トラネキサム酸はニキビに効く?期待できる効果やニキビ跡・色素沈着への作用を解説

美容・スキンケア
投稿:2026.10.02/更新:2026.10.02
トラネキサム酸はニキビに効く?期待できる効果やニキビ跡・色素沈着への作用を解説

「トラネキサム酸はニキビに効果があるの?」「ニキビ跡や赤みは改善する?」と気になっていませんか。

結論からいうと、トラネキサム酸はニキビそのものを治す薬ではありません。一方で、ニキビが治ったあとに残る赤みや色素沈着に対しては、改善が期待される場合があります。

本記事では、トラネキサム酸がニキビにどのように作用するのか、期待できる効果の範囲や仕組み、取り入れ方から注意点までわかりやすく解説します。ニキビ跡や色素沈着に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉 大洋(わたなべ ひろうみ)

患者さま一人ひとりの理想や悩みに寄り添い、医学的根拠に基づいた安全で効果的な美容医療を提供することを大切にしています。
対面診療では相談しづらいような悩みもオンラインクリニックの強みを生かして相談しやすい環境を提供していきます。

■略歴
佐賀大学医学部医学科 卒業
佐賀県医療センター好生館/佐賀大学医学部附属病院(たすき掛け) 臨床研修修了
SBCオンラインクリニック入職
SBCオンラインクリニック院院長就任

詳しいプロフィールを見る →
この記事の執筆・薬学監修者

SBC湘南美容クリニック 薬剤師

下山田 佳乃子(しもやまだ かのこ)

調剤薬局での実務経験を活かし、美容・ヘルスケア領域を中心に医療・薬学コンテンツの執筆・監修を行っています。
厚生労働省等の公的資料や医薬品添付文書など、信頼性の高い一次情報に基づき、記事の内容が正確であるかを薬剤師の視点から確認しています。

■略歴
東京薬科大学 薬学部 卒業
2021年 薬剤師免許取得
調剤薬局にて2年6か月勤務(調剤・服薬指導・健康相談業務)
現在は美容・ヘルスケア領域を中心に、Webコンテンツの薬剤師監修・事実確認業務に従事

詳しいプロフィールを見る →

トラネキサム酸はニキビに効く?

トラネキサム酸は、ニキビそのものの治療を目的として承認されている医薬品ではありません。添付文書にも、ニキビは効能・効果として記載されていません。

一方で、ニキビが治ったあとに残る炎症後の色素沈着(PIH)や赤みに対しては、改善が期待できる場合があります。これは、トラネキサム酸が炎症に関わる物質の働きを抑える作用を持つためです。

なお、本記事では「ニキビそのものへの効果」と「ニキビ跡(炎症後の色素沈着・赤み)への効果」を分けて解説します。トラネキサム酸で改善が期待できる症状と、適応外となる症状の違いを理解しておきましょう。

参考:
https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00052946

炎症後の色素沈着や赤みには効果が期待できる

ニキビが治ったあとに残る茶色いシミのような色素沈着や赤みは、炎症後色素沈着(PIH)や炎症後紅斑(PIE)と呼ばれ、ニキビによる炎症が原因で生じます。

そして、トラネキサム酸には炎症に関与するプラスミンの働きを抑える作用があり、こうした炎症反応を軽減することで、炎症後の色素沈着や赤みの改善を補助する効果が期待されています。

そのため、ニキビ跡の治療では、症状に応じてトラネキサム酸が処方されることもあります。

ただし、効果の現れ方には個人差があり、すべての方で改善が期待できるわけではない点には注意が必要です。

また、症状によっては、ハイドロキノンやトレチノイン、アゼライン酸などの外用薬やレーザー治療などを組み合わせたほうが適している場合もあります。気になる症状がある場合は、自己判断せず医師に相談しましょう。

トラネキサム酸がニキビ後の色素沈着や赤みに作用する仕組み

トラネキサム酸がニキビ跡の色素沈着や赤みに作用する仕組みには、大きく分けて2つの働きが関係していると考えられています。

ここでは、それぞれの作用について詳しく見ていきましょう。

抗プラスミン作用によって色素沈着を予防・改善する

肌に炎症が起こると、体内では「プラスミン」という物質の働きが活発になります。プラスミンは、メラニンを作る細胞(メラノサイト)を刺激する作用を持つため、プラスミンの働きが強まるほど、メラニンが過剰に生成されやすくなります。

トラネキサム酸は、このプラスミンの働きを抑える性質(抗プラスミン作用)を持つ成分です。プラスミンの活性が抑えられることで、メラノサイトの過剰な刺激が抑えられ、メラニンの生成を抑制する方向に働くと考えられています。

実際に、肝斑治療におけるトラネキサム酸の有効性については、複数の研究や診療ガイドラインでも報告されています。

ニキビ跡の色素沈着についても、同様のメカニズムで改善をサポートする可能性があると考えられていますが、症状や肌の状態によって効果の現れ方は異なります。

参考:
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/29677015/
https://www.dermatol.or.jp/dermatol/wp-content/uploads/xoops/files/guideline/biyo2v.pdf

抗炎症作用によって赤みや肌荒れを軽減する

ニキビ跡の赤みは、炎症によって毛細血管が拡張したり、炎症反応が長引いたりすることで生じます。

トラネキサム酸には、炎症を引き起こす物質の働きを抑える抗炎症作用があるとされています。この作用により、炎症が長引くことを防ぎ、赤みや肌荒れの軽減をサポートすると考えられています。

近年では、酒さや各種炎症性皮膚疾患による赤みを対象とした研究も進められており、トラネキサム酸が肌の赤みの改善に役立つ可能性が報告されています。

ただし、これらの報告はすべての方に同じ効果を保証するものではありません。赤みの原因や程度によっては、ほかの治療法が適している場合もあるため、症状に応じて医師に相談することをおすすめします。

参考:
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC10969640/
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12012412/

ニキビ治療でトラネキサム酸が検討される理由

トラネキサム酸は、ニキビの原因そのものに直接働きかける薬ではありません。それでも美容皮膚科の治療において検討されることがあるのは、いくつかの理由があります。ここでは、代表的な3つの理由を紹介します。

ニキビ跡の色素沈着を予防する目的で処方されることがある

炎症が強いニキビほど、治ったあとに色素沈着が残りやすい傾向があります。特に、自分でつぶしてしまったニキビや、繰り返し同じ部位にできるニキビは、色素沈着が長引きやすいといわれています。

そのため美容皮膚科では、ニキビ跡の色素沈着を予防したり、すでにできてしまった色素沈着の改善をサポートしたりする目的で、トラネキサム酸が処方されるケースがあります。

なお、色素沈着を予防する効果には個人差があり、ニキビの重症度や肌質によっても現れ方は異なります。気になる方は、ニキビが治りきる前の段階から医師に相談しておくとよいでしょう。

他のニキビ治療薬と組み合わせて使用されることが多い

トラネキサム酸は、あくまでも炎症後の色素沈着や赤みに対する補助的な位置づけの成分です。そのため、ニキビの原因である皮脂分泌の異常やアクネ菌の増殖、毛穴の詰まりなどに直接アプローチする治療薬と組み合わせて使用されることが一般的です。

例えば、外用のレチノイドや過酸化ベンゾイル、抗菌薬などでニキビそのものの治療を行いながら、トラネキサム酸で跡の色素沈着や赤みをケアするといった使い方です。

このように、トラネキサム酸単独で治療を完結させるのではなく、他剤と併用することで、ニキビとニキビ跡の両方に多角的にアプローチできる点が特徴です。

併用されることが多い薬については、「トラネキサム酸と併用されることが多いニキビ治療薬」で詳しく紹介しますので、あわせて参考にしてください。

シミを同時に治療したい人にも選ばれる

ニキビ跡の色素沈着だけでなく、肝斑やシミにも悩んでいる方は少なくありません。

トラネキサム酸は、肝斑の内服治療における代表的な治療薬の一つとして位置づけられており、診療ガイドラインでも紹介されています。

そのため、ニキビ跡と肝斑、シミなど、複数の色素沈着の悩みを同時に抱えている場合、トラネキサム酸を用いることで一度の治療で多角的にアプローチできる可能性があります。

ただし、肝斑とニキビ跡の色素沈着では原因が異なる場合もあるため、実際にどの程度の効果が期待できるかは、医師による診察のうえで判断することが大切です。

【関連記事】肝斑治療におけるトラネキサム酸の効果とは?内服薬・外用薬の違いや注意点を解説

トラネキサム酸の取り入れ方

トラネキサム酸は、内服薬や外用薬、化粧品など、さまざまな方法で取り入れることができます。それぞれ特徴や期待できる作用が異なるため、自分の目的や肌の状態に合った方法を選ぶことが大切です。

ここからは、それぞれの取り入れ方について詳しく見ていきましょう。

内服薬として服用する方法

トラネキサム酸を効率よく取り入れたい場合は、内服薬が選択肢の一つとなります。美容皮膚科では、ニキビ跡の色素沈着や赤み、肝斑などの改善を目的として処方されることがあります。

med.では、以下のようなトラネキサム酸配合の内服薬を取り扱っています。

服用するタイミングに厳密な決まりはありませんが、空腹時は胃の不快感が現れることがあるため、食後に服用すると飲みやすい場合があります。

また、飲み忘れを防ぐためにも、毎日同じタイミングで服用することを心がけましょう。

なお、処方量や服用期間は、症状や治療の目的によって異なります。「早く効果を実感したいから」と自己判断で服用量を増やしたり、長期間服用を続けたりすることは避け、医師の指示に従って使用することが大切です。

外用薬として使用する方法

トラネキサム酸は、肌へ直接塗布する外用薬として使用する方法もあります。気になる部分にピンポイントで使用できるため、内服薬と組み合わせて用いられることも少なくありません。

med.では、以下のようなトラネキサム酸配合の外用薬を取り扱っています。

外用薬は内服薬と作用の現れ方が異なるため、症状や肌の状態に応じて、医師と相談しながら使い分けることをおすすめします。

化粧品や医薬部外品を取り入れる方法

日常のスキンケアとして取り入れたい場合は、トラネキサム酸配合の化粧水や美容液などの化粧品・医薬部外品という選択肢もあります。

med.では、以下のような製品を取り扱っています。

ただし、化粧品や医薬部外品は、医薬品と比べて配合されている有効成分の濃度が低く抑えられている場合が一般的です。

そのため、医薬品の内服薬や外用薬と同程度の効果を期待するものではなく、あくまで日々のスキンケアとして取り入れるものと理解しておきましょう。

【関連記事】塗るトラネキサム酸おすすめ4選|期待できる効果や内服薬との違いも解説

処方薬と市販薬の違い

トラネキサム酸には、医療機関で処方される医療用医薬品と、ドラッグストアなどで購入できる市販薬(一般用医薬品)があります。

例えば、市販薬の「トランシーノ®EX」は、「しみ(肝斑に限る)」の改善を効能・効果として承認された一般用医薬品です。

一方、美容皮膚科で処方される内服薬は、肝斑以外の症状に対しても、医師の判断のもとで用いられることがあります。

このように、処方薬と市販薬では、承認されている効能・効果の範囲や、医師による診察の有無が異なります。

ニキビ跡の色素沈着など、市販薬の適応外となる症状に用いる場合は、自己判断で使用するのではなく、医師に相談したうえで検討することが大切です。

参考:
https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/details/transino-ex/

▶ 自分に合う治療やお薬がわからない方へ

診察料・処方料0円、
土日祝もオンラインで完結。

15時までのお薬の注文で即日発送・最短翌日着。土日祝も9〜23時診療。

トラネキサム酸と併用されることが多いニキビ治療薬

トラネキサム酸は、ニキビの原因そのものに働きかける薬ではないため、原因に直接アプローチする治療薬と組み合わせて使用されることが一般的です。

代表的な薬には、以下のようなものがあります。

治療薬 主な特徴
アダパレンゲル 毛穴の詰まりを改善し、ニキビの発生を予防する外用レチノイド
ベピオゲル/ベピオローション アクネ菌の増殖を抑え、毛穴の詰まりを改善する過酸化ベンゾイル製剤
エピデュオゲル(ベピオ+アダパレン) 毛穴の詰まり改善と抗菌作用を併せ持つ配合剤
デュアック配合ゲル 過酸化ベンゾイルと抗菌薬を配合した炎症性ニキビ治療薬
ゼビアックスローション アクネ菌などに作用する外用抗菌薬
ナジフロキサシンクリーム アクネ菌などに作用する外用抗菌薬
ビブラマイシン 炎症性ニキビに用いられるテトラサイクリン系内服抗菌薬
ミノマイシン 炎症性ニキビに用いられるテトラサイクリン系内服抗菌薬
イソトレチノイン(アクネトレント) 重症・難治性ニキビに用いられるビタミンA誘導体の内服薬(国内未承認)
シナール ビタミンC補給により色素沈着の改善を補助
ハイチオール L-システインを補給し、メラニン代謝をサポート

これらの薬は、ニキビの重症度や原因によって使い分けられます。

どの薬が自分に適しているかは、医師の診察を受けたうえで判断してもらいましょう。ニキビ治療薬について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご参照ください。

【関連記事】皮膚科で処方されるニキビ薬一覧!効果・使い方・注意点をわかりやすく紹介

トラネキサム酸の副作用と注意点

トラネキサム酸は比較的広く使用されている医薬品ですが、体質や健康状態によっては副作用が現れることがあります。添付文書では、以下のような副作用が報告されています。

副作用 頻度
食欲不振 0.1~1%未満
悪心(吐き気) 0.1~1%未満
嘔吐 0.1~1%未満
胸やけ 0.1~1%未満
下痢 0.1~1%未満
眠気 0.1%未満
発疹 0.1%未満
そう痒感(かゆみ) 0.1%未満
痙攣(主に人工透析患者など) 頻度不明

これらの副作用が現れる頻度は高くありませんが、服用中に気になる症状が現れた場合は、自己判断で服用を続けず、医師または薬剤師へ相談してください。

なかでも、強いかゆみを伴う発疹や、じんましんのような症状が現れた場合は、アレルギー反応の可能性も考えられます。

また、めまいや息苦しさなど、いつもと違う症状を感じた場合も、早めに医療機関へ相談することが大切です。症状の程度によっては、服用を中止したうえで受診が必要になることもあります。

また、血栓症の既往がある方や腎機能が低下している方などは、服用に注意が必要な場合があります。持病がある方や、他の薬を服用中の方は、事前に医師へ伝えておきましょう。副作用について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご参照ください。

【関連記事】トラネキサム酸の副作用とは?血栓症のリスクや対処法、正しい飲み方まで徹底解説

トラネキサム酸のニキビに関するよくある質問

トラネキサム酸をニキビ治療に取り入れる際は、「単独で治るの?」「効果が出るまでどれくらいかかるの?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。ここでは、よくある質問とその回答を紹介します。似たような疑問をお持ちの方は、ぜひここで解消してください。

トラネキサム酸だけでニキビは治りますか?

トラネキサム酸だけでニキビそのものを治すことは難しいと考えられます。トラネキサム酸は、ニキビの原因である皮脂分泌の異常やアクネ菌の増殖に直接働きかける薬ではないためです。

添付文書においても、ニキビの治療を目的とした効能・効果は記載されていません。ニキビそのものの改善を目指す場合は、外用薬や抗菌薬など、原因に応じた標準的な治療を検討することが大切です。

効果が出るまでどれくらいかかりますか?

ニキビ跡の色素沈着や赤みに対する効果を感じるまでの期間には、個人差があります。一般的には、数週間から数か月程度、継続して使用するなかで変化を実感するケースが多いとされています。

肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)には一定の期間が必要なため、数日〜1週間程度の短期間で効果を判断するのは難しいでしょう。効果の現れ方は、色素沈着の深さや期間、肌質によっても異なるため、医師の指示に従って継続することが大切です。

市販のトラネキサム酸でも効果は期待できますか?

市販のトラネキサム酸配合薬でも、一定の効果が期待できる場合があります。ただし、市販薬は承認されている効能・効果の範囲が限られており、医師の診察を受けずに使用することになります。

ニキビ跡の色素沈着など、症状によっては医療機関での診察を受けたうえで、自分の状態に合った治療を選んだほうが適している場合もあります。

ニキビ治療に興味があるならmed.のオンライン診療がおすすめ

トラネキサム酸による肝斑治療やニキビ跡のケアを始めたいものの、「通院する時間が取れない」「薬をもらうためだけに病院へ行くのは大変」と感じる方もいるでしょう。

そんなときに利用したいのが、オンライン診療サービス「med.」です。

「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下のとおりです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)。

※医師の判断によりお薬が処方できない場合があります。

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※1万円以下の場合は送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、あなたにあった処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では、以下のようなトラネキサム酸配合の治療薬を取り揃えております。

どの種類が自分に合いそうかわからない場合も、医師にご相談ください。

▶ 自分に合う治療やお薬がわからない方へ

診察料・処方料0円、
土日祝もオンラインで完結。

15時までのお薬の注文で即日発送・最短翌日着。土日祝も9〜23時診療。

まとめ

トラネキサム酸は、ニキビそのものを治療する薬ではなく、ニキビが治ったあとに残る赤みや色素沈着に対して、改善が期待される成分です。抗プラスミン作用や抗炎症作用により、炎症が関わる色素沈着や赤みの改善をサポートすると考えられています。

一方で、ニキビの原因そのものにアプローチする薬ではないため、外用薬や抗菌薬など、ほかの治療薬と組み合わせて用いられることが一般的です。また、副作用や服用に注意が必要な方もいるため、用法・用量を守り、医師の指示に従って使用することが大切です。

「ニキビ跡の色素沈着が気になる」「肝斑やシミも一緒に治療したい」という方は、一人で判断せず、医師へ相談したうえで自分に合った治療法を選びましょう。

医薬品について

治療等の内容

・イソトレチノインを使用する肌治療です。10錠6,000円〜30錠18,000円

・L-システインを服用する肌治療です。 定期3か月5,940円(税込)

・トラネキサム酸を服用する肌治療です定期3か月12,280円(税込)
・ グルタチオン・アスコルビン酸、パントテン酸カルシウム・トラネキサム酸・Lシステインを服用する肌治療です。  定期3か月¥16,440(税込)

・アダパレンを使用する肌治療です。1本¥980(税込)〜3本¥2,940(税込)

・過酸化ベンゾイルを使用する肌治療です。1本¥1,980(税込)〜3本¥5,940(税込)

・アダパレン、過酸化ベンゾイルを使用する肌治療です。1本¥4,500(税込)〜3本¥13,500(税込)

・クリンダマイシンを使用する肌治療です。¥4,500(税込)

・オゼノキサシンを使用する肌治療です。¥1,680(税込)

・ナジフロキサシンを使用する肌治療です。¥3,140(税込)

・ドキシサイクリン塩酸塩水和物を服用する肌治療です。¥700(税込)

・ミノサイクリン塩酸塩を服用する肌治療です。¥1,540(税込)
・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムを服用する肌治療です。まずは3か月の服用をお試しください。 定期3か月7,860円(税込)
・トラネキサム酸、ナイアシンアミド、トコフェロールを使用する肌治療です。 


1本¥6,980(税込)
・トラネキサム酸・ナイアシンアミド・パンテノール・グリセリルアスコルビン酸・シアノコバラミン・リボフラビンを使用する肌治療です。まずは3か月のご使用をお試しください。 3本¥14,190円(税込)

※効果が実感できるまでには継続的な服用が必要であり、その期間にも個人差がございます。

 

副作用

・アクネトレントの副作用として、夜盲、頭痛、発疹、軽度の痒み、落屑(皮膚の表層がはげ落ちること)、眼瞼炎、結膜炎、筋肉痛、関節痛、横紋筋融解(運動中や運動後に生じやすい)、肝機能低下、脱毛、めまい、吐き気。うつ、精神病(幻覚、幻聴)などの重大な精神などが報告されています。
・トラネキサム酸の主な副作用として、食欲不振、吐き気、掻痒感(かゆみ)、発疹、眠気などの報告があります。

・四合剤の主な副作用として、食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、胃不快感、胃痛、下痢、過敏症、搔痒感、発疹、口喝、腹痛などの報告があります。

・アダパレンゲルの主な副作用としては、乾燥、皮剥け、赤み、ヒリヒリ感などが報告されています。

・ベピオゲル、ベピオローションの主な副作用としては、鱗屑、使用部位の刺激感、紅斑、乾燥、接触皮膚炎や顔面全体や首にまで及ぶ紅斑や腫脹などが報告されています。

・エピデュオゲルの主な副作用としては、皮膚刺激、皮膚疼痛、アレルギー性皮膚炎などが報告されています。

・デュアック配合ゲルの主な副作用としては、乾燥、皮膚炎(接触皮膚炎、湿疹を含む)、皮膚剥脱、紅斑、適用部位反応(疼痛、皮膚刺激、発赤、変色を含む)、かゆみなどが報告されています。

・ゼビアックスローションの主な副作用としては、かゆみや皮膚の乾燥・使用部位の刺激感などが報告されています。

・ナジフロキサシンクリームの主な副作用としては、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、ほてり感などが報告されています。

・ビブラマイシンの主な副作用としは、かゆみ、刺激感、発赤、潮紅、丘疹、顔面の熱感、接触皮膚炎、皮膚乾燥、食欲不振、嘔吐、腹痛、下痢、発疹などが報告されています。

・ミノマイシンの主な副作用としては、めまい感、吐き気、食欲不振、腹痛、嘔吐などが報告されています。
・シナールの主な副作用として、胃腸の不快感や悪心、嘔吐、下痢などの報告があります。
・ハイチオールの主な副作用として、吐き気、下痢、腹痛などの報告があります。

・TXA濃縮美容液(ダームエデン)の主な副作用として、かゆみ、刺激感、発赤、突っ張り感などの報告があります。
・トラネキサム酸ローションの主な副作用として、かぶれ、赤みなどの報告があります。

 

成分の承認について

・アクネトレント、四合剤、TXA濃縮美容液(ダームエデン)は、国内未承認医薬品です。

・L-システインの肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・トラネキサム酸の肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムの肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

・トラネキサム酸5%ローションは未承認医薬品です。

 

入手経路

・アクネトレントは日本国内未承認医薬品

・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携クリニックの医師の判断の下、輸入をしたものになります。 当院で輸入している医薬品は、Recordati社等で製造されたものです。個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/

・トラネキサム酸、シナール、ハイチオールは当該医薬品は、国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

・四合剤は、SBCオリジナル薬は、海外製薬メーカーで当院管理のもと、定期的な品質チェック・厳密な管理を行い、製造している輸入製品です。

個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/ 

・TXA濃縮美容液(ダームエデン)は、日本国内未承認医薬品・医療機器等は厚生局の正式なプロセスを経て、提携クリニックの医師の判断の下、輸入をしたものになります。 


当院で輸入している医薬品は、DermEden laboratoires社で製造された商品の輸入を行っております。個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/ 
 

・トラネキサム酸ローションは、院内製剤用試薬として調達し、医師の責任のもと使用しています。

 

国内の承認医薬品等の有無

・イソトレチノインと同等成分の製品が、ニキビ治療薬として承認されている内服薬はありません。

・L-システインは、一般用医薬品の内服薬として、しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で承認されています。

・トラネキサム酸の内服薬は一般用医薬品として、しみ(肝斑に限る)治療目的で承認されています。

・湘南美容内服薬 四合剤(アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム・Lシステイン・トラネキサム酸・グルタチオン)を含む内服薬は肌治療として国内承認されていません。
・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着治療目的で国内承認されています。

・ダームエデン(トラネキサム酸、ナイアシンアミド、トコフェロール)と同成分の製品が、肌治療薬として承認されている外用薬はありません。 

・トラネキサム酸5%ローション(トラネキサム酸・ナイアシンアミド・パンテノール・グリセリルアスコルビン酸・シアノコバラミン・リボフラビン)と同成分の製品が、肌治療薬として承認されている外用薬はありません。

 

諸外国における安全性等に係る情報

・同成分であるアクネトレント(内服)のイソトレチノインが処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で重症の嚢胞性座瘡症治療目的として承認されています。承認年月日:1982/05/07

安全性等に関わる情報としては、副作用として乾燥(口唇、粘膜)、ドライアイ、ドライスキン、夜盲といった副作用症状が記載されています。

・L-システインは、諸外国では処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。

・トラネキサム酸の内服薬が処方箋医薬品としてアメリカ食品医薬品局(FDA)で月経過多症の治療目的として承認されています。 承認年月日:2009/11/13

安全性等に関わる情報としては、月経過多治療で承認されていますが、諸外国でも肌治療薬を目的とした使用は承認されていないため重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

安全性等に関わる情報としては、血栓塞栓症リスク(深部静脈血栓、肺塞栓)、視覚障害(網膜血栓症)、頭痛、関節痛といった副作用症状が記載されています。

・湘南美容内服薬 四合剤(アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム・Lシステイン・トラネキサム酸・グルタチオン) は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。
・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウムは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。 そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

・ダームエデン(トラネキサム酸、ナイアシンアミド、トコフェロール)は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。  


そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 

・トラネキサム酸5%ローション(トラネキサム酸・ナイアシンアミド・パンテノール・グリセリルアスコルビン酸・シアノコバラミン・リボフラビン)は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。

 

救済制度について

・アクネトレント、ハイチオール、トラネキサム酸、四合剤、シナール、TXA濃縮美容液(ダームエデン)、トラネキサム酸ローションは、万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

 

お問い合わせ先

お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。