アトルバスタチン錠5mgは肝臓でのコレステロール合成を阻害し、血液中のコレステロールを低下させる薬です。

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アトルバスタチン錠5mg

肝臓でのコレステロール合成を阻害し、血液中のコレステロールを低下させる薬です。
※使用歴のある方への処方に限ります。医師の判断により処方できかねる場合がございます。

¥ 3,500 4,500 8,500 (税込)

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お薬情報

■アトルバスタチン錠の特徴■
アトルバスタチン錠は、高コレステロール血症に用いられる、HMG-CoA還元酵素阻害薬［スタチン系脂質異常症（高脂血症）治療薬］です。

■アトルバスタチン錠の効果■
高コレステロール血症（高脂血症）を放置すると、血管内に脂質がどんどん蓄積しやすく、動脈硬化、ついには心筋梗塞や脳梗塞の発作の原因となります。アトルバスタチン錠は、肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のLDLコレステロール（悪玉コレステロール）を低下させ、動脈硬化などを予防します。

用法・用量

■アトルバスタチン錠の服用方法■
＜高コレステロール血症の方＞ 1回1錠（アトルバスタチンとして5mg）を1日1回服用します。なお、年齢、症状により適宜増減することがあります。
※必ず医師に指示された服用方法に従ってください。

リスク・副作用等及び注意点

■アトルバスタチン錠の主な副作用■
主な副作用として、胃不快感、かゆみ、四肢しびれ、不眠、下痢、胸やけ、便秘、頭痛、全身倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。まれに下記のような症状があらわれ、［　］内に示した副作用の初期症状である可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・筋肉痛、脱力感、赤褐色尿［横紋筋融解症、ミオパチー、免疫介在性壊死性ミオパチー］
・食欲不振、全身倦怠感、皮膚や白目が黄色くなる［劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸］
・浮腫、じんましん［過敏症］・高熱、鼻血、全身倦怠感［無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症］
・発疹、高熱、目の充血［中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、多形紅斑］

■アトルバスタチン錠服用中の注意点■
・劇症肝炎等の肝炎があらわれることがあります。悪心、嘔吐、倦怠感等の症状がみられた場合は服用を中止して、医師等に連絡してください。
・無顆粒球症、汎血球減少症、血小板減少症、高血糖、糖尿病があらわれることがあるので、定期的に検査を行うことを推奨しております。

■アトルバスタチン錠服用時の注意点■
以下の飲食物は、相互作用が起こる可能性があるため、注意してください。
グレープフルーツジュース

■アトルバスタチン錠を服用できない方■
・本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
・肝代謝能が低下していると考えられる、急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸を患う方
・妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳中の女性
・グレカプレビル・ピブレンタスビルを投与中の方

■アトルバスタチン錠の服用に注意が必要な方■
次のような方はアトルバスタチン錠の服用に注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・合併症・既往歴等のある患者糖尿病の方、甲状腺機能低下症、遺伝性の筋疾患（筋ジストロフィー等）又はその家族歴のある方、薬剤性の筋障害の既往歴のある方、アルコール中毒の方、重症筋無力症又はその既往歴のある方
・腎機能障害患者腎障害又はその既往歴のある方、腎機能検査値異常のある方