便秘薬の選び方ガイド|種類や処方薬との違いも解説

ヘルスケア
投稿:2026.02.28更新:2026.02.28
便秘薬の選び方ガイド|種類や処方薬との違いも解説

便秘が続くと、気分が優れないだけでなく、仕事や学業の集中力にも影響し、生活の質を大きく低下させます。そんな便秘を解消するために、便秘薬が役立ちます。

しかし、便秘薬にはさまざまな種類があります。そのため、「便秘のタイプ」と「薬の仕組み」を正しく理解し、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

本記事では、便秘を改善するために、便秘の種類から薬の適切な選び方、正しい使い方を解説します。さらに、便秘の改善が期待できる生活習慣まで紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

便秘薬を選ぶ前に知っておくべき便秘の種類

便秘は、原因や状態によっていくつかの種類に分けられます。自身の便秘がどのタイプに当てはまるかを知ることは、適切な便秘薬を選ぶために重要です。

では、便秘の種類について解説します。

器質性便秘

器質性便秘とは、腸管そのものに原因となる病変(器質的な異常)があるために起こる便秘です。

具体的には、大腸がん、腸管の炎症(クローン病など)、腸管の癒着、巨大結腸症など、腸管が狭くなったり、ねじれたりして、便の通り道が物理的に塞がれているために便秘が引き起こされます。

この場合、以下のような変化や症状を伴うケースが多くあります。

  • 急に便秘が始まった
  • 便が細くなった
  • 血便が出る
  • 激しい腹痛がある など

このタイプの便秘は、便秘薬で無理に便を出そうとすると、腸閉塞などを引き起こし、症状を悪化させる危険があります。気になる症状がある場合は、必ず便秘薬を使う前に医療機関を受診してください。

機能性便秘(弛緩性・痙攣性・直腸性)

機能性便秘は、腸管に病変はないものの、大腸や直腸の機能(動き)に問題が起こることで生じる便秘です。ほとんどの便秘がこの機能性便秘に分類されます。

機能性便秘は、さらに以下のように分類できます。

種類原因特徴
弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)加齢・運動不足・食物繊維不足などにより、大腸のぜん動運動が低下し、腸内に便が長くとどまることで起こる・お腹がポッコリと張る
・便意をあまり感じない
・便が硬くなるなど
痙攣性便秘(けいれんせいべんぴ)ストレスや過敏性腸症候群などにより、大腸が過剰に緊張・収縮し、便をうまく送り出せないことで起こる・便がウサギのフンのようにコロコロと硬くなる
・便と粘液が一緒に出る
・排便後も残便感がある
・下腹部全体ではなく特定の場所に差し込むような痛みを感じる
直腸性便秘(ちょくちょうせいべんぴ)便意を我慢し続ける習慣などによって、直腸の壁が便の膨らみに慣れてしまい、直腸が便に引き伸ばされても、それを脳に伝えるための信号が弱くなってしまうことで起こる・便意を感じない
・排便時に強くいきまないと出ない
・硬い便が出る
・残便感がある

薬剤性便秘

薬剤性便秘とは、服用している薬の副作用として起こる便秘です。

主な原因となる薬としては、

  • オピオイド系鎮痛薬
  • 抗うつ薬
  • 抗精神病薬
  • 一部の胃薬
  • 高血圧の薬
  • 抗ヒスタミン薬 など

様々な種類が挙げられます。

これらの薬の服用開始後に便秘が始まった場合や、以前は問題なかったのに薬を変えてから便秘になった場合は、薬剤性便秘が疑われます。この場合は、処方をした医師に相談してみましょう。

便秘薬の種類と仕組み

便秘薬は、便を柔らかくしたり、腸の動きを促したりと、その作用機序によっていくつかの種類に分類されます。ご自身の便秘タイプに合わせて適切な薬を選ぶことが重要です。

しかし、器質性便秘が疑われる場合は、前述の通り、便秘薬を使用する前に必ず専門医の診察を受けてください。

また、薬剤性便秘の治療では、原因となっている薬の中止や変更、用量調整などの見直しが第一です。便秘薬は、原因となる薬の服用中の症状を一時的にやわらげる目的で使われることがありますが、医師が飲み合わせなどを判断します。

そのため、本章では機能性便秘に焦点を当てて解説します。

浸透圧性下剤(塩類下剤)

浸透圧性下剤は、体内に水分を引き込む「浸透圧」を利用し、便を柔らかくして排便を促します。

【仕組み】
薬の成分が水と一緒に大腸内に大量に引き込まれ、便に水分を与えて軟らかくゆるくすることで排便を促します。また、過剰な水分によって大腸の腸壁が拡張され、自然な収縮(ぜん動)が促される効果もあります。

【注意点】

  • 腎機能が低下している人では、高マグネシウム血症などの電解質異常や体液貯留を起こすことがある
  • 高齢者や腎疾患・心疾患がある人、腎機能に影響を与える薬剤を使用している人は、必ず医師の指示のもとで使用する
  • 服用時は、水分をしっかりと摂ることが重要

【効果が期待できる便秘の種類】

  • 弛緩性便秘

膨張性下剤

膨張性下剤は、食物繊維などの水分を吸収して膨らむ成分で便の「カサ」を増やし、自然な排便を促します。

【仕組み】
小麦ブランやオオバコなどの食物繊維で便の量を増加させ、水分を吸収することで、水分を多く含む便が軟らかくなり、排便されやすくなります。便の量が増えることで、腸の自然な収縮が促されます。

【注意点】

  • 腸内ガスの増加(放屁)や腹部膨満感を引き起こすことがある
  • 服用時は、水分をしっかりと摂ることが重要

【効果が期待できる便秘の種類】

  • 機能性便秘(便量不足)

便軟化剤

便軟化剤は、便の表面をなめらかにし、硬い便をスムーズに排出できるようにサポートします。

【仕組み】
便の表面に作用し、便をなめらかにし、さらに柔らかくすることで排便しやすくします。また、便の量もわずかに増やし、その刺激により大腸の自然な収縮が促される効果もあります。

【注意点】
便が軟化することを不快に感じる人もいる

【効果が期待できる便秘の種類】

  • 機能性便秘(硬便・排便痛)

腸刺激剤

腸刺激剤は、大腸の粘膜を直接刺激し、ぜん動運動を起こして便の移動を促します。

【仕組み】
大腸の粘膜を直接刺激して腸のぜん動を強め、便の移動を促します。即効性があり、短期間でどうしても排便したい場面で用いられます。

【注意点】

  • 差し込むような腹痛が起こりやすい
  • アレルギー反応や血液中の電解質減少などの副作用が起こることがある
  • 大腸が刺激性下剤に依存するようになり、下剤なしでは排便が難しくなるケースもある

【効果が期待できる便秘の種類】
機能性便秘・弛緩性便秘の短期間でどうしても出したい場面

漢方薬

西洋薬とは異なり、体質や便秘の原因となる体のバランスの乱れに合わせて、水分代謝や腸の動きを整えます。

【仕組み】
体質や便秘の原因となる症状に合わせて、生薬の力で水分代謝や腸の動きを整えます。

【注意点】

  • 使用されている生薬ごとに副作用があるため、体質に合った適切なものを選ぶ必要がある
  • 効果が出るまで時間がかかることがある

【効果が期待できる便秘の種類】
機能性便秘全般

参考:
https://takanawa.jcho.go.jp/wp-content/uploads/2018/06/koukaikouza300609_4.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/108/1/108_55/_pdf

市販薬と処方薬の便秘薬の違い

便秘薬はドラッグストアなどで市販薬として手軽に購入できますが、医師の処方による処方薬(医療用医薬品)とでは、いくつかの違いがあります。

市販薬と処方薬では、同じ成分(例:酸化マグネシウム、センノシドなど)が使用されている場合もありますが、処方薬とは含有量が異なる場合があります。また、医師の判断によっては、市販では購入できない薬を処方してもらえる場合があります。

また、処方薬は、医師が症状や便秘の種類、体質、持病、服用中の他の薬との飲み合わせなどを細かく確認した上で、適したものを処方してくれます。そのため、自己判断で薬を選ぶよりも、適切な薬を処方してもらえる可能性が高いでしょう。

処方薬であれば、万が一副作用が起こった場合も、すぐに医師に相談でき、適切な対処法や薬の変更についてアドバイスをもらえるため安心です。

便秘薬の中には腸刺激剤など、連用することで効果が薄れたり、下剤依存に陥りやすいものもあります。そのため、自己判断で漫然と使い続けるのではなく、便秘が続く場合は医師に相談することをおすすめします。

代表的な便秘の処方薬

処方薬には様々な種類がありますが、ここでは代表的なものを効果・副作用とともにご紹介します。整腸剤は便秘薬ではありませんが、腸内環境を整えて便秘解消をサポートするため、合わせて紹介します。

【下剤】

酸化マグネシウム

▼効果
・浸透圧性下剤
・大腸に水分を集めて便を軟らかくし、自然な排便を促す
・作用が比較的穏やか

▼副作用
・下痢、血清マグネシウム値上昇
・重大な副作用として高マグネシウム血症を発症することがある

アミティーザ

▼効果
・腸管内の水分分泌を促進し、便を軟らかくする
・慢性便秘症の治療に用いられる

▼副作用
下痢、悪心、腹痛、胸部不快感、頭痛、動悸、呼吸困難、腹部不快感、腹部膨満、嘔吐 など

カルメロース

▼効果
・膨張性下剤
・腸内で水分を吸収して膨らみ、便のカサを増やして軟らかくし、自然な排便を促す

▼副作用
悪心・嘔吐、腹部膨満感 など

センノシド

▼効果
・腸刺激剤
・大腸の粘膜を刺激してぜん動運動を促す

▼副作用
腹痛、腹鳴、下痢、吐き気、嘔吐
など

※リンクがある便秘薬に関してはmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

【整腸剤】

ミヤBM錠

▼効果
・大腸に存在する酪酸菌(宮入菌)を主成分とする整腸剤
・腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスを整え、便秘や下痢、腸内環境の影響による肌荒れなどの症状の改善が期待できる

▼副作用
便秘、下痢、腹部膨満感 など

ビオスリー配合錠

▼効果
・乳酸菌・酪酸菌・糖化菌の3種類の善玉菌を配合した整腸剤
・腸内環境を正常化する作用により、便秘、下痢、軟便などの腹部症状を改善する効果が期待できる

▼副作用
臨床試験で本剤による副作用は報告されていない

※これらの整腸剤はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

【漢方薬】

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

▼効果
便通を促進させる働きにより、腸に溜まった老廃物のスムーズな排便を促すことで、便秘改善効果が期待できる

▼副作用
発疹・発赤、かゆみ、下痢、嘔吐、胃部不快感、めまい、発汗、動悸、むくみ、頭痛 など

大柴胡湯(だいさいことう)

▼効果
胃腸の動きを促進する作用により、慢性的な便秘の解消効果が期待できる

▼副作用
食欲不振、腹痛、下痢 など

桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)

▼効果
胃腸の動きを促進する作用により、慢性的な便秘の解消効果が期待できる

▼副作用
発疹、発赤、かゆみ など

大建中湯(だいけんちゅうとう)

▼効果
血流を良くして胃腸を温めることで腹部の冷えや痛み、腹部膨満感(おなかの張り)、便秘や下痢といった消化器症状を改善する効果が期待できる

▼副作用
発疹、蕁麻疹、腹部膨満、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、体がだるい など

※これらの漢方薬はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。

▼便秘と肌荒れにお悩みの方へ

便秘は肌荒れの原因になることもよくあります。そのような場合は、便秘薬と同時に肌悩みを改善する薬(ユベラなど)を組み合わせることも有効です。
med.では、腸内環境を整えながら、さらに美肌を目指したい方に向けて、光沢美肌・腸活セット【四合剤+ユベラ+ミヤBM】もご用意しております。

便秘でも受診が必要なサイン

機能性便秘であれば、生活習慣の改善や市販薬で対処できる場合が多いですが、以下のようなサインがある場合は、重篤な病気が隠れている可能性があるため、便秘薬を試す前に必ず医療機関を受診してください。

すぐに受診が必要なサイン

以下の症状が急に出た場合や、ひどい場合はなるべく早く受診することをおすすめします。

  • 激しい腹痛や重度の膨満感がある
  • 吐き気や嘔吐を伴う
  • 血便が出る(鮮やかな赤や暗赤色)
  • 黒い便(タール便)が出る(消化管上部からの出血の可能性)
  • 体重減少がある(特に理由もなく痩せてきた場合)
  • 急な便秘の悪化や、急に便秘が始まった(便が細くなった)
  • 排便後も腹痛がおさまらない

これらは、腸閉塞や大腸がんなど疾患のサインの可能性があるため、自己判断せずに医師の診察を受けましょう。

専門的な相談が必要なサイン

以下は緊急性はないものの、専門的な相談が必要な症状です。

  • 市販の便秘薬が効かない場合
  • 1ヶ月以上など長期的に便秘が続く場合
  • 便が細い場合

このような症状がある場合は、無理をせず受診を検討しましょう。

便秘薬を使うなら生活習慣の改善も並行するのがおすすめ

便秘薬は排便をサポートする有効な手段ですが、便秘を根本的に解消する基本は、生活習慣を正すことです。便秘薬は、あくまでその補助として用いるイメージを持ちましょう。

便秘改善に効果的な栄養と水分を意識して摂取する

腸の働きを助け、便をスムーズにするためには、日々の食事と水分が欠かせません。

食物繊維には、水に溶ける水溶性食物繊維(便を軟らかくする)と、水に溶けにくい不溶性食物繊維(便のカサを増やす)があります。

  • 水溶性食物繊維:海藻、果物、豆類などに多く含まれる
  • 不溶性食物繊維:野菜、穀類、きのこ類などに多く含まれる

これらをバランス良く、少しずつ量を増やして摂取しましょう。

ただし、いきなり大量に摂取すると、腸内ガスの増加や腹部膨満感の原因になることがあります。また、水溶性食物繊維が不足しがちな場合は、イヌリンなどのサプリメントで補うのも一つの方法です。

腸内環境を整えるためには、善玉菌そのものであるプロバイオティクス(発酵食品)を毎日適量継続して摂り、さらに善玉菌のエサとなりやすいプレバイオティクス(オリゴ糖)として、ヨーグルトにオリゴ糖を加えたり、玉ねぎ、大豆、バナナなどを日常的に食べるのがおすすめです。

オリーブオイルやナッツ類などの良質な脂質は、腸の動きを助ける作用があるため、適量を意識して摂りましょう。ただし、摂り過ぎは下痢の原因になるため注意してください。

また、便を軟らかくするためには水分が不可欠なため、就寝前や食事時などは特に意識して飲むようにし、一日を通してこまめに摂取しましょう。さらに、起床後すぐに温かい飲み物を摂ることで、胃結腸反射(胃に食べ物が入った刺激で大腸が動き出す反射)が起こりやすくなり、排便を促すきっかけになることがあります。

コーヒーは午後に飲むと睡眠の質を低下させ、翌日の体調や腸のリズムが乱れ、便秘を悪化させる一因になることがあるため、午前中に飲むのがおすすめです。アルコールの飲み過ぎも睡眠の質を低下させ、便秘を悪化させる一因になることがあるため、適量を守りましょう。

適度な運動を習慣化する

腹筋の低下や運動不足は、大腸のぜん動運動を弱らせる原因になります。適度な運動を習慣化することは便秘対策として非常に有効です。

毎日30分程度のウォーキングなどの有酸素運動は、腸の動きを促しやすくおすすめです。運動量の目安として、週合計で「中強度150分」を目安に、できる範囲で分割して実施しましょう。

また、デスクワーク中も、1時間に一度は立ち上がって体を動かすように心がけることが大切です。腹式呼吸や軽い体幹運動(ひねる動きなど)も、腸への適度な刺激となり有効です。

朝は便座で排便しようとする習慣をつける

便意を感じていなくても、以下のように規則正しい排便習慣をつけることが大切です。

  1. 起床後にコップ一杯の水を飲む
  2. 朝食をとることで、胃結腸反射(大腸のぜん動運動)を起こす
  3. 朝食後すぐのタイミングで5〜10分だけ便座に座る習慣をつける

この時、粘り過ぎたり、いきみ過ぎたりしないように注意しましょう。無理のない範囲で習慣化することが重要です。

便秘改善の習慣については、下記記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

便秘対策の完全ガイド|生活習慣の改善からつらい時の対処法まで

参考:
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/food/e-05-001
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_002908.html

症状に適した便秘薬を購入するならお薬通販「med.」

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市販の便秘薬を試しても効果がなかったり、自分の症状に合う種類がわからなかったりする場合は、医師の診察を受けて適切な便秘薬を処方してもらうのがおすすめです。しかし、なかなか通院する暇がなかったり、近くに病院がないという方もいらっしゃるでしょう。

オンライン診療サービス「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。

med.の特徴について詳しく解説します。

自宅で診察から処方薬の受け取りまで完結

med.の利用の流れは、以下の通りです。

  1. 希望の薬をカートに追加
  2. オンライン診療を受ける(5分程度)
  3. 診察後に処方薬を購入すると、自宅に届く

このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。

なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です。(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)

通院するよりもコストを抑えられる

med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※薬代が1万円以下の場合は550円の送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

オンライン診療実績が豊富な医師が土日祝日も23時まで診療

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。

また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では以下のように便秘薬・整腸剤・漢方薬を複数取り揃えております。

どのような薬が合っているかわからない場合も、ぜひ医師にご相談ください。

まとめ

便秘を改善するために重要なのは、自身の便秘が腸の病気が原因である「器質性便秘」なのか、生活習慣や機能の乱れによる「機能性便秘」なのか、薬の影響である「薬剤性便秘」なのかを見極めることです。

器質性便秘が疑われる場合(急な激しい腹痛や血便など)は、薬で対処せず、すぐに医療機関を受診してください。薬剤性便秘もまずは医師に相談しましょう。

機能性便秘の場合は、浸透圧性下剤や膨張性下剤といった便秘薬の効き方を理解し、自身のタイプに合った薬を選ぶことが重要です。特に即効性のある刺激性下剤は、下剤依存のリスクがあるため、連用は避け、一時的な使用に留めましょう。

便秘を根本から解消するためには、薬の使用と並行して、食物繊維と水分のバランス、適度な運動、そして規則正しい排便習慣といった生活習慣の改善を継続することも重要です。

この記事の監修医師

SBC湘南美容クリニック 医師

渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

医薬品について

治療等の内容/治療等の期間及び費用
・センノシドを服用する便秘治療薬です。(10日分 ¥1,500)
・日局酸化マグネシウムを服用する便秘治療薬です。(5日分 ¥750〜)
・ラクトミンを服用する整腸剤です。(1か月 ¥2,100〜)
・宮入菌末を服用する整腸剤です。(1か月 ¥2,340〜)
・日局サイコ、日局ハンゲ、日局オウゴン、日局シャクヤク、日局タイソウ、日局キジツ、日局ショウキョウ、日局ダイオウを服用する便秘治療薬です。(まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥18,444〜(税込) )
・日局カッセキ、日局オウゴン、日局カンゾウ、日局キキョウ、日局セッコウ、日局ビャクジュツ、日局ダイオウ、日局ケイガイ、日局サンシシ、日局シャクヤク、日局センキュウ、日局トウキ、日局ハッカ、日局ボウフウ、日局マオウ、日局レンギョウ、日局無水ボウショウ、日局ショウキョウを服用する便秘治療薬です。(まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥18,444〜(税込) )
・日局シャクヤク、日局ケイヒ、日局タイソウ、日局カンゾウ、日局ショウキョウを服用する便秘治療薬です。(1週間 ¥〜1,995)
・日局カンキョウ、日局ニンジン、日局サンショウを服用する便秘治療薬です。(1週間 ¥1,995〜)
・グルタチオン・アスコルビン酸、パントテン酸・トラネキサム酸・Lシステインを服用する肌治療です。
まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥16,440〜(税込)
・ トコフェロール酪酸エステルを服用する肌治療です。
まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥5,643円~(税込)
・宮入菌を服用する肌治療です。
まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥6,750〜(税込)

副作用
・センノシドの主な副作用として、腹痛、お腹のゴロゴロ音(腹鳴)、下痢、吐き気・嘔吐などが報告されています。
・酸化マグネシウムの主な副作用として、下痢、血清マグネシウム値上昇などが報告されています。
・ミヤBMの主な副作用として、まれに便秘、下痢、腹部膨満感などが報告されています。
・大柴胡湯の主な副作用として、食欲不振、腹痛、下痢などが報告されています。
・防風通聖散の主な副作用として、発疹・発赤、かゆみ、下痢、嘔吐、胃部不快感、めまい、発汗、動悸、むくみ、頭痛などが報告されています。
・桂枝加芍薬湯の主な副作用として、発疹、発赤、かゆみなどが報告されています。
・大建中湯の主な副作用として、発疹、蕁麻疹、腹部膨満、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、体がだるいなどが報告されています。
・四合剤の主な副作用として、食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、胃不快感、胃痛、下痢、過敏症、搔痒感、発疹、口喝、腹痛などの報告があります。
・ユベラの主な副作用として、過敏症(発疹)・便秘・胃不快感などの報告があります。
・ミヤBMの主な副作用として、便秘、下痢、腹部膨満感などが報告されています。

成分の承認について
・湘南美容内服薬 四合剤は、未承認医薬品です。
・トコフェロール酢酸エステルの肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・ミヤBM(宮入菌)の肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。

入手経路
・四合剤は、海外製薬メーカーで当院管理のもと、定期的な品質チェック・厳密な管理を行い、製造している輸入製品です。
個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/
・ユベラ、ミヤBMは国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。

国内の承認医薬品等の有無
・湘南美容内服薬 四合剤(アスコルビン酸・パントテン酸・Lシステイン・トラネキサム酸・グルタチオン)を含む内服薬は肌治療として国内承認されていません。
・トコフェロール酢酸エステルが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日焼け・かぶれによる色素沈着の治療目的で厚生労働省に承認されています 。
・ミヤBM(宮入菌)が、医療用医薬品の錠剤として腸内菌叢の異常による諸症状の改善目的で厚生労働省に承認されていますが、肌治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。

諸外国における安全性等に係る情報
・湘南美容内服薬 四合剤(アスコルビン酸・パントテン酸・Lシステイン・トラネキサム酸・グルタチオン) は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。
・トコフェロール酢酸エステルは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。
・ミヤBM(宮入菌)は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として美容治療を目的とした使用は承認されていません。

救済制度について
四合剤、ユベラ、ミヤBMは重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

お問い合わせ先
お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。