはエストロゲン量が低用量ピルに比べて多いため、月経移動やPMS治療に効果が期待できます。

なお、中用量ピルではなく低用量ピルを飲んだからといって、避妊効果が大幅に下がるわけではありません。低用量ピルでも正しく服用すれば妊娠率は1%未満、飲み忘れなどを含めた一般的な服用でも、おおよそ数%〜1桁台後半とされています。

避妊目的でピルを検討しており、「低用量ピルでは避妊効果が薄いのでは?」といった疑問を持っている方もいらっしゃるかも知れません。しかし、低用量ピルを医師の管理のもとで適切に用いれば、安全性に配慮しながら避妊や月経関連症状の改善を目指せます。

代表的な中用量ピルの種類

代表的な中用量ピルには「プラノバール配合錠」があります。プラノバールは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが配合されており、月経移動や月経困難症の改善など、幅広い目的で一般的に処方されています。

プラノバール配合錠は、「med.」でオンライン処方が可能です。

参考:
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/670109_2479002F1026_4_03
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/470007_2482005F1041_3_11

中用量ピルの主な効果

ここまで、中用量ピルについて解説してきましたが、その効果についてより詳しく解説します。

中用量ピルの効果は、主に以下の3つです。

  • 月経移動(生理日調整)
  • 緊急避妊(アフターピルの代用)
  • 過多月経・機能性子宮出血・子宮内膜症などの治療

では、順に見ていきましょう。

月経移動(生理日調整)

最も一般的な使い方が「月経移動」です。旅行、受験、結婚式、スポーツの大会などの大切なイベントと生理が重ならないように、服用によって生理を早めたり、逆に遅らせたりしてコントロールします。

低用量ピルの場合は月経移動に用いる場合、一定期間服用している必要がありますが、中用量ピルはスポット的に服用できます。

緊急避妊(アフターピルの代用)

避妊に失敗した際に、望まない妊娠を防ぐための「緊急避妊薬」として使用されることがあります。中用量ピルを用いた緊急避妊は「ヤッペ法」と呼ばれています。

性交渉後、服用するタイミングが早いほど避妊効果は高くなりますが、副作用として吐き気や嘔吐、不正出血、頭痛などが一時的に現れることがあります。これらの症状は、多くの場合24時間以内に治まります。

ただし現在は、避妊効果が高い「レボノルゲストレル単剤(ノルレボなど)」が緊急避妊の第一選択となっており、中用量ピルはあくまで代用として使われるケースが多いのが現状です。

過多月経・機能性子宮出血・子宮内膜症などの治療

中用量ピル(プラノバール配合錠など)は、強いホルモン作用を利用して、出血をコントロールしたり病気の症状を抑えたりする治療にも使われます。

具体的には、子宮に明らかな病気がないにもかかわらずダラダラと出血が続く機能性子宮出血(原因不明の不正出血)に対して、不安定になった子宮内膜を修復・安定させ、出血を止める(止血する)効果があります。

また、

  • 生理痛がひどい月経困難症
  • 経血量が多い過多月経
  • 生理周期が乱れる月経周期異常(頻発月経・稀発月経)

といった月経トラブルの改善にも用いられます。さらに、子宮内膜症の進行抑制や、卵巣機能不全に対するホルモン補充療法として活用されることもあります。

参考:
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2482005F1041_3_11/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9130749/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29937152/

【目的別】中用量ピルの正しい服用方法

中用量ピルは目的に応じて飲み方が大きく異なります。医師の指示に従うことが大前提ですが、服用方法をイメージしたい方に向けて、一般的な服用方法を解説します。

月経移動(生理日調整)のための服用方法

まず、月経移動のための服用方法です。生理を早めるか遅らせるかで服用方法が大きく異なります。

【生理を早めたい場合】

生理が始まってから5日目頃から服用を開始し、10〜14日間程度服用します。服用を中止してから2〜3日で、通常より早いタイミングで生理(消退出血)が来ます。

イベント当日に薬を飲まなくて済むため、当日の副作用の心配がないのがメリットです。

【生理を遅らせたい場合】

次の生理予定日の5〜7日前から服用を開始し、生理を避けたい日まで(イベント終了日まで)毎日飲み続けます。服用を中止してから2〜3日で生理が来ます。

直前でも対応しやすいメリットがありますが、イベント中に薬を服用するため、副作用が出る可能性がある点には注意が必要です。

また、月経移動のための服用は期間が短く、本来の避妊目的の使い方とは異なるため、この使用方法だけで確実な避妊効果を得ることはできません。月経移動のために中用量ピルを服用する場合でも、コンドームなど他の避妊方法を併用しましょう。

緊急避妊のための服用方法(ヤッペ法)

緊急避妊に中用量ピルを用いる場合は、性交渉後72時間(3日)以内に服用する必要があります。具体的な飲み方は、最初の1回目を服用し、その12時間後にもう一度服用するという2回服用の手順です。

ただし前述したように、この方法は副作用(特に吐き気)が強く出る頻度が高いため、現在は他の緊急避妊法(レボノルゲストレル単剤など)が利用できない場合の選択肢とされています。緊急避妊を希望する場合は、副作用の少ない専用のアフターピルを推奨します。

過多月経・機能性子宮出血の治療目的の服用方法

治療目的の場合は、ホルモン補充療法の一環として、医師が指定した期間・用量を服用します。「カウフマン療法(※)」などの一部として使われることもありますので、必ず医師の指示に従って服用してください。

※カウフマン療法とは:不足している女性ホルモンを薬で補うことで、人工的に正常な生理周期を作り出す治療法のこと

参考:
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20601618/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25072731/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9130749/

中用量ピルの副作用

中用量ピルは低用量ピルに比べて副作用が出やすいと解説しましたが、具体的にどのような副作用が出る可能性があるのかについて見てみましょう。

起こる可能性がある副作用

低用量ピルと比較して、吐き気・嘔吐、頭痛、乳房の張り、倦怠感といった症状が強く出やすい傾向があります。

特に、服用し始めや緊急避妊(ヤッペ法)で一度に多量を服用した場合に副作用が出やすくなります。吐き気が心配な場合は、吐き気止めと併用できないか医師に相談することをおすすめします。

【注意すべき】血栓症のリスク

エストロゲンには血液を固まりやすくする作用があるため、エストロゲン量が多い中用量ピルは、低用量ピルよりも血栓症(血管内で血が固まる病気)のリスクが高くなります。

すぐに医師の診察を受けるべき血栓症の主な症状として、以下のようなものがあります。

  • 足の激しい痛み・腫れ(ふくらはぎを押すと痛い、片足だけむくむなど)
  • 胸の痛み、息苦しさ
  • 激しい頭痛
  • 視界のかすみ
  • 舌のもつれ

中用量ピルの服用中にこのような症状を感じたら、医療機関を受診しましょう。

また、高血圧の方や1日の喫煙本数が多い方、過去に血栓症を起こした方、特定の子宮疾患がある方などは血栓症のリスクが高まるため、中用量ピルを服用できない可能性があります。まずは医師に相談してみましょう。

参考:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscc1971b/29/1/29_53/_pdf/-char/ja
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/9130749/

月経移動での中用量ピルを飲み忘れた場合の対処法

ピルは毎日同じ時間に服用することで、その効果を発揮します。しかし、月経移動のように短期間での使用は同じタイミングで飲むことに慣れておらず、飲み忘れてしまうケースもあるでしょう。

飲み忘れたことに、その日のうちに気づいた場合は、すぐに飲み忘れた分を服用し、翌日以降は予定通りの時間に服用してください。

次の日に、前日の飲み忘れに気づいた場合は、気づいた時点で前日分と当日分、合わせて2錠を服用し、翌日以降は予定通り服用してください。

なお、2日以上飲み忘れてしまうと、ホルモン濃度が下がり出血(生理)が始まってしまう可能性が高くなります。月経移動の効果が得られない可能性が高いため、諦めるか、医師に相談してください。

飲み忘れを防止するためには、スマートフォンなどでリマインダーを設定したり、服薬アプリを使用したりするのがおすすめです。また、日常生活でよく視界に入るところに保管したり、食後や歯を磨いた後など飲むタイミングを決めたりすると、より飲み忘れを防ぎやすくなります。

中用量ピルの入手先

中用量ピルは医薬品であるため、購入には医師の処方が必須です。ドラッグストアや薬局で市販はされていません。

入手するには、婦人科・産婦人科クリニックで医師の診察を受けて処方してもらうか、オンライン診療サービスを利用してスマホで診察を受け、郵送で薬を受け取る方法があります。

クリニックや診療内容によって差はありますが、21日分でおおよそ4,500〜5,500円程度が目安です。また、ピル代のほかに初診料・診察料・処方箋料などがかかります。

オンライン診療サービスの場合はそれらの費用がかからず処方してもらえるところもあるため、費用を抑えたい場合はオンライン診療サービスを検討しましょう。

ピルの購入はオンライン診療サービスが便利

スマホで診察 お薬とどく

ピルを処方してもらうためには、クリニックに通う必要があります。しかし、周囲に婦人科・産婦人科がなかったり、受診する時間がない方もいらっしゃるでしょう。

オンライン診療サービス「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下の通りです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です。(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円以下の場合は送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では以下のように中用量・低用量・超低用量・ミニピルを複数取り揃えております。

ピルが服用目的に合っているかわからない場合も、医師にご相談ください。

まとめ

中用量ピルは、月経移動や治療など、特定の目的で短期間使用する場合に用いられる薬です。しかし、低用量ピルに比べてホルモン量が多いため、吐き気や血栓症などの副作用リスクには十分な注意が必要です。

服用目的や体質によっては、低用量ピルや専用のアフターピルの方が適している場合もあります。自己判断せず、必ず医師の診察を受け、適切な指導のもとで服用するようにしましょう。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

医薬品について

治療等の内容/治療等の期間及び費用

・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する月経移動・月経困難症治療です。¥4,980〜(税込)/1か月

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する避妊治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥10,518〜(税込)/3か月

・デソゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する避妊治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥10,518〜(税込)/3か月

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する避妊治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥10,518〜(税込)/3か月

・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールを服用する月経困難症治療です。まずは5か月以上の服用をお試しください。¥68,750〜(税込)/5か月

・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールを服用する月経困難症治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥14,940〜(税込)/3か月

・ノルエチステロン、エチニルエストラジオールを服用する月経困難症治療です。まずは3か月以上の服用をお試し下さい。¥11,647〜(税込)/3か月

・ジエノゲストを服用する月経困難症の治療です。1か月¥7,112〜12ヶ月¥72,576(税込)

※効果が実感できるまでには継続的な服用が必要であり、その期間にも個人差がございます。

副作用

・プラノバールの主な副作用として、血栓症、吐き気や嘔吐、食欲不振、眠気、肌荒れ(ニキビや色素沈着)などが報告されています。

・アンジュの主な副作用として、不正子宮出血、乳房痛、吐き気、嘔吐、頭痛などの報告があります。

・マーベロン、ファボワールの主な副作用として、吐き気・嘔吐、乳房痛、頭痛、不正性器出血、倦怠感、下痢、腹痛、月経過多、発疹、浮腫、黄疸、視力障害などの報告があります。

・トリキュラー、ラベルフィーユの主な副作用として、軽度の吐き気、乳房の張り、軽度の出血などの報告があります。

・ヤーズフレックス配合錠の主な副作用として、頭痛、吐き気、不正性器出血、月経痛、下腹部痛などの報告があります。

・ドロエチ配合錠の主な副作用として、頭痛、吐き気、不正性器出血、月経痛、下腹部痛などの報告があります。

・ルナベル配合錠の主な副作用として、不正出血、吐き気、頭痛などの報告があります。

・ジエノゲストの主な副作用として、不正出血、ほてり、頭痛、吐き気、不正出血の持続による外陰部のかぶれ・かゆみ、発疹、貧血、倦怠感などが報告されています。

・フリウェルULDの主な副作用として、不正出血、吐き気、頭痛などの報告があります。

成分の承認について

・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールの『月経移動』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールの月経困難症治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・デソゲストレル、エチニルエストラジオールのニキビ改善、PMS、月経困難症の治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールの『PMS、月経困難症治療』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールの『PMS、過多月経、子宮内膜症の予防・改善』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールの『PMS、過多月経、子宮内膜症の予防・改善』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

入手経路

・プラノバール、アンジュ、マーベロン、ファボワール、トリキュラー、ヤーズフレックス配合錠、ドロエチ配合錠、ルナベル配合錠、ジエノゲスト、ラベルフィーユは当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無

・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整治療目的で厚生労働省に承認されています。月経移動を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として経口避妊目的で厚生労働省に承認されています。月経困難症治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・デソゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品のマーベロン(内服)として経口避妊目的で厚生労働省に承認されています。ニキビ改善、PMS、月経困難症の治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として避妊治療目的で厚生労働省に承認されています。PMS、月経困難症治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として月経困難症治療目的で厚生労働省に承認されています。

・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として月経困難症治療目的で厚生労働省に承認されています。PMS、子宮内膜症の予防・改善、月経過多の治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊目的として承認されています。承認年月日:2008/12/24

安全性等に関わる情報としては、副作用として血栓症、吐き気・嘔吐、食欲不振、眠気といった症状が報告されています。

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊目的として承認されています。承認年月日:1992/12/18

安全性等に関わる情報としては、副作用として吐き気、嘔吐、乳房圧痛といった副作用症状が記載されています。

・デソゲストレル、エチニルエストラジオールは、処方箋医薬品、一般用医薬品としてニキビ改善、PMS、月経困難症の治療を目的とし使用はFDAでは承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として PMS、月経困難症治を目的とした使用は承認されていません。

・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールと同成分の製品が、 PMS、過多月経、子宮内膜症の予防・改善治療薬として承認されている内服薬はありません。

救済制度について

・プラノバール、アンジュ、マーベロン、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、ヤーズフレックス配合錠、ドロエチ配合錠、ジエノゲスト、ルナベルは、万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。