SBC湘南美容クリニック 医師
渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

「待ちに待った旅行の日に生理が重なってしまいそう」
「大切な試合の日に生理を避けて万全のコンディションで臨みたい」
旅行や結婚式、大切なイベントの日と生理が重なってしまうかもしれないという不安は、多くの女性が抱える悩みです。せっかくのイベントも、生理痛や体調不良、経血の漏れなどを気にしながらでは十分に楽しんだり、本領を発揮したりしにくくなってしまいます。
そのような場合に活用できるのが「ピル」です。医療機関でピルを処方してもらい、正しく服用することで、生理の時期を意図的にコントロールできます。
ただし、ピルの服用には副作用があるなど注意すべきポイントもあります。そのため、生理をコントロールしたい場合は、どのように行えばいいのか、どのような副作用が起こる可能性があるかなどを把握しておきましょう。
この記事では、ピルを使って生理日を移動させる「月経移動」の仕組みや具体的な方法、使用するピルの種類、そして気になる副作用や費用について詳しく解説します。ピルでの月経移動を検討中の方は、ぜひ最後までお読みください。

月経移動とは、女性ホルモンが含まれた薬であるピルを服用することで、人為的に生理(月経)の時期をずらすことです。正しくピルを服用すれば、生理を遅らせることも早めることも可能です。
本来であれば自然な周期で訪れる生理を、旅行や結婚式、スポーツの大会や試験といった「どうしても生理を避けたい日程」と重ならないように調整することを目的としています。
この方法は、単に生理による不快感を避けるだけでなく、月経困難症(ひどい生理痛)やPMS(月経前症候群)によるパフォーマンスの低下を防ぐためにも有効な手段です。自分のスケジュールに合わせて生理周期をコントロールすることで、大切なイベントを心身ともに快適な状態で過ごすことができるようになります。
また、月経移動は医学的な根拠に基づいた方法であり、ピル(ホルモン剤)を使用することで、初めて効果が期待できます。世の中には「特定のツボを押すと生理が遅れる」「特定の食べ物を食べると生理が早まる」といった噂や民間療法が存在しますが、これらには科学的な根拠はありません。
必ず医療機関で医師の指導のもと、ピルによる調整を行いましょう。
ピルを使って生理をずらすことができるのは、生理が起こるメカニズムそのものに女性ホルモンが深く関わっているからです。
通常、女性の体内ではエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2つのホルモンが分泌されており、これらの分泌量が急激に減少することで子宮内膜が剥がれ落ち、生理(出血)が起こります。ピルにはこれらと同様のホルモンが含まれているため、服用することで体内のホルモン状態をコントロールできるのです。
【生理を早める仕組み】
生理を早めるためには、ずらしたい月の前の生理が始まってからピルを服用し始めます。ピルを飲んでいる間は体内のホルモン濃度が高い状態が保たれるため、子宮内膜は維持されます。
そして、予定よりも早い段階でピルの服用を中止すると、体内のホルモン濃度が急激に下がります。これにより、本来の生理予定日よりも早く子宮内膜が剥がれ落ち、生理に似た出血である「消退出血」が起こるのです。
この仕組みを利用して、イベントの日程が来る前に生理を終わらせてしまうのが「早める方法」です。
【生理を遅らせる仕組み】
生理を遅らせるためには、生理が来そうな時期の直前からピルを飲み始めます。本来であれば生理に向けて減少していくはずのホルモンを、ピルによって外部から補充し続けることになります。
これにより、体内のホルモン濃度が高いまま維持されるため、子宮内膜が剥がれ落ちることなく、生理が来ない状態が続きます。そして、イベントが終了してピルの服用をやめると、数日後にホルモン濃度が下がり、生理(消退出血)が始まります。
つまり、ピルを飲んでいる間は生理を先送りにできるというのが「遅らせる方法」の仕組みです。
参考:
https://www.jsog.or.jp/activity/pdf/gl_fujinka_2023.pdf
https://www.jpnsport.go.jp/hpsc/Portals/0/resources/jiss/info/pdf/Health%20Management%20for%20Female%20Athletes%20Ver2.pdf
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20601618/

月経移動に使用されるピルには、主に「中用量ピル」と「低用量ピル」の2種類があります。普段ピルを服用しているか、生理を早めたいか遅らせたいかなどによって、どちらを使用するかが変わります。
それぞれの特徴について見てみましょう。
中用量ピルは、普段ピルを服用していない方が月経移動を行う際に、第一選択として処方されることが多い薬です。1錠に含まれる女性ホルモン(エストロゲン)の量が、後述する低用量ピルよりも多く配合されているのが特徴です。
代表的な薬剤としては「プラノバール」が挙げられます。
中用量ピルを使用する最大の特徴は、ホルモンの配合量が多いため、短期間の服用でも生理を移動させやすい点です。普段ピルを飲んでいない人が、イベントごとの直前になって「生理をずらしたい」と希望した場合でも、比較的高い確率でコントロールが可能です。
服用期間も移動させたい日数分だけで済むため、薬を飲む期間を最小限に抑えたい人にとってもメリットがあります。
一方で、ホルモン量が多い分、体に与える影響も強くなります。つまり、低用量ピルに比べて、服用中に吐き気や嘔吐、頭痛、倦怠感といった副作用が出やすいということです。
特に初めて服用する方は、吐き気止めを一緒に処方してもらうなどの対策をすることをおすすめします。
プラノバールの購入はこちら
中用量ピルに関しては、下記記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
中用量ピルとは?低用量ピルとの違いや使用目的を徹底解説
低用量ピルを用いた月経移動は、主に避妊や生理痛緩和の目的で、日常的に低用量ピルを服用している人が行う方法です。低用量ピルは中用量ピルに比べてホルモンの配合量が少なく抑えられています。
この方法のポイントは、普段から服用している薬を使って調整を行うため、体が薬に慣れているという点です。また、避妊効果を維持したまま生理日を移動できるため、避妊を継続したい人にとっても安心です。
基本的には、薬を飲まない期間である「休薬期間」や、ホルモンが入っていない「偽薬(プラセボ)」を飲む時期をずらすことで生理のタイミングを調整します。
注意点として、低用量ピルはホルモン量が少ないため、生理予定日直前になってから飲み始めて「遅らせる」調整をしようとすると、ホルモンの力が足りず失敗しやすいため、予定外の出血(不正出血)が起きてしまう可能性があるという点です。そのため、低用量ピルで確実に生理を移動させるには、余裕を持ったスケジュールでの調整が必要です。
また、低用量ピルには1シートすべての錠剤のホルモン量が一定である「一相性ピル」と、自然なホルモン変動に近づけるために段階的にホルモン量が変わる「三相性ピル」があります。
生理をずらす目的で服用日数を調整する場合、どの錠剤を飲んでもホルモン量が同じである一相性ピルの方が管理しやすくおすすめです。三相性ピルの場合、服用方法を変更すると体内のホルモンバランスが崩れやすく、不正出血が起こる可能性が高いため、月経移動にはあまり向いていません。
| ピルの種類 | 特徴 | 月経移動への適性 | ピルの種類の例 |
| 一相性ピル | 全ての実薬のホルモン量が同じ | 推奨(調整しやすい) | マーベロン ファボワール |
| 三相性ピル | 段階的にホルモン量が変化する | 不向き(調整が複雑) | トリキュラー |
低用量ピルに関しては、下記記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
低用量ピルとは?効果や種類・副作用までわかりやすく解説
参考:
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/2482005F1041_3_11/?view=frame&style=XML&lang=ja
https://www.info.pmda.go.jp/downfiles/guide/ph/670109_254910CF1033_1_00G.pdf
https://www.info.pmda.go.jp/go/pack/254910CF1025_3_03/?view=frame&style=XML&lang=ja

月経移動には、生理を予定より早く来させる「早める方法」と、予定より遅く来させる「遅らせる方法」の2つのパターンがあります。イベントの日程や、いつ受診できるかによって、選択できる方法が異なります。
月経移動を行う場合の、それぞれのスケジュールの組み方や特徴を見ていきましょう。
生理を早める方法は、大切なイベントの日程よりも前に生理を起こして終わらせておく手法です。この方法の最大のメリットは、旅行や試験などのイベント当日にピルを服用する必要がないことです。
それにより、服用による副作用の心配がない状態で当日を迎えられるため、体調管理がしやすく、スポーツの試合や試験などのようなコンディションが重視される日を万全の状態で迎えやすくなります。
具体的なスケジュールとしては、ずらしたいイベントがある月の、ひとつ前の生理が始まったら、その生理開始日から数えて5日目頃までにピルの服用を開始します。そこから最低でも10日間以上、毎日同じ時間にピルを飲み続けます。この期間、体内では妊娠時と同じようにホルモンが高い状態が保たれるため、生理が止まります。
そして、生理を起こしたい(終わらせたい)日程から逆算して、その2〜3日前にピルの服用を中止します。服用を止めると、それまで維持されていた体内のホルモン濃度が低下し、2〜4日程度で生理(消退出血)が始まります。
この出血は通常の生理と同様に数日間続きますが、イベント当日には出血が終わりかけ、あるいは完全に終わっている状態にすることができます。この方法には十分な準備期間が必要なため、早めに医療機関を受診しましょう。
生理を遅らせる方法は、本来生理が来るはずの期間にピルを飲み続け、イベントが終わるまで生理を先送りする手法です。
この方法のメリットは、直前でも対応ができるという点です。生理予定日の1週間前程度に受診すれば間に合うため、急な予定が入った場合や、前の生理が終わった後に月経移動を思い立った場合にも活用できます。
具体的なスケジュールとしては、生理予定日の5〜7日前からピルの服用を開始します。そこから、生理を避けたいイベントの最終日まで、毎日欠かさずピルを飲み続けます。
ピルを飲んでいる間は生理が来ません。そして、イベントが終わってピルの服用をやめると、その2〜3日後に生理(消退出血)が始まります。
注意点として、生理を避けたい期間が長い場合、それだけピルの服用期間も長くなります。中用量ピルを使用する場合、服用期間が長引くほど、吐き気やむくみといった副作用を感じる期間も長くなる可能性があります。
普段から低用量ピルを服用している方は、現在飲んでいるシートの飲み方を変更することで月経移動を行います。中用量ピルを追加で飲む必要はありません。
生理を早めたい場合は、現在服用しているシートの実薬(ホルモンが入っている錠剤)の服用期間を短縮します。
通常は21日間実薬を飲みますが、それを例えば14日間で切り上げ、残りの実薬を飲まずに捨てます。そして翌日から7日間の休薬期間(または偽薬期間)に入ります。こうすることで、通常よりも1週間早く生理(消退出血)を起こせます。
その後は通常通りに新しいシートを開始します。ただし、実薬の服用日数を短くしすぎると避妊効果が低下するおそれがあります。どのタイミングで切り上げるべきかは、自己判断せず医師と相談してください。
生理を遅らせたい場合は、現在服用しているシートの実薬をすべて飲み終えた後、休薬期間(または偽薬期間)に入らずに、すぐに新しいシートの実薬を飲み始めます。生理を避けたい日まで新しいシートの実薬を飲み続け、イベントが終わったタイミングで服用を中止し、休薬期間に入ります。
服用を止めて数日で生理が来るため、基本的にはまた新しいシートから再開するか、医師の指示に従って調整しましょう。

月経移動のために中用量ピルを服用すると、体内のホルモンバランスが一時的に大きく変化します。そのため、人によっては妊娠初期のつわりに似た不快な症状、いわゆる副作用が現れることがあります。
最も頻度が高いのは、吐き気や胃のムカムカ感です。これは、ピルに含まれるエストロゲンが嘔吐中枢を刺激することで起こります。特に中用量ピルは低用量ピルよりもエストロゲンの量が多いため、症状が強く出やすい傾向にあります。その他にも、頭痛、乳房の張りや痛み、眠気、むくみ、倦怠感などを感じることがあります。
これらの副作用への対処法として、多くの医療機関ではピルと一緒に吐き気止め(制吐剤)を処方してくれます。吐き気が心配な場合は、事前に医師に相談し、吐き気止めを処方してもらうことをおすすめします。
また、ピルを寝る前に服用することで、寝ている間に血中濃度がピークになり、日中の吐き気を感じにくくするという工夫も有効です。
また、副作用の一つとして「不正出血」が挙げられます。これは、ホルモンバランスが不安定になることで、生理のタイミングではないのに少量の出血が起きてしまう現象です。特に生理を遅らせる方法で長期間服用した場合や、飲み忘れがあった場合に起こりやすくなりますが、通常は少量で自然に治まることがほとんどです。
| 副作用の症状 | 原因と傾向 | 対処法 |
| 吐き気・嘔吐 | ・エストロゲンによる刺激 ・中用量ピルで出やすい | ・吐き気止めの併用 ・就寝前の服用 |
| 頭痛・めまい | ホルモン変動による血管への作用 | ・鎮痛剤の利用 ・安静 |
| 乳房の張り | ホルモン作用による乳腺への影響 | ・締め付けの少ない下着を着用 |
| 不正出血 | ホルモンバランスの揺らぎ | ・飲み忘れを防ぐ ・医師に相談 |
結論から言うと、中用量ピルには排卵を抑制する作用があるため、正しく服用していれば避妊効果は期待できます。しかし、月経移動での処方はあくまで「生理をずらすこと」を目的としており、短期間の服用や変則的な飲み方になることが一般的です。
避妊を主目的とした低用量ピルの継続服用とは異なり、飲み始めのタイミングや服用期間によっては確実な避妊効果が得られない可能性があります。そのため、月経移動のためだけに中用量ピルを服用している期間は、コンドームなど他の避妊法を併用しましょう。
ピルによるホルモン操作はあくまで一時的なものです。服用を中止すれば、薬の成分は数日で体外へ排出され、体は自然なホルモンサイクルに戻ります。
生理日のコントロールが将来の妊娠しやすさに悪影響を与えることはありません。
参考:
https://www.info.pmda.go.jp/downfiles/guide/ph/670109_254910CF1033_1_00G.pdf
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12255641/

月経移動のためのピル処方は、病気の治療ではないため保険適用外となります。そのため、費用や入手方法について事前に知っておくことが重要です。一般的な相場や、クリニック以外での入手手段についても確認しておきましょう。
中用量ピルを用いて月経移動を行う場合の費用相場は、診察料と薬代を含めて、1回あたり3,500円〜4,000円程度が一般的です。生理を遅らせる期間が長く、処方される錠数が増える場合は、その分薬代が加算されることがあります。
入手先については、婦人科や産婦人科のクリニックを受診して処方してもらうのが基本です。医師と対面で相談できるため、副作用への不安やスケジュールの調整について細かく確認できる安心感があります。
また、近年ではオンライン診療サービスも普及しているため、スマートフォンを使ってビデオ通話やチャットで医師の診察を受け、薬を自宅に配送してもらうことも可能です。忙しくて病院に行く時間がない方や、婦人科の受診に抵抗がある方にとっては非常に便利な選択肢です。

中用量ピルを処方してもらうためには、クリニックに通う必要があります。しかし、周囲に婦人科・産婦人科がなかったり、受診する時間がない方もいらっしゃるでしょう。
オンライン診療サービス「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。
med.の特徴について詳しく解説します。
med.の利用の流れは、以下の通りです。
このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。
なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です。(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)
med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円以下の場合は送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。
また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では以下のように中用量・低用量・超低用量・ミニピルを複数取り揃えております。
服用スケジュールに不安があるなど、月経移動に関して疑問がある場合も、医師にご相談ください。
ピルを活用した月経移動は、旅行や試験、結婚式などの大切なライフイベントを生理の悩みから解放してくれる有効な手段です。中用量ピルを使えば普段ピルを飲んでいない人でも調整が可能であり、低用量ピルユーザーであれば休薬期間の調整で簡単に日程を変更できます。
生理を「早める方法」はイベント当日に薬を飲まなくて済むため体調管理がしやすく、「遅らせる方法」は直前のスケジュール変更にも対応しやすいというメリットがあります。どちらの方法を選ぶにせよ、副作用のリスクやスケジュールの組み方を理解しておくことが重要です。
予定が決まったら早めに医師に相談し、自分に合った方法で月経移動を行いましょう。
SBC湘南美容クリニック 医師
渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)
治療等の内容/治療等の期間及び費用
・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する月経移動・月経困難症治療です。¥4,980〜(税込)/1か月
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する避妊治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥10,518〜(税込)/3か月
・デソゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する避妊治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥10,518〜(税込)/3か月
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールを服用する避妊治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥10,518〜(税込)/3か月
・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールを服用する月経困難症治療です。まずは5か月以上の服用をお試しください。¥68,750〜(税込)/5か月
・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールを服用する月経困難症治療です。まずは3か月以上の服用をお試しください。¥14,940〜(税込)/3か月
・ノルエチステロン、エチニルエストラジオールを服用する月経困難症治療です。まずは3か月以上の服用をお試し下さい。¥11,647〜(税込)/3か月
・ジエノゲストを服用する月経困難症の治療です。1か月¥7,112〜12ヶ月¥72,576(税込)
※効果が実感できるまでには継続的な服用が必要であり、その期間にも個人差がございます。
副作用
・プラノバールの主な副作用として、血栓症、吐き気や嘔吐、食欲不振、眠気、肌荒れ(ニキビや色素沈着)などが報告されています。
・アンジュの主な副作用として、不正子宮出血、乳房痛、吐き気、嘔吐、頭痛などの報告があります。
・マーベロン、ファボワールの主な副作用として、吐き気・嘔吐、乳房痛、頭痛、不正性器出血、倦怠感、下痢、腹痛、月経過多、発疹、浮腫、黄疸、視力障害などの報告があります。
・トリキュラー、ラベルフィーユの主な副作用として、軽度の吐き気、乳房の張り、軽度の出血などの報告があります。
・ヤーズフレックス配合錠の主な副作用として、頭痛、吐き気、不正性器出血、月経痛、下腹部痛などの報告があります。
・ドロエチ配合錠の主な副作用として、頭痛、吐き気、不正性器出血、月経痛、下腹部痛などの報告があります。
・ルナベル配合錠の主な副作用として、不正出血、吐き気、頭痛などの報告があります。
・ジエノゲストの主な副作用として、不正出血、ほてり、頭痛、吐き気、不正出血の持続による外陰部のかぶれ・かゆみ、発疹、貧血、倦怠感などが報告されています。
・フリウェルULDの主な副作用として、不正出血、吐き気、頭痛などの報告があります。
成分の承認について
・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールの『月経移動』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールの月経困難症治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・デソゲストレル、エチニルエストラジオールのニキビ改善、PMS、月経困難症の治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールの『PMS、月経困難症治療』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールの『PMS、過多月経、子宮内膜症の予防・改善』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールの『PMS、過多月経、子宮内膜症の予防・改善』は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
入手経路
・プラノバール、アンジュ、マーベロン、ファボワール、トリキュラー、ヤーズフレックス配合錠、ドロエチ配合錠、ルナベル配合錠、ジエノゲスト、ラベルフィーユは当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整治療目的で厚生労働省に承認されています。月経移動を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として経口避妊目的で厚生労働省に承認されています。月経困難症治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
・デソゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品のマーベロン(内服)として経口避妊目的で厚生労働省に承認されています。ニキビ改善、PMS、月経困難症の治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として避妊治療目的で厚生労働省に承認されています。PMS、月経困難症治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として月経困難症治療目的で厚生労働省に承認されています。
・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールが、医療用医薬品の内服薬として月経困難症治療目的で厚生労働省に承認されています。PMS、子宮内膜症の予防・改善、月経過多の治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
・ノルゲストレル、エチニルエストラジオールが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊目的として承認されています。承認年月日:2008/12/24
安全性等に関わる情報としては、副作用として血栓症、吐き気・嘔吐、食欲不振、眠気といった症状が報告されています。
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で経口避妊目的として承認されています。承認年月日:1992/12/18
安全性等に関わる情報としては、副作用として吐き気、嘔吐、乳房圧痛といった副作用症状が記載されています。
・デソゲストレル、エチニルエストラジオールは、処方箋医薬品、一般用医薬品としてニキビ改善、PMS、月経困難症の治療を目的とし使用はFDAでは承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
・レボノルゲストレル、エチニルエストラジオールは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として PMS、月経困難症治を目的とした使用は承認されていません。
・ドロスピレノン、エチニルエストラジオールと同成分の製品が、 PMS、過多月経、子宮内膜症の予防・改善治療薬として承認されている内服薬はありません。
救済制度について
・プラノバール、アンジュ、マーベロン、ファボワール、トリキュラー、ラベルフィーユ、ヤーズフレックス配合錠、ドロエチ配合錠、ジエノゲスト、ルナベルは、万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
お問い合わせ先
お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。