アップニークはどこで処方してもらえる?流れ・条件・オンライン診療の可否を解説

まつ毛・目ヂカラ
投稿:2026.10.21/更新:2026.10.21
アップニークはどこで処方してもらえる?流れ・条件・オンライン診療の可否を解説

「アップニークってどこで処方してもらえるの?」「オンライン診療でも処方は可能?」と気になっていませんか。

アップニークミニ点眼液0.1%は、ドラッグストアなどでは購入できず、医師の診察を受けたうえで処方される医療用医薬品です。眼科を中心に、対面診療のほかオンライン診療に対応する医療機関でも取り扱われている場合があります。

ただし、誰でも希望すればすぐに処方してもらえるわけではなく、処方には対象となる眼瞼下垂のタイプや持病の有無など、いくつかの条件があります。

本記事では、アップニークの処方までの流れや処方される条件、オンライン診療の可否、費用の目安まで詳しく解説します。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)

患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。

■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任

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この記事の執筆・薬学監修者

SBC湘南美容クリニック 薬剤師

下山田 佳乃子(しもやまだ かのこ)

調剤薬局での実務経験を活かし、美容・ヘルスケア領域を中心に医療・薬学コンテンツの執筆・監修を行っています。
厚生労働省等の公的資料や医薬品添付文書など、信頼性の高い一次情報に基づき、記事の内容が正確であるかを薬剤師の視点から確認しています。

■略歴
東京薬科大学 薬学部 卒業
2021年 薬剤師免許取得
調剤薬局にて3年間勤務(調剤・服薬指導・健康相談業務)
現在は美容・ヘルスケア領域を中心に、Webコンテンツの薬剤師監修・事実確認業務に従事

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アップニークはどこで処方してもらえる?

出典:参天製薬株式会社

アップニークミニ点眼液0.1%は、ドラッグストアやオンラインストア等での市販はされておらず、医師の診察を受けたうえで処方される医療用医薬品です。

医薬品は、ドラッグストアで購入できる市販薬(OTC医薬品)と、医師の処方が必要な医療用医薬品に大きく分けられます。アップニークは後者にあたり、症状や体の状態を医師が確認したうえで、必要と判断された場合に処方される薬です。

そのため、「気になるからすぐ試したい」と思っても、まずは医療機関を受診し、医師の診察を受けることが第一歩になります。

アップニークの処方までの流れ

アップニークを使用するまでの、受診から処方までの一般的な流れを見ていきましょう。なお、med.ではアップニークの処方は行っていません。

①受診

アップニークは、眼科を中心に、対面診療のほかオンライン診療に対応する医療機関でも処方を受けられる場合があります。

まずは、まぶたの下がりについて相談できる医療機関を探し、受診の予約を取ることから始めます。対面・オンラインのどちらで受診できるかは医療機関によって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

②問診・検査

処方の前には、症状や既往歴に関する問診に加えて、いくつかの検査が行われることがあります。

代表的な検査としては、視力検査や眼圧検査、瞳孔中心から上眼瞼縁までの距離を示す「MRD1」の測定のほか、閉塞隅角緑内障でないかを確認する隅角検査などが挙げられます。

これらの検査結果は、アップニークが使用できる状態かどうかを判断するための材料になります。

③適応判断・処方

医師は、問診や検査の結果をもとに、症状が後天性眼瞼下垂に該当するかどうか、そして使用を避けるべき状態に当てはまらないかどうかを確認します。

これらを踏まえて、アップニークの使用が適していると判断された場合に、処方を受けられます。

反対に、対象外の状態や、使用を避けるべき持病がある場合は、ほかの治療法が提案されることもあります。

④継続して使用する場合も毎回診察が必要

アップニークは、使い続ける場合であっても、そのつど医師の診察を受けたうえで処方される医薬品です。

診察では、まぶたの位置や見え方、自覚症状の変化などを確認し、治療を続けるか判断します。

使用中の経過や症状の変化を確認しながら、継続の可否が判断されることを覚えておきましょう。

なお、6か月を超えて使用した場合の有効性と安全性は確認されていないため、自己判断で使い続けず、医師の指示に従うことが大切です。

アップニークの処方時に確認される3つのポイント

アップニークは、希望すれば誰でも処方してもらえるわけではありません。処方前には眼瞼下垂の種類や原因、持病などを確認し、使用できるかを医師が判断します。

主な確認事項は、以下の3つです。

  • 後天性眼瞼下垂に該当するか
  • 禁忌や使用上の注意に該当しないか
  • 眼瞼下垂の原因となる病気がないか

それぞれ詳しく解説します。

後天性眼瞼下垂に該当するか

アップニークの対象は、後天性眼瞼下垂です。生まれつきまぶたを持ち上げる機能が弱い「先天性眼瞼下垂」は、効能・効果に含まれていません。

そのため、処方前には、まぶたが下がった時期や症状などを確認します。加齢による眼瞼挙筋腱膜の変化や、コンタクトレンズの長期装用などが関係している可能性も踏まえ、医師が適応を判断します。

禁忌や使用上の注意に該当しないか

アップニークの成分に対して過敏症を起こしたことがある方は、使用できません。また、閉塞隅角緑内障や心血管系疾患がある方は、使用に注意が必要です。

閉塞隅角緑内障では急性発作が起こるおそれがあります。心血管系疾患がある場合も、血圧や脈拍数の変化によって症状が悪化する可能性があります。

持病や服用中の薬がある方は、診察時に漏れなく医師へ伝えましょう。

眼瞼下垂の原因となる病気がないか

眼瞼下垂は、脳卒中や脳動脈瘤、ホルネル症候群、重症筋無力症などによって起こる場合があります。

腱膜性以外の原因が疑われる場合は、アップニークによる治療よりも、原因となっている病気の治療が優先されます。

まぶたが下がった時期や症状だけで自己判断せず、医療機関で原因を調べてもらうことが大切です。

アップニークの処方にかかる費用の目安

アップニークの処方にかかる費用は、30本で4,620円〜5,500円程度が目安とされていますが、医療機関によって差があります。

なお、アップニークの処方には健康保険が適用されず、初診料や検査費用も含めて全額自己負担となる自由診療です。

費用の内訳や総額は事前に確認しておくと、受診後に想定外の負担が生じにくくなります。

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アップニークはオンライン診療でも処方してもらえる?

アップニークはオンライン診療でも処方してもらえるのか、流れと注意点を見ていきましょう。

オンライン診療のメリットと流れ

アップニークは、対面診療に対応する医療機関だけでなく、オンライン診療に対応するクリニックでも処方を受けられる場合があります。

オンライン診療では、スマートフォンやパソコンを使って自宅から診察を受けられるため、通院にかかる時間や交通費の負担を減らせる点がメリットです。

一般的な流れは、事前予約、ビデオ通話等による診察、処方可否の判断、薬の配送という順で進みます。

オンライン診療で注意したい点

アップニークの処方前には、隅角検査など対面でなければ実施できない検査が必要になる場合があります。

そのため、症状や医療機関の方針によっては、オンライン診療だけで完結せず、対面での受診が必要になることもあるとされています。

オンライン診療を希望する場合も、対応可能な検査の範囲や受診方法について、事前に医療機関へ確認しておくと安心です。

【関連記事】
オンライン診療とは?メリット・デメリットや流れ、費用までわかりやすく解説

アップニーク以外で医師に処方してもらえる眼瞼下垂の治療薬はある?

アップニーク以外の眼瞼下垂の治療薬として、SBCアイブースター「湘南美容のデカ目薬」が挙げられます。

SBCアイブースター「湘南美容のデカ目薬」の有効成分は、ナファゾリン硝酸塩です。上まぶたを持ち上げる筋肉「ミュラー筋」のアドレナリン受容体に作用することで、まぶたの開きの改善や、目の充血の改善が期待できるとされています。

効果は点眼後約10分で現れ始め、2〜3時間程度持続するとされています。用法は、1日3回まで、片目につき1〜2滴を目安に点眼します。

なお、ナファゾリンは表在性充血の治療を目的として承認されている成分であり、眼瞼下垂への使用はナファゾリン硝酸塩を有効成分とする国内承認薬の添付文書に記載のない適応外使用にあたります。

また、SBCアイブースター「湘南美容のデカ目薬」はあくまでもまぶたの開きを一時的にサポートするものであり、眼瞼下垂を根本から改善するものではないことを覚えておきましょう。

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アップニークの処方に関するよくある質問

最後に、アップニークの処方に関するよくある質問を取り上げ、それぞれ回答します。同じような疑問をお持ちの方は、ぜひここで解消してください。

Q. 眼科以外でも処方してもらえますか?

アップニークは、まぶたや目の状態を確認したうえで処方される医薬品のため、主に眼科での処方が中心です。対応可能な診療科は医療機関によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

Q. 一度に何本も処方してもらえますか?

処方できる本数や日数は、医師の判断によります。まとめ買いのような処方が前提ではなく、使用状況や経過を確認しながら、必要な分だけ処方されるのが基本です。

Q. 処方を断られることはありますか?

閉塞隅角緑内障や、重篤な原因疾患が疑われる場合など、使用が適さないと判断されたときは、処方を見送られることがあるとされています。

眼瞼下垂にお悩みならmed.へご相談を

「まぶたの重さや開けづらさが気になるものの、忙しくて受診する時間を確保できない」という方もいるでしょう。

その場合は、オンライン診療サービス「med.」で相談する方法があります。

med.ではアップニークを取り扱っていませんが、まぶたの開きを一時的にサポートする点眼薬を処方しています。自宅で診察から薬の受け取りまで完結するため、通院にかかる移動時間や待ち時間を抑えられる点が特徴です。

以下では、med.の特徴や取り扱っている点眼薬について紹介します。

自宅で診察から受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下のとおりです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)。

※医師の判断によりお薬が処方できない場合があります。

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円以下の場合は送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

診察料無料・土日祝も夜まで対応

med.は、全国に多数の拠点を持つ「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、オンライン診療の実績が豊富な医師が診察を担当します。診察料は無料で、かかる費用はお薬代と送料のみです。

また、土日祝日も9時から23時まで診療を受け付けているため、平日忙しい方でも都合の良い時間に相談しやすいのが特徴です。オンラインでの相談に不安がある場合は、対面でのサポートを受けられる体制も整っています。

なお、med.では、眼瞼下垂によるまぶたの重さや開けづらさに対する一時的なサポートを目的として、以下の点眼薬を取り扱っています。

ただし、この点眼薬はあくまで一時的な症状の緩和を目的としたものであり、眼瞼下垂そのものを治療するものではありません。

そのため、視野が狭くなっている場合や、日常生活に支障が出ている場合など、手術を含めた専門的な治療が必要と考えられるケースでは、対面での診察や専門医への受診をご案内することがあります。

「まずは症状について相談したい」「自分にどのような対策が合っているのか知りたい」という方は、med.のオンライン診療を活用してみてはいかがでしょうか。

▶ 自分に合う治療やお薬がわからない方へ

診察料・処方料0円、
土日祝もオンラインで完結。

15時までのお薬の注文で即日発送・最短翌日着。土日祝も9〜23時診療。

まとめ

アップニークは、医師の診察を受けたうえで処方される医療用医薬品であり、市販での購入はできません。

処方までには、受診、問診・検査、適応判断というステップがあり、後天性眼瞼下垂に該当すること、禁忌や使用上の注意に該当しないことなどの条件を満たす必要があります。継続して使用する場合も、そのつど診察を受けることが基本です。

また、費用は自由診療となり、医療機関によって差があります。オンライン診療に対応する医療機関もありますが、検査内容によっては対面受診が必要になることもあります。

まぶたの開きが気になる場合は、アップニークのほかmed.で取り扱う「SBCアイブースター」のような選択肢もあります。自分の症状や希望に合った方法を選ぶためにも、気になる場合はまず医師へ相談しましょう。

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00071908 https://www.santen.com/ja/news/2026/2026_1/20260401 https://www.santen.com/ja/news/2024/2024_1/20241226 https://www.pmda.go.jp/RMP/www/300237/38faa37d-070f-4cac-94df-ec98bc215a60/300237_131970CQ1020_001RMP.pdf

医薬品について

治療等の内容
・ナファゾリン硝酸塩を使用するアイケア治療です。 ¥2,930〜¥6,900(税込)

副作用
・SBCアイブースターの主な副作用として、散瞳、乾燥、眼圧変動、刺激痛、反応性充血などが報告されています。

成分の承認について
ナファゾリンのアイケア治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

入手経路
・SBCアイブースターは、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

国内の承認医薬品等の有無
・ナファゾリンが、医療用医薬品の点眼薬として表在性充血治療目的で厚生労働省に承認されています。アイケア治療を目的として承認されている同成分の外用薬はありません。

諸外国における安全性等に係る情報
・ナファゾリンは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品としてアイケア治療を目的とした使用は承認されていません。
そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

お問い合わせ先
お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。