SBC湘南美容クリニック 医師
渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)

便秘が続くと、お腹の不快感や膨満感だけでなく、肌荒れ、集中力の低下など、日々の生活にも支障が出ることもあります。
便秘を解消し、快適な毎日を取り戻すためには、生活習慣を見直し、腸内環境を整えることが大切です。また、つらい症状が続く場合は無理をせず、便秘薬などの薬を使うことも検討しましょう。
本記事では、便秘を改善するための具体的な対策と、薬の正しい使い方を詳しく解説します。毎日意識したいことから、今つらい便秘に効果が期待できる方法まで紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

便秘は、食生活の乱れ・運動不足・ストレス・不規則な生活などが原因となることがあります。日々の生活習慣を改善し、地道に継続していくことで、便秘になりにくい体作りをしましょう。
では、具体的な方法を解説していきます。
腸内環境を整え、スムーズな排便を促すためには、毎日の食事が最も重要です。
食物繊維については、便を軟らかくする水溶性食物繊維と、便のカサを増やす不溶性食物繊維をバランス良く、毎食少しずつ摂取することが重要です。
| 種類 | 食品例 |
| 水溶性食物繊維 | 海藻、果物、豆類など |
| 不溶性食物繊維 | 野菜、穀類、きのこ類など |
18歳~74歳の女性では1日18g以上の摂取が目安です。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の割合は1:2が理想的であるとされています。
不溶性食物繊維は、水分を多く吸い込んで便の量を増やすことで腸のぜん動運動を促しますが、水分が不足したり、一度に大量摂取したりすると、お腹に張りや痛みが出る原因になることがあります。少量から始めて、ご自身の体調に合わせて量を調整しましょう。
また、腸内環境を整えるためには、善玉菌そのものである発酵食品(プロバイオティクス)としてヨーグルト、味噌、納豆、キムチなどを毎日適量継続して摂ることをおすすめします。
さらに善玉菌のエサとなりやすいオリゴ糖(プレバイオティクス)として、ヨーグルトにオリゴ糖を加えたり、玉ねぎ・大豆・バナナなどを意識して日常的に食べるようにしましょう。
便を軟らかく、出しやすくするためには、水分が不可欠です。そのため、水分は意識してこまめに摂るようにしましょう。
一度に大量に飲むのではなく、食事中の飲料とそれ以外のタイミングで、分散して補給してください。一度に大量に飲んでも、一定以上は尿として排出されてしまいます。1回に飲む量はコップ一杯程度(150~250ml)を目安にしましょう。
また、温かい飲み物(白湯や温かいお茶など)は、体を温め、腸の動きを助ける効果が期待できます。
心臓病や腎臓病などの持病がある方は、水分の摂取量について必ず医師の指示に従ってください。
規則正しい排便習慣を身につけることは、便秘解消の基本です。毎朝、同じ時刻に朝食を摂り、その後、便意の有無にかかわらず5分程度便座に座る習慣をつけましょう。
朝食を摂ることで、胃に食べ物が入った刺激で大腸が動き出すため、排便しやすい状態を作れます。便座に座っている間は、強いいきみは避け、腹式呼吸などで落ち着いてリラックスすることを意識しましょう。
無理に出そうとしなくても大丈夫です。排便の時間を作ることが重要ですので、便秘が続いている方は朝にトイレに行く時間を作ってみてください。
腹筋の低下や運動不足は、大腸のぜん動運動を弱らせる大きな原因になります。ウォーキングなど、日常生活の中で歩数を増やす工夫から始めましょう。
毎日30分程度の有酸素運動は、腸の動きを促します。さらに、腹圧や骨盤底筋を使う軽い運動(スクワットや軽い腹筋運動など)を取り入れることも有効です。
運動は強度よりも「無理なく継続」することを優先し、週合計で「150分」を目安に、できる範囲で分割して実施しましょう。
排便時の姿勢を工夫することで、直腸から肛門までの角度が変わり、スムーズに便が出やすくなることがあります。
排便しやすい正しい姿勢とは、足台(踏み台)などを使い、膝が股関節よりも高くなるように少し持ち上げ、上半身を軽く前傾させる姿勢です。この姿勢をとると、直腸と肛門の角度がまっすぐになりやすくなります。
このとき、強くいきみ過ぎないように注意し、腹筋と肛門の力を抜く意識を持ちましょう。この姿勢がすべての人に合うわけではないため、ご自身に合うかを確かめながら試すのがおすすめです。
自律神経の乱れは、腸の動きの停滞に直結します。十分な睡眠とストレスケアは、腸の働きを正常に保つために不可欠です。
睡眠不足や不規則な睡眠は自律神経を乱しやすいため、起床・就寝時刻をできるだけ揃えるようにしましょう。質の高い睡眠を確保するためには、就寝前にスマートフォンやパソコンなどを触る時間を見直したり、午後のカフェイン摂取を控えたりすることが有効です。
また、入浴やアロマ、ストレッチなど、自身がリラックスできる習慣を作り、日々のストレスを和らげる工夫をしましょう。
参考:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcoloproctology/72/10/72_621/_pdf
https://www.gifu-u.ac.jp/about/publication/g_lec/field/42_1.html
https://www.kenei-pharm.com/ebenpi/column/column_123/

今つらい状態をどうにかしたいという方もいらっしゃるでしょう。本章では、今すぐ不快な便秘症状を和らげるために、一時的に試せる対処法をご紹介します。
お腹を温めることで、腸の血行が良くなり、ぜん動運動が活発になる効果が期待できます。
入浴で湯船に浸かったり、湯たんぽや温かいタオルなどを腹部に当てたりして、お腹をやさしく温めましょう。温まった状態でおへそを中心に、自分から見て時計回りにひらがなの「の」の字を描くように手のひらでやさしく5〜10分程度マッサージするのも効果的です。
ただし、マッサージ中に強い痛みが出たらすぐに中止してください。また、妊娠中や手術後の方は無理をしないように注意してください。
前述したように、朝食後は腸が動き出すため排便しやすいタイミングです。このタイミングでより排便しやすくするためには、朝食でコーヒー飲むのも効果があるかもしれません。なぜならコーヒーなどに含まれるカフェインは、腸のぜん動運動をより活発化させると考えられているからです。
このダブルの効果を利用し、朝食を摂った後にトイレに座ってみましょう。座ったら、腹式呼吸で力みを抜き、いきみ過ぎないことが大切です。
東洋医学では、体の特定の場所(ツボ)を押すことで、不調を整えることができると考えられています。代表的なツボは下記の通りです。
【大巨(だいこ)】

大巨は、へそから指4本分外側、そこからさらに指3本分下がったところにあります。
以下のように押しましょう。
【大腸兪(だいちょうゆ)】

大腸兪は、骨盤の最も高い位置を結ぶ高さで、背骨から左右に指2本分外側にあります。
以下のように押しましょう。
【太白(たいはく)】

太白は、足の親指の付け根にある、膨らんでいる骨のすぐ下にあるくぼみです。足の内側に位置しています。
以下のように押しましょう。
これらのツボは、お腹が温まっている状態(入浴後など)で押すと、より効果的です。リラックスによる緊張緩和も含め、便秘症状の軽減に役立つ場合があります。
参考:
https://www.kenei-pharm.com/ebenpi/column/column_75/
https://www.rehab.go.jp/rehanews/japanese/No284/7_story.html
https://www.mdx-grp.co.jp/blog/tubo-taihaku

「たかが便秘」と軽く考え、慢性的に便秘を放置してしまうと、体にさまざまな悪影響を及ぼすリスクがあります。
具体的にどのようなリスクがあるのかについて、解説します。
便が腸内に長期間とどまると、ガスが発生し、腹部の張り(膨満感)や不快感が続きます。これにより、食欲の低下や、集中力の散漫など、日常生活に支障が出やすくなります。
腸と皮膚は「腸皮膚相関」と呼ばれ、お互いに影響しあう関係です。そのため、腸内環境の乱れは、肌荒れといった皮膚トラブルを悪化させる一因になると考えられています。
具体的には、便秘により腸内で悪玉菌が増殖して有害物質が発生すると、それが血液に乗って全身を巡り、ニキビや吹き出物、肌荒れといった皮膚トラブルを悪化させる原因となるのです。
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、自律神経系と深く関係しています。そのため、便秘による腸の不調や不快感は、自律神経のバランスを乱し、不眠やイライラ、気分の落ち込みなどの精神的な不調と関連することも報告されています。
さらに、ストレスが増加することでさらに便秘が悪化するという悪循環に陥ってしまうケースもあります。
便秘で無理に硬い便を出そうとして、おしりが切れてしまったことがある方も多いのではないでしょうか。
硬い便を無理に出そうとして強くいきむことは、肛門への大きな負担となります。その結果、痔核(いぼ痔)や裂肛(切れ痔)などの肛門疾患を悪化させたり、新たに引き起こしたりする原因になります。
排便時に痛みや出血がある場合は、すでに肛門に炎症や傷ができている可能性があるため、受診することをおすすめします。
参考:
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/CHEER/advice/060/index.html
https://brand.taisho.co.jp/contents/chokatsu/057

生活習慣の改善を続けていても便秘が解消しない場合や、つらい症状をすぐに改善したい場合は、便秘薬を一時的に併用することも有効です。
便秘薬の種類や、市販薬・処方薬の違いについて解説します。
便秘薬には、以下のように複数の種類があります。
その他にも、整腸剤や体質を整えて便秘を解消する効果が期待できる漢方薬などがあり、症状や便秘のタイプによって使い分けられます。
詳しい便秘薬の違いについては、下記記事で詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
便秘薬の選び方ガイド|種類や処方薬との違いも解説
市販薬は手軽ですが、処方薬は医師が患者の症状、体質、持病、服用中の薬との飲み合わせなどを細かく確認した上で、最適なものを処方するため、効果的な治療が期待できます。
特に腸刺激剤は、繰り返し使うことで効きにくくなるリスクがあるため、医師の指示に従って使用することをおすすめします。
では、便秘に処方される代表的な処方薬を紹介します。
なお、整腸剤は便秘薬ではありませんが、腸内環境を整えて便秘解消をサポートするため、処方されるケースもあります。そのため、本章では便秘薬と一緒に紹介します。
▼効果
・浸透圧性下剤
・大腸に水分を集めて便を軟らかくし、自然な排便を促す
・作用が比較的穏やか
▼副作用
・下痢、血清マグネシウム値上昇
・重大な副作用として高マグネシウム血症を発症することがある
▼効果
・腸管内の水分分泌を促進し、便を軟らかくする
・慢性便秘症の治療に用いられる
▼副作用
下痢、悪心、腹痛、胸部不快感、頭痛、動悸、呼吸困難、腹部不快感、腹部膨満、嘔吐 など
▼効果
・膨張性下剤
・腸内で水分を吸収して膨らみ、便のカサを増やして軟らかくし、自然な排便を促す
▼副作用
悪心・嘔吐、腹部膨満感 など
▼効果
・腸刺激剤
・大腸の粘膜を刺激してぜん動運動を促す
▼副作用
腹痛、腹鳴、下痢、吐き気、嘔吐
など
※リンクがある便秘薬に関してはmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。
▼効果
・大腸に存在する酪酸菌(宮入菌)を主成分とする整腸剤
・腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスを整え、便秘や下痢、腸内環境の影響による肌荒れなどの症状の改善が期待できる
▼副作用
便秘、下痢、腹部膨満感 など
▼効果
・乳酸菌・酪酸菌・糖化菌の3種類の善玉菌を配合した整腸剤
・腸内環境を正常化する作用により、便秘、下痢、軟便などの腹部症状を改善する効果が期待できる
▼副作用
臨床試験で本剤による副作用は報告されていない
※これらの整腸剤はmed.で処方可能です。リンクから各処方薬ページに移動できます。
▼効果
便通を促進させる働きにより、腸に溜まった老廃物のスムーズな排便を促すことで、便秘改善効果が期待できる
▼副作用
発疹・発赤、かゆみ、下痢、嘔吐、胃部不快感、めまい、発汗、動悸、むくみ、頭痛 など
▼効果
胃腸の動きを促進する作用により、慢性的な便秘の解消効果が期待できる
▼副作用
食欲不振、腹痛、下痢 など
▼効果
胃腸の動きを促進する作用により、慢性的な便秘の解消効果が期待できる
▼副作用
発疹、発赤、かゆみ など
▼効果
血流を良くして胃腸を温めることで腹部の冷えや痛み、腹部膨満感(おなかの張り)、便秘や下痢といった消化器症状を改善する効果が期待できる
▼副作用
発疹、蕁麻疹、腹部膨満、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、体がだるい など
※これらの漢方薬はmed.で処方可能です。
便秘は肌荒れの原因になることもよくあります。そのような場合は、便秘薬と同時に肌悩みを改善する薬(ユベラなど)を組み合わせることも有効です。
med.では、腸内環境を整えながら、さらに美肌を目指したい方に向けて、光沢美肌・腸活セット【四合剤+ユベラ+ミヤBM】もご用意しております。

市販の便秘薬を試しても効果がなかったり、自分の症状に合う種類がわからなかったりする場合は、医師の診察を受けて適切な便秘薬を処方してもらうのがおすすめです。しかし、なかなか通院する暇がなかったり、近くに病院がないという方もいらっしゃるでしょう。
オンライン診療サービス「med.」なら、オンラインで診察から処方まで完了するので、手間がかからず忙しい方にもおすすめです。
med.の特徴について詳しく解説します。
med.の利用の流れは、以下の通りです。
このように自宅ですべて完結できるため、移動する必要がなく、待ち時間も最小限にできます。また、人に見られる可能性もないため、プライバシーに関する心配もありません。
なお、お薬は決済完了後すぐにヤマト運輸で発送手続きが行われます。当日15時までに決済が完了している場合は即日発送、15時以降に決済した場合は翌日発送です。(※ご注文受付状況、天候や年末年始などの配達状況により遅れが生じる場合もございます)
med.では、診察料や処方料がかからず、薬代のみで処方薬を購入できます(※薬代が1万円以下の場合は550円の送料がかかります)。また、通院する必要がないため、交通費も必要ありません。

med.は「SBC湘南美容クリニック」と提携しており、医師が診察し、最適な処方を提案してくれます。また、オンラインでは不安な場合や、医師が必要だと判断した場合は、対面診察も受けられます。
また、土日祝日も診察が受けられ、9時~23時まで受診できるため、忙しい方も無理なく診察を受けられます。

なお、med.では以下のように便秘薬・整腸剤・漢方薬を複数取り揃えております。
どのような薬が合っているかわからない場合も、ぜひ医師にご相談ください。
便秘の対策を行うのであれば、食事、水分、運動、睡眠、そして規則的な排便習慣といった生活習慣の地道な改善を継続することが大切です。
しかし、生活を改善しても便秘が解消できない場合や、症状がつらい場合は、無理をせず便秘薬を使うことも検討しましょう。
便秘薬には種類があり、症状に合わせて適切なものを選ぶことが重要です。自分に適した便秘薬がわからない場合や、市販薬で効果が出なかった場合は、医師に相談しましょう。
SBC湘南美容クリニック 医師
渡邉大洋(わたなべ ひろうみ)
治療等の内容/治療等の期間及び費用
・センノシドを服用する便秘治療薬です。(10日分 ¥1,500)
・日局酸化マグネシウムを服用する便秘治療薬です。(5日分 ¥750〜)
・ラクトミンを服用する整腸剤です。(1か月 ¥2,100〜)
・宮入菌末を服用する整腸剤です。(1か月 ¥2,340〜)
・日局サイコ、日局ハンゲ、日局オウゴン、日局シャクヤク、日局タイソウ、日局キジツ、日局ショウキョウ、日局ダイオウを服用する便秘治療薬です。(まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥18,444〜(税込) )
・日局カッセキ、日局オウゴン、日局カンゾウ、日局キキョウ、日局セッコウ、日局ビャクジュツ、日局ダイオウ、日局ケイガイ、日局サンシシ、日局シャクヤク、日局センキュウ、日局トウキ、日局ハッカ、日局ボウフウ、日局マオウ、日局レンギョウ、日局無水ボウショウ、日局ショウキョウを服用する便秘治療薬です。(まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥18,444〜(税込) )
・日局シャクヤク、日局ケイヒ、日局タイソウ、日局カンゾウ、日局ショウキョウを服用する便秘治療薬です。(1週間 ¥〜1,995)
・日局カンキョウ、日局ニンジン、日局サンショウを服用する便秘治療薬です。(1週間 ¥1,995〜)
・グルタチオン・アスコルビン酸、パントテン酸・トラネキサム酸・Lシステインを服用する肌治療です。
まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥16,440〜(税込)
・ トコフェロール酪酸エステルを服用する肌治療です。
まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥5,643円~(税込)
・宮入菌を服用する肌治療です。
まずは3か月以上の服用をお試しください。 定期3か月¥6,750〜(税込)
副作用
・センノシドの主な副作用として、腹痛、お腹のゴロゴロ音(腹鳴)、下痢、吐き気・嘔吐などが報告されています。
・酸化マグネシウムの主な副作用として、下痢、血清マグネシウム値上昇などが報告されています。
・ミヤBMの主な副作用として、まれに便秘、下痢、腹部膨満感などが報告されています。
・大柴胡湯の主な副作用として、食欲不振、腹痛、下痢などが報告されています。
・防風通聖散の主な副作用として、発疹・発赤、かゆみ、下痢、嘔吐、胃部不快感、めまい、発汗、動悸、むくみ、頭痛などが報告されています。
・桂枝加芍薬湯の主な副作用として、発疹、発赤、かゆみなどが報告されています。
・大建中湯の主な副作用として、発疹、蕁麻疹、腹部膨満、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢、体がだるいなどが報告されています。
・四合剤の主な副作用として、食欲不振、悪心、嘔吐、胸やけ、胃不快感、胃痛、下痢、過敏症、搔痒感、発疹、口喝、腹痛などの報告があります。
・ユベラの主な副作用として、過敏症(発疹)・便秘・胃不快感などの報告があります。
・ミヤBMの主な副作用として、便秘、下痢、腹部膨満感などが報告されています。
成分の承認について
・湘南美容内服薬 四合剤は、未承認医薬品です。
・トコフェロール酢酸エステルの肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・ミヤBM(宮入菌)の肌治療は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
入手経路
・四合剤は、海外製薬メーカーで当院管理のもと、定期的な品質チェック・厳密な管理を行い、製造している輸入製品です。
個人輸入された医薬品等のリスクはこちらをご確認ください。https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/
・ユベラ、ミヤBMは国内正規販売代理店(医薬品卸業)から仕入れています。
国内の承認医薬品等の有無
・湘南美容内服薬 四合剤(アスコルビン酸・パントテン酸・Lシステイン・トラネキサム酸・グルタチオン)を含む内服薬は肌治療として国内承認されていません。
・トコフェロール酢酸エステルが、一般用医薬品の内服薬としてしみ、そばかす、日焼け・かぶれによる色素沈着の治療目的で厚生労働省に承認されています 。
・ミヤBM(宮入菌)が、医療用医薬品の錠剤として腸内菌叢の異常による諸症状の改善目的で厚生労働省に承認されていますが、肌治療を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
・湘南美容内服薬 四合剤(アスコルビン酸・パントテン酸・Lシステイン・トラネキサム酸・グルタチオン) は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。
・トコフェロール酢酸エステルは、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として肌治療を目的とした使用は承認されていません。
・ミヤBM(宮入菌)は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として美容治療を目的とした使用は承認されていません。
救済制度について
四合剤、ユベラ、ミヤBMは重大なリスクが明らかになってない可能性があります。 万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
お問い合わせ先
お問い合わせはmed.カスタマーサポートまで。