呉茱萸湯エキス顆粒（ごしゅゆとう／処方薬）【ツムラ】は胃腸が弱く、頭痛持ちで、手足の冷えやすい方に。体を中心からあたため、頭痛や嘔吐を鎮める漢方薬。

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呉茱萸湯（ごしゅゆとう／処方薬）【ツムラ】

Name: 呉茱萸湯（ごしゅゆとう／処方薬）【ツムラ】
Brand: med.
SKU: goshuyutou
Availability: InStock

胃腸が弱く、頭痛持ちで、手足の冷えやすい方に。体を芯からあたため、冷えや胃腸の不調、頭痛、嘔吐を鎮める漢方薬です。

¥ 1,995 3,990 7,980 (税込)

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お薬情報

冷えによる偏頭痛や吐き気に

呉茱萸湯の主成分である呉茱萸（ゴシュユ）は、体を中から温めて冷えを除く、散寒薬（さんかんやく）と呼ばれ、偏頭痛の漢方治療に用いられる代表的な処方薬です。
冷えによる吐き気や嘔吐を鎮める作用のほか、胃腸にやさしい漢方処方です。鎮痛剤による胃腸障害などの副作用で服用が難しい方の治療に使われることもあります。

冷えや胃腸機能の低下にも

呉茱萸湯は、手足が冷え、胃腸の働きが弱まり、食欲が出ないといった消化機能の不調症状がある方にも用いられます。
消化機能を助け、体力を補う作用を持つ生薬の人参（ニンジン）や大棗（タイソウ）が配合され、冷えや胃腸の不調・機能低下を改善してくれます。

■呉茱萸湯【ツムラ】の成分■
大棗（タイソウ）、呉茱萸（ゴシュユ）、人参（ニンジン）、生姜（ショウキョウ）

効果効能

手足が冷えやすく、体力が低下している方の次のような症状：慢性的な偏頭痛や頭痛、吐き気、嘔吐、脚のしびれや動悸（脚気衝心）

■効果が現れるまでの期間■
個人差がありますが、慢性的な体質改善や症状緩和には1か月以上の継続服用が推奨されます。漢方薬は体質を整える側面が強いため、即効性はあまり期待できず、継続的な服用が重要です。
まずは1か月以上の服用をお試しください。
4週間¥7,980〜(税込)

用法・用量

■呉茱萸湯の服用量の目安■
1日2回、1回1包を水またはお湯で服用してください。
※ただし、年齢、体重、症状により適宜増減されることがあります。

■呉茱萸湯の服用のタイミング■
食前または食間に服用します。
朝・昼・夕のお食事の前など、飲み忘れの無いようご自身の生活リズムに合わせて服用してください。
※食前とは食事の30分前、食間とは食後2時間以上経ってから次の食事の間とされています。

■飲み忘れた場合■
1日2回服用の薬を飲み忘れた場合でも、次の服用時間まで6時間程度はあけるようにしてください。2回分を一度に服用することは避けてください。

リスク・副作用等及び注意点

■呉茱萸湯の主な副作用■
主な副作用として、発疹、蕁麻疹、体がだるいなどが報告されています。
また、まれに肝機能異常（AST、ALT等の上昇）などの重篤な副作用が起こることがあります。異常を感じた場合は服用を中止し、速やかに医師・薬剤師に相談してください。

■服用時の注意点■
・呉茱萸湯の胃腸機能改善は添付文書に記載のない適応外使用を指します。
・当該医薬品は、国内正規販売代理店（医薬品卸業）から仕入れています。
・呉茱萸湯は、医療用医薬品として手足の冷えやすい中等度以下の体力のものの頭痛、はきけ・嘔吐の治療目的で厚生労働省に承認されています。
・胃腸機能改善を目的として承認されている同成分の内服薬はありません。
・呉茱萸湯は、諸外国でも処方箋医薬品、一般用医薬品として胃腸機能改善を目的とした使用は承認されていません。そのため、重大なリスクが明らかになってない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

飲み合わせ・併用禁忌

呉茱萸湯と併用禁忌となる医薬品はありませんが、他の漢方薬や医薬品と併用する場合は、成分の重複に注意が必要です。
また、現在治療中の疾患がある場合や他の薬を服用している場合は、必ず医師に相談してください。

よくある質問

Q：呉茱萸湯は市販されていますか？
A：第2類医薬品として販売されている呉茱萸湯は薬局やドラッグストア等で購入できます。med.で取り扱っている「医療用」の呉茱萸湯は、医療機関で医師の診断に基づき処方されます。市販薬と医療用とでは生薬の配合量が異なるため、症状や体質に合ったものを選ぶためにも、医師へのご相談をおすすめします。

Q：呉茱萸湯は更年期や自律神経の乱れにも使えますか？
A：呉茱萸湯は自律神経の乱れによる頭痛や、更年期障害による冷えや頭痛などの症状の緩和に対して、医師の判断により適用されることがあります。ただしすべての更年期症状を緩和するものではなく、自律神経の乱れを直接的に整えることを目的とした漢方ではありません。